ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

新奈良町にぎわい構想

更新日:2021年6月28日更新 印刷ページ表示

新奈良町にぎわい構想とは

新奈良町にぎわい構想は、奈良町のまちづくりにあたって、まちづくりの主人公である地域住民をはじめ、まちづくり団体、事業者、専門家、行政等が共有すべき基本的な考え方をまとめたものです。今後の奈良町全体におけるまちづくりの指針(道しるべ)として、平成29年2月に策定しました。

本構想では、概ね20年から30年後の奈良町を見据え、奈良町全体としての目標像やまちづくりの方針を掲げています。現在、本構想に基づき、地域の実情に応じた具体的な方針や方策であるアクションプランを作成し、地域住民、まちづくり団体、行政等が協働し、事業に取組んでおります。

奈良町のにぎわいづくりのイメージ奈良町のまちづくりのための役割

アクションプラン

アクションプランは、平成29年2月に策定した新奈良町にぎわい構想に基づき、「まちづくり活動」を原動力に、「歴史・文化」を基盤とした「暮らし」「生業」「観光」の相互循環を創りだす、歴史都市型のコンパクトシティを目指すため、10年間で実施する具体的な方針や方策です。

アクションプランVer.1(平成30年度から令和2年度)

アクションプランver.1では、まちづくりの主人公である地域住民への周知や各種団体との協力関係づくり、行政組織内の連携体制の構築をめざし、最初の3年間で取り組む施策を記載しています。

アクションプランVer.1 [PDFファイル/4.12MB]

事業内容紹介

プラン1「地域の伝統行事の紹介」

プラン2「景観保存の検討と支援」

プラン3「伝統的な町家が残るエリアの重点的は保全手法の検討」

プラン4「奈良町顕彰制度」

プラン5「奈良町の歴史・文化史料の利活用の促進」

プラン6「観光案内板・名所解説板等の充実」

アクションプランVer.2(令和3年度から令和5年度)

アクションプランVer.2では、Ver.1で取り組んだ成果を報告するとともに、これまで培ってきた地域住民や各種団体との協力関係のもと、継続事業や新規事業なども含め、新たな取り組みを創出し掲載しています。Ver.2でのプランを実施することで、地域住民や各種団体、奈良町ファンとのより一層の連携を図っていく予定です。

アクションプランVer.2_本編・資料編 [PDFファイル/14.04MB]

事業内容

プラン1「地域の伝統行事の継承」

プラン2「ならまち・きたまち・京終・高畑エリアが連携したイベントの実施」

プラン3「民学官連携による学際プロジェクトの実施」

プラン4「町家の利活用の促進」

プラン5「良好な町並み景観の保全と伝統的な町家が残るエリアでの重点的な保全手法の検討」

新奈良町にぎわい構想地域連携事業

新奈良町にぎわい構想の一環として、地域連携事業を実施しています。

「新奈良町にぎわい構想進捗情報」

「奈良町だより」
book

Vol.1(平成31年3月発行)[PDFファイル/1.3MB]

奈良町だよりVol2

奈良町だよりVol.2 [PDFファイル/3.5MB]

「新奈良町にぎわい構想(平成29年2月策定)」

本文ダウンロード

表紙、目次[PDFファイル/853KB]

1構想の策定にあたって[PDFファイル/1.7MB]

新奈良町にぎわい構想_2奈良町の価値 [PDFファイル/3.11MB]

3策定の視点[PDFファイル/3.4MB]

4奈良町の“にぎわい”づくりの将来ビジョン[PDFファイル/1.3MB]

5構想の実現に向けて(行政が中心となって取り組むこと)[PDFファイル/861KB]

『奈良町の“にぎわい”づくり 十箇条』[PDFファイル/886KB]

資料編[PDFファイル/2.6MB]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


奈良町は、奈良時代の平城京の外京(げきょう)と呼ばれるエリアを中心に、平安末期の11~12世紀頃寺社の仕事に携わる人々によって形成されました。

中世以降、「寺社のまち」、「商工業のまち」、「観光のまち」として、人々の営みとともに発展してきた奈良町は、豊かな歴史や文化が育んだ、町家などの歴史的な建物や伝統行事が残り、多くの人々を惹きつける魅力あふれる「まち」になっています。