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「おびとけの里博物館」とは「まちかど博物館」の1つで帯解地域にあります。
地域の東部には5世紀からの古墳群、西部には古代築造の広大寺池、集落内には室町期の中世の城跡などが残っています。
ここでは、令和6年3月より、農業の体験見学や明治創業の老舗の酒蔵での日本酒造り見学のほか、古民家や書家のギャラリーの公開など様々な伝統の技や文化に触れていただける「おびとけの里博物館」を公開しており、現在8館が開館しております。
古代からの歴史が息づく奈良市南部の田園地帯をゆっくり歩いて、満喫してみませんか。
まちかど博物館は、現在、奈良市内5つのエリアで開館しており、既存の博物館のイメージにとらわれず、地域にある伝統の技を伝える職人芸や地場産業の技術などを公開してもらい、身近にある「ええもん」「ええとこ」といった、地元の人たちには地域を知り自らのまちに愛着と誇りを持ってもらい、それを観光につなげようという、地域をベースとした新感覚の博物館です。
見学は原則として事前予約制です。イラストマップをご確認いただき、必ず予約の上でお越しください。
各博物館に専用駐車場はありません。詳しくは予約の際に各博物館にお問合せいただくか、公共交通機関もしくは有料駐車場をご利用ください。
おびとけの里博物館以外では、その他4つのエリアで「まちかど博物館」が開館しています。