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奈良町の町並み保存と景観の誘導のための補助金制度について

ページID:0222592 更新日:2025年4月14日更新 印刷ページ表示

奈良町の町並み保存と景観の誘導のための補助金制度について

奈良町エリアでは、町並み保存と景観の誘導のため、建物および工作物(門・塀等)の外観の修理・修景事業に対する補助を行っています。
補助金ごとに対象となるエリアや建造物の要件が異なります。応募にあたっては、必ず各ページで詳細をご確認ください。

 

 

歴史的風致形成建造物保存整備事業補助金(修理事業)

都市景観形成地区建造物保存整備事業費補助金(修景事業)

対象となる建物等

奈良町及び奈良公園地区内の歴史的風致形成建造物のうち、道路に面しているもの
※奈良市の歴史的風致を維持・向上する建物であれば、町家以外も含まれます

奈良町都市景観形成地区内の伝統的でない建物および工作物(門・塀等)のうち、道路に面しているもの
※新築も含みます

対象事業

  • 外観の使用・形状を変更しない修理
    建造物の破損個所を現状と同じ仕様、同じ形状で修理すること。
  • 伝統的な外観に復原する修理
    建築後に改修された部分を、痕跡や記録等に基づき調査し、過去の姿に復原すること
  • 建物等の外観を修景する事業
    修景とは、建物等を周囲の景観に調和させ、景観形成を推進するため、外観が当該地区にふさわしい形態となるよう、基準に基づき整備を行うことです。建物等の新築、増築、改築などが対象です。

補助率

補助対象経費の80%(上限1,000万円)

補助対象経費の50%(上限800万円)

申請者

  • 所有者
  • 建物等を借りて事業をする者
  • 所有者
  • 建物等を借りて事業をする者

おもな条件

  • 修理事業を行った建造物を事業完了後に奈良市歴史的風致形成建造物に指定すること
  • 修理事業の内容が補助金の目的を達成できるようなものであること
  • 修景事業の内容が補助金の目的を達成できるようなものであること

対象エリア図

補助対象エリア図

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奈良町は、奈良時代の平城京の外京(げきょう)と呼ばれるエリアを中心に、平安末期の11~12世紀頃寺社の仕事に携わる人々によって形成されました。

中世以降、「寺社のまち」、「商工業のまち」、「観光のまち」として、人々の営みとともに発展してきた奈良町は、豊かな歴史や文化が育んだ、町家などの歴史的な建物や伝統行事が残り、多くの人々を惹きつける魅力あふれる「まち」になっています。