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平成25年5月、地元の皆様との協働により運営される観光案内施設「奈良市きたまち転害門観光案内所」が手貝町にオープンしました。
この案内所の建物は、昭和15年に南都銀行手貝支店として建築されました。近代建築家である岩崎平太郎氏により設計され、町家の形態を遺した近代建築として貴重なものです。
案内所では、平成24年7月に開所した「旧鍋屋交番きたまち案内所」と連携しながら、東大寺転害門や正倉院などの世界遺産、歴史的な町並みに加え、きたまち地域の近代遺産など、きたまちの魅力を発信します。
なお、案内所の運営は、地元住民の皆さまや地域活動団体、観光ボランティア団体との協働によって行います。地域の観光案内や観光資源の発掘に加えて、地域のまちづくりなどを実践し、きたまち地域全体の活性化を目指していきます。
名称:奈良市きたまち転害門観光案内所
所在地:奈良市手貝町54番地の1
構造等:木造二階建
午前10時~午後4時
毎週木曜日、12月27日~1月5日
奈良交通手貝町バス停すぐ
0742-24-1940
「奈良市きたまち転害門観光案内所」にフリースポットを設置しています。フリースポットは無線LANアクセスポイントのことで、案内所で自由にインターネットにアクセスしていただけるサービスです。ぜひ、ご活用ください。なお、ご利用には無線LAN機能の付いたPC等が必要となります。
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