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静岡県牧之原市において発生した、認定こども園の送迎バスに子どもが置き去りにされて亡くなるという大変痛ましい事案を受け、令和5年度より送迎時の安全管理の徹底が義務化(一部経過措置有り)されました。
各事業所おいては、下記の安全管理マニュアルを活用し、送迎時の安全管理を徹底していただきますようお願いいたします。
※1:車椅子を使用する障害児が当該車椅子に乗ったまま乗車するためのスペースを含む。
※2:別途ご確認ください。
上記の(2)に関して、ブザーその他の車内の園児の見落としを防止する装置を備えることが困難である場合は、令和6年3月31日までの間、車内の障害児の所在の見落としを防止するための代替的な措置を講ずることとして差し支えありません。
<代替措置の例>
運転席に確認を促すチェックシート(下記「こどものバス送迎・安全管理マニュアル」参考)を備え付けるとともに、車体後方に園児の所在確認を行ったことを記録する書面を備えるなどにより障害児が降車した後に運転手等が車内の確認を怠ることがないようにする。
安全管理マニュアルの適切な運用のため、国から研修動画が公開されておりますので、ご活用ください。
設置が義務付けられる安全装置については、下記のガイドラインを満たした装置である必要があります。国がガイドラインを満たした製品に関しては、内閣府ホームページにてリストが公表されておりますので、必ずご確認ください。
「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に適合する安全装置のリストにつきましては、下記の内閣府ホームページにて公表されていますので、ご確認ください。(国において随時更新予定)