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令和8年7月28日~10月25日
10,000,000円
奈良市では、姉妹都市提携5周年にあたる2027年、奈良国立博物館において特別展「奇跡の壁画とシルクロードの至宝」を開催し、アフラシアブ壁画をはじめとするウズベキスタンの国宝級の文物に加え、奈良・富雄丸山古墳から出土した虺龍文鏡(きりゅうもんきょう)をはじめとする貴重な文化財も展示し、シルクロードを通じた東西交流の歴史を紹介します。
ウズベキスタン共和国サマルカンド市のアフラシアブ遺跡で発見された、中央アジアを代表する7世紀の宮殿壁画「アフラシアブ壁画」。巨大な壁画には象やラクダ、馬に乗り盛装した使節団の姿が色鮮やかに描かれています。交易の中心地であったサマルカンドの反映と文化的多様性を示しており、「シルクロード」そのものを表現した世界でも比類のない歴史資料が東アジアで初めて公開されます。
アフラシアブ壁画を奈良の地で見つめる時、私たちはまさに1300年前の人々と同じ空間に立っています。
その時、アフラシアブ壁画は単なる歴史的な過去の遺産ではなく、現代に届けられた多様性を包括するメッセージとなるでしょう。
より充実した展覧会を開催するため、ご支援をよろしくお願いします。

ウズベキスタン共和国サマルカンド
アフラシアブ遺跡 宮殿跡 南壁壁画
AD660年ごろ
高さ:250センチメートル、幅:670センチメートル

アフラシアブ遺跡は、現在のウズベキスタン共和国サマルカンド市北部に位置する古代都市遺跡です。
イスラーム時代以前のサマルカンドの中心地であり、紀元前から人々が暮らし、7世紀頃にはソグド人の都市として大きく繁栄しました。
東西交易路シルクロードの要衝にあったこの地は、多様な文化と人々が出会う国際都市でした。
▼展覧会特設サイト
https://kisekino-hekiga.jp<外部リンク>
本展覧会は、シルクロードの東西の古都である奈良市とウズベキスタン共和国サマルカンド市が、シルクロードを介した文化交流の歴史を背景に姉妹都市提携を結んでから5周年を迎えることを記念して、関係のさらなる深化をめざして開催するものです。
ウズベキスタンを含む中央アジアは、中国・インド・西アジア・遊牧世界を結ぶ交流の地であり、仏教・キリスト教・イスラーム教・ゾロアスター教など多様な文化・宗教が行きかいました。その文化交流は豊かな芸術世界と結実しており、本展ではその広がりのもと、多彩な文化のあり様を一度に体感できます。オアシス都市に伝えられた「奇跡の壁画」であるアフラシアブ遺跡の壁画など世界的にも有名な作品に加え、富雄丸山古墳出土品など奈良に関わる貴重な品々も紹介します。
本展覧会は、ウズベキスタンの国宝級の文化財が一堂に集まる空前の大プロジェクトです。シルクロードを通して響き合う歴史と文化の雄大なロマンを感じていただけることでしょう。
令和9(2027)年7月10日~9月5日
奈良国立博物館 東西新館
奈良市、奈良国立博物館、ウズベキスタン共和国大統領府文化芸術発展基金、NHKエンタープライズ近畿、読売新聞社