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ふるさと納税で応援!2027年開催「奈良・サマルカンド特別交流展」

ページID:0226867 更新日:2025年8月1日更新 印刷ページ表示

奈良・サマルカンド特別交流展 展示品第一弾!                  「大型虺(おおがたきりゅうもんきょう)がつなぐ、シルクロードの世界」

    展示品として、以下を予定しています。
    ・奈良市 富雄丸山古墳(4世紀)出土大型虺龍文鏡
    ・サマルカンド コクテパ墳墓(前1世紀)出土大型虺龍文鏡​

 中国では、前漢時代(紀元前1世紀ごろ)に武帝が張騫(ちょうけん)を西域に派遣したことが知られています。これにより、中国と中央・西アジアとの交易網が開拓されたと言われており、これが後に「シルクロード」と呼ばれるようになります。

 これを物語るように、ウズベキスタンでは前漢の文物(漢鏡をはじめとする青銅器など)が出土しており、コクテパ墳墓(サマルカンド市中心部から北約30km)では直径18.7cmの大型虺龍文鏡が出土しています。この資料は、ウズベキスタン共和国でもシルクロード開拓を物語る資料として国宝級の扱いがなされています。

 そして、2023年度には当市でも富雄丸山古墳第7次調査が実施され、造出し埋葬施設の棺内から3面の銅鏡が出土しました。このうちの1面が、直径19.1cmの大型虺龍文鏡でした。古墳から前漢鏡である虺龍文鏡が出土することは異例で、大型虺龍文鏡の出土事例は日本で2面(福岡県平原(ひらばる)1号墓出土鏡:国宝)しかありません。

 この奇跡ともいえる富雄丸山古墳での大型虺龍文鏡の出土は、資料としての対比ができる好例であることに加えて、まさにシルクロードの開拓を物語る上でも重要であることから、本展覧会の趣旨とも非常に調和的なものです。

     奈良・サマルカンド特別交流展クラウドファンディングチラシ

​​ 「奈良・サマルカンド特別交流展」については、昨年度に奈良市ふるさと納税の使途目的を新規設定することなどで、予算化することができ、今年度より事業を本格化することができました。

 一方、富雄丸山古墳出土鏡の情報は、まさに緊急的なものであり、展覧会の当初計画にはなかったものです。しかし、その重要性は先に記した通りであり、これを展示することが市民をはじめ、来館者すべての有益につながるものと考えます。

 このことから、展示計画を変更し、展示に係る輸送や展示造作等、よりよい展覧会に向けた費用も必要となってきております。これについて、奈良市へのふるさと納税を通して皆様からの応援をいただけましたら幸いです。

ふるさと納税の使い道として、<「奈良・サマルカンド特別交流展」事業>を選択していただくことで、応援いただけます。

                 ロゴ
 ​                        https://www.city.nara.lg.jp/site/furusato/

奈良・サマルカンド特別交流展
富雄丸山古墳第7次調査出土棺内鏡について

クラウドファンディングの実施

​クラウドファンディングの概要

開始日
令和7年8月1日(金曜日)~令和7年9月30日(火曜日)
対象事業

奈良・サマルカンド特別交流展

目標金額

1, 000万円

寄附者返礼品

奈良市ふるさと納税HP記載の商品等
※奈良市民はふるさと納税の制度上、返礼品の対象外となります。
※目標金額を上回った場合、超えた分の寄附金についても、特別交流展事業に活用させていただきます。
※天災等やむを得ない理由により、特別交流展事業を実施できない場合があります。その場合、寄附金については、奈良市が実施する海外友好・姉妹都市との他の交流事業に活用させていただきます。

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ふるさと納税の使い道として、<「奈良・サマルカンド特別交流展」事業>を選択していただくことで、応援いただけます。

​​                 ロゴ
                         https://www.city.nara.lg.jp/site/furusato/

駐日ウズベキスタン共和国特命全権大使ムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ閣下から応援メッセージをいただきました

観光大使・NMB48 出口結菜さんから応援メッセージをいただきました

観光大使・大西桃香さんから応援メッセージをいただきました

ふるさと納税の使い道を選んで、応援お願いします

【2025年3月31日(月曜日)までの寄附額総合計:4,649万6,300円

ふるさと納税の使い道には「奈良・サマルカンド特別交流展」事業をお選びください!

\ 引き続き、​様からの温かなご支援をお待ちしております。/

特別交流展イメージ

奈良市とサマルカンド市は、姉妹都市提携を結んでいます。

姉妹都市提携5周年にあたる2027年、奈良国立博物館(予定)において、ウズベキスタンの国宝級の文物を集めた「奈良・サマルカンド特別交流展」の開催を目指しています。

この度、その開催に向けて、ふるさと納税に新たな使途を設け、12月3日(火曜日)からクラウドファンディングを開始します。広く皆様方のご支援をお願いいたします。

ふるさと納税の使い道として、<「奈良・サマルカンド特別交流展」事業>を選択していただくことで、応援いただけます。

ふるさと納税特設サイトへ

<外部リンク>

https://www.city.nara.lg.jp/site/furusato/​​<外部リンク>

ガバメントクラウドファンディングページ<外部リンク>

目次

クラウドファンディングの実施

クラウドファンディングの概要

開始日
令和6年12月3日(火曜日)  ※令和7年3月31日(月曜日)まで
対象事業

奈良・サマルカンド特別交流展

目標金額

5, 000万円

寄附者返礼品

奈良市ふるさと納税HP記載の商品等
※奈良市民はふるさと納税の制度上、返礼品の対象外となります。
※寄附は、令和7年度以降の事業費として活用させていただきます。なお、目標金額に達しない場合又はその他の理由により、特別交流展事業が実施できない場合は、奈良市が実施する海外友好姉妹都市との交流事業に活用いたします。

奈良・サマルカンド特別交流展

事業内容

奈良・サマルカンド特別交流展 「シルクロードの青い都」
パリ(ルーブル美術館)、ベルリン(ジェームズ・サイモン・ギャラリー+新博物館)、ロンドン(大英博物館)で公開され好評を博した中央アジアの至宝を日本初公開
会期

令和9(2027)年7〜9月 会期終了後:正倉院展の開催へ繋ぐ

会場

奈良国立博物館東・西新館(予定)

主催

奈良市、ウズベキスタン共和国、奈良国立博物館(予定)

協力

ウズベキスタン共和国内閣府文化芸術発展基金、ウズベキスタン国立歴史博物館

日本初公開など

▲​写真出展:パリ/ルーブル博物館開催展覧会図録より(※転載禁止)
※ウズベキスタン共和国大統領から開催への全面支援の表明があり、文物の借用料は免除

全体事業

残る事業費については、企業からの寄附金・協賛金・国交付金及び入場料収入等を充てる予定です。​

奈良とサマルカンドのつながり

サマルカンドとのつながりについて

シルクロード・文明の十字路といわれた中央アジアと奈良との関係を、1300年を超える東西交流の物語の中で明らかにします。
アレクサンダーによって紀元前に開かれた中央ユーラシアの東西交流は、続くソグド人商人の活動により拡大され、交易を伴うものと文化の移動によって、シルクロード沿線に、そして日本に大きな影響を及ぼしました。
今回の展示では、日本初出の極彩色の壁画や魅力あふれる初期仏教美術を含む豊富な考古資料を展示し、併せて、正倉院に代表される奈良の文化につながる東西交流の精華を一堂に示すことで、これら交流の影響がどのように奈良に伝えられ、根付いたのかを特別展を通じて明らかにできればと考えます。


(関連ページ)奈良市とサマルカンド市の交流紹介ページ


 奈良市外の企業様へ

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 観光戦略課までお問い合わせをお願いします。

 ※企業版ふるさと納税について


 このページに関するお問い合わせ先 

 観光戦略課

 〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1-1

 Tel:0742-34-4739 Fax:0742-35-6822

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