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キャンベラ市(オーストラリア)

更新日:2020年4月10日更新 印刷ページ表示

キャンベラ市の基本情報

キャンベラの地図キャンベラ市章の画像

  • 提携年月日 平成5年(1993年)10月26日
  • 人口 428,100人(令和2年4月現在)
  • 面積 2,358km2
  • 日本との時差 +1時間(10月最終日曜日~3月第1日曜日は夏時間のため+2時間)
  • 【参考】キャンベラ市のホームページ<外部リンク> <外部リンク>#(英語)

キャンベラ市の概要

 日本とは赤道をはさんで反対側の南半球の国、オーストラリアの首都であるキャンベラ市は、緑の多い美しい街です。1830年代にヨーロッパ人たちがキャンベラに移住し始め、1908年にオーストラリアの首都に選ばれました。「キャンベラ」の名は、オーストラリア先住民であるアボリジニの言葉に由来しており、「出会いの場」という意味を持っています。キャンベラを含むオーストラリア首都特別地域は長い間オーストラリア連邦政府の直轄地でしたが、1989年に独自の政府機構を設置することが認められ今に至っています。
 また、キャンベラは米国人の建築家、ウォルター・バーリー・グリフィンにより設計された完全計画都市で、中心部には人工湖であるバーリー・グリフィン湖があります。研究基盤が整備されており、情報工学や電気通信など先端分野での研究も行われています。

おもな名所

  キャンベラは政治の中枢であることから、国会議事堂や国立図書館、戦争記念館などのオーストラリアのなかでも重要な建造物が立ち並んでおり、数多くの名所があります。

 
バーリー・グリフィン湖の写真

バーリー・グリフィン湖
バーリー・グリフィン湖は、モロングロ川をせき止めて造った人工湖です。キャンベラの街を設計した建築家のウォルター・バーリー・グリフィン氏の名前を冠して、バーリー・グリフィン湖と名付けられました。
キャンベラはこの湖を中心につくられていて、湖の北にシティ・ヒル、南にキャピタル・ヒルがあります。シティ・ヒルは、商店・住宅・スポーツなどがある市民生活の場であり、キャピタル・ヒルは、国会議事堂を中心に各国の大使館等公共施設がある行政地域です。

 

戦争記念館の写真

戦争記念館
オーストラリア戦争記念館は、国会議事堂からバーリー グリフィン湖を挟んだ反対側にあります。オーストラリアで最も大きな規模の戦争記念館で、世界中の戦争で犠牲となった兵士たちに対して国が敬意を表して建てたものです。オーストラリアが参戦した戦争に関する資料や武器、遺品などが展示されています。中庭の上の回廊の壁には、国のために犠牲となった人々の名前が書かれており、額の周りの隙間には、友人や遺族によってポピーの花が供えられています。

キャンベラ奈良平和公園

キャンベラ奈良平和記念公園
キャンベラ奈良平和公園は、平成11年(1999年)4月に同市のバーリー・グリフィン湖畔にあるレノックスガーデンの中に造られたもので、建設にあたって、奈良市民の寄付が集められました。公園内の春日灯篭のなかには、寄付をしてくださった一万人の奈良市民の名前が入ったタイムカプセルが埋められています。

美術品・工芸品・イベント

 キャンベラには、先住民の技術による美しい美術品や、ユーカリの木を使った工芸品があり、奈良市にも記念品として寄贈されています。
 また、奈良市と関わりのあるイベントも開催されており、多くの人が足を運んでいます。

 
アボリジニ素焼き絵付け皿の写真 アボリジナルアート
大自然の中で狩猟・採集生活をしていたオーストラリア先住民(アボリジニ)は、情報の記録や伝達のために絵画を使用していました。1971年にイギリス人の美術教師ジェフリー・バーデンの指導により、西洋のアクリル絵の具とキャンバスによって描かれ始めたのが、「アボリジナル・アート」の始まりとされています。
アボリジナル・アートの特徴は、ドットペインティング(点描画)で、多くのドットとその集合体により様々な世界を表現しています。
ガムツリー工芸品の写真

ガムツリー工芸品
オーストラリアでは、ユーカリの木をガムツリーと呼び、ガムツリーを使用した工芸品がたくさん制作されています。こちらの写真は、ガムツリーを使用した工芸品で、キャンベラから贈られたものです。
ガムツリーは、オーストラリア南東部や南西部、タスマニア島に主に分布しており、その種類は500種類もあります。コアラの食物としてよく知られていますが、実はコアラが食べる種類は限られており、数十種の柔らかい若葉しか食べません。

キャンベラ奈良キャンドルフェスティバルの写真

キャンベラ・奈良キャンドルフェスティバル
平成15年(2003年)に奈良市から1000個の燈花会のカップをキャンベラに持参し、キャンベラ奈良平和公園で試験的に実施したことが契機となり、始まった催しです。毎年10月下旬の土曜日に開催されます。
特設舞台や芝生の一角では日本に因んだパフォーマンスが行われ、約2万人が来場するという、キャンベラの春の風物詩となっています。

【参考】

キャプテン・クック記念噴水の写真 キャプテン・クック記念噴水
キャプテン・クックの愛称で知られているイギリスの探検家 ジェームズ・クックがオーストラリアの東海岸に上陸してから200年になることを記念して、バーリー・グリフィン湖に作られた噴水です。毎日10時から11時45分と14時から15時45分の1日2回、巨大な水柱を噴き上げ、その高さは100メートルを超える高さになります。

提携の経緯

 奈良とキャンベラの間では、音楽を通じての学生交流や、文通・絵画などの交換やホームステイを通じての市民交流など、長い間民間レベルでの交流が行われていました。また、オーストラリアにあるカウラ日本人墓地の清掃に取り組んだ登美ヶ丘カトリック教会の故トニ・グリン神父の活動などがきっかけとなり、平成5年(1993年)10月26日、奈良市にて姉妹都市提携を行いました。

最近の主な交流内容

 姉妹都市提携後は両市の学校間交流などの教育交流、スポーツ交流、文化交流などが盛んに行われています。

平成28年(2016年)
3月

  • 奈良市の高校の吹奏楽部一行がキャンベラを訪問し、ACTシニアバンドと合同コンサートを開催する。

10月

  • 奈良市の高校の生徒一行が研修旅行のために、キャンベラ・シドニーを訪問し、キャンベラ・奈良キャンドルフェスティバルに参加する。

平成29年(2017年)

6月 

  • ACTチーフミニスター一行が来寧し、仲川奈良市長を表敬訪問する。

10月 

  • 奈良市の高校の生徒一行が研修旅行のためキャンベラを訪問し、キャンベラ・奈良キャンドルフェスティバルに参加する。

平成30年(2018年)

10月 

  • ACTシニアコンサートバンド一行が来寧し、「姉妹都市提携25周年記念コンサート」に出演する。また、市内の中学校、高校を訪問し、交流する。
  • 奈良市の高校の生徒一行がキャンベラを訪問し、キャンベラ・奈良キャンドルフェスティバルに参加する。
  • 姉妹都市提携25周年に合わせ、奈良市行政訪問団及び、市内団体がキャンベラを訪問し、奈良市をPRする。

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