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トレド市(スペイン)

更新日:2020年4月10日更新 印刷ページ表示

トレド市の基本情報

トレド市の地図トレド市章の画像

  • 提携年月日 昭和47年(1972年)9月11日
  • 人口 84,873人(令和2年4月現在)
  • 面積 232.10km2
  • 日本との時差 -8時間(3月最終日曜日~10月最終日曜日は夏時間のため-7時間)
  • ホームページ トレド市のホームページ<外部リンク><外部リンク>#(スペイン語)

トレド市の概要

 トレド市はスペイン中央部に位置する古都で、三方をタホ川に囲まれた美しい町です。スペインの首都マドリッドからは70キロほどの距離で、日帰りで訪問することもできます。トレドが半島の中心地であったことと、タホ川によって三方を囲まれた天然の要塞であったため、ローマ時代から国の都として栄えました。
 1561年に首都がマドリッドに移され、トレドは政治・経済の中心地としての役目を終えましたが、司教座があることからスペイン・カトリックの中心地として現在に至っています。
 ダマスキナード(金銀細工)という工芸品や刀剣の産地として有名で、「オルガス伯の埋葬」などで知られる画家エル=グレコ(1542年頃生~1614年没)が活躍した町としても知られています。

おもな名所

古代ローマの時代、イスラムの支配下の時代、カスティージャ王国の首都トレドの時代を経て、様々な文化が息づく独特の意匠・景観が魅力的な町には、たくさんの名所があります。

 
トレド大聖堂の写真
※こちらの写真はトレド市に帰属します
トレド大聖堂
トレド大聖堂は、6世紀に建てられた西ゴシック様式の大聖堂の基礎の上に建設されました。フェルナンド3世 治世下の1226年に着工し1493年に完成した、スペインゴシック様式最高傑作ともいわれています。
トレド大聖堂は4つの側廊と22の礼拝堂からなり、繊細な装飾が壁一面に施された主祭壇や、黄金に輝く煌びやかな礼拝堂など見所がたくさんあります。また、彫刻をはじめ、多くの貴重な芸術作品が収集されているため、宗教芸術の美術館としても、大変重要な存在となっています。
軍事博物館の写真
※こちらの写真はトレド市に帰属します
アルカサル
アルカサルは、3世紀にローマ帝国の宮殿があった場所に11世紀頃アルフォンソ6世が建てた軍事要塞で、トレドの街の一番高い場所にあります。
1936年にスペイン内戦で崩壊しましたが、現在は古代ローマから中世に至る重火器やさまざまな武器・軍服・模型などが展示されている軍事博物館として再建されています。
現在の外観は、ルネッサンス期の大規模な宮殿のようなもので、一辺が60メートルの長方形の間取りで、四隅正方形の塔があることが特徴です。
サンタルクス美術館の写真
※こちらの写真はトレド市に帰属します

サンタ・クルス美術館
サンタ・クルス美術館は、ペドロ・ゴンサレス・デ・メンドーサ枢機卿によって設立された旧サンタ・クルス病院の建物が使用されています。メンドーサ枢機卿が、5月3日「聖十字架発見を祝う日」に生まれたことと、彼がこよなく十字架を愛したことから、サンタ・クルス(聖なる十字架)の名がつけられました。
内部には、先史時代から古代・中世にわたるトレドの歴史的遺品と美術品が展示されています。また、トレドゆかりのエル=グレコの作品も数多く展示されています。

グルメ・伝統工芸

 
ダマスキナード(金銀細工)の写真 ダマスキナード(金銀細工)
金銀を巧みな技術で象嵌加工する「ダマスキナード(Damasquinado)」。古代のシリアで発祥した技術がスペインに伝わり、発展したものです。アクセサリー・家具・皿などだけでなく、刀剣製造で有名なトレドらしくペーパーナイフや甲冑、剣などへ細工されることも多いです。機械化が進んだ現在では職人の数はかなり少なくなり、貴重な存在です。
陶器の写真 陶器
近郊で良質の陶土が取れることから、13世紀以前より陶工が盛んなトレド。絵柄はイスラム調のものから、鳥、果物、花等がモチーフの可愛いものまで様々。食器としてだけでなく、壁飾りとしてもよく使われます。かつてはロバの背に大量に括り付けられて移動販売するのがよく見られました。
マサパンの写真 マサパン
スペイン名産のアーモンドと砂糖を練って作られた「マサパン(Mazapan)」。元はイスラム文化圏から伝わったお菓子で、13世紀に修道女たちによって作られ、貧しい人たちに配られました。特に美味しくて有名なのは「サント・トメ(Santo Tome)」という老舗ですが、あちこちの修道院でも買うことができます。形は餃子に似た半月型が一般的ですが、松の身で覆われたものや小さな魚など様々な形があります。
ワインの写真 ワイン
ワインはスペイン全土で有名ですが、トレドもまたワインの名産地です。カスティージャ・ラ・マンチャの乾いた大地で採れたブドウは強烈な果実感が特徴で、これも地元産の力強い味・マンチェゴチーズとともに味わうと格別です。スペイン産のテーブルワインのおよそ3分の1がトレドを含むカスティージャ・ラ・マンチャの畑から作られ、安い値段で驚くほど芳醇なワインを提供しています。

提携の経緯

 昭和43年(1968年)(財)世界青少年交流協会派遣の訪イベリア団がトレド市を訪問した際に奈良市長の姉妹都市提携の意向をトレド市長に伝えました。トレド市側も奈良市との姉妹都市提携について興味を持ち、強く要望したことから、奈良市では、市議会、市民代表、各種団体と協議のうえ、トレド市との姉妹都市提携を行うことを決定し、昭和47年(1972年)9月11日、トレド市で姉妹都市提携を行いました。

最近のおもな交流内容

姉妹都市提携後は児童・生徒の作品交換などの教育交流やトレド在住のピアニストを招いてのコンサートなどの文化交流などを行っています。

 

平成21年(2009年)
10月

  • 市民訪問団がトレド市を訪問し、トレド市民と交流する。


平成24年(2012年)
12月

  • 奈良・トレド友好都市提携40周年記念事業を開催する。


平成25年(2013年)
2月

  • 奈良市内の小学生とトレド市内の小学生がWEB会議を行う。