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インターカレッジフォーラム2024in奈良きたまち

更新日:2024年4月15日更新 印刷ページ表示

インターカレッジフォーラム2024in奈良きたまち

「インターカレッジフォーラム2024 in奈良きたまち」は、奈良市の旧市街地である「奈良町」の北側、近鉄奈良駅より北の「きたまち」というフィールドを対象に、複数の大学の学生や教員、地元まちづくり団体や地域住民、行政が関わりながら、まち歩きを実施し、地域に入って調査を行い、地域課題に取り組む、課題解決型のプログラムです。

参加大学によって、授業やゼミなど取り組み方はさまざまですが、8月に地元の皆様をはじめ多くの方に向けて成果発表会を行います。

事業スケジュール

「インターカレッジフォーラム2024 in奈良きたまち」スケジュール(予定)

令和6年度(2024年)の日程

内容 備考
4月20日(土曜日) オリエンテーション、まち歩き 関係者のみ
6月8日(土曜日) 中間発表会 関係者のみ

8月9日(金曜日)

成果発表会

一般公開

会場:奈良公園バスターミナルレクチャーホール

成果発表会

奈良きたまちの地域課題に取り組んだ4つの大学の学生が、独自の視点で調査を行い、地域の課題解決に取り組んだ成果を発表します。

       近鉄奈良駅 東改札口より、1番出口を出てそのまま東へ徒歩約10分

      (奈良県庁舎、東隣です。駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。)

  • 定員:200人(空席があれば当日参加も可)
  • お申込み方法:参加者全員の氏名(ふりがな)、電話番号を書いて、奈良町にぎわい課のFAX(0742-24-8937)、または、申込フォームから(7月1日からお申込みいただけます)

事業参画団体等

地域のまちづくり団体

旧鍋屋交番きたまち案内所の管理・運営とあわせて、奈良きたまちの調査や良さを広く伝えていく取り組みを行っています。

  • てんかつ(転害門前旧銀行建物活用協議会)

転害門横の旧南都銀行の建物を活用した奈良市きたまち転害門観光案内所をボランティアで運営、管理しています。

奈良きたまちの店舗や施設等をネットワークし、MAPの発行、マーケットの企画等の活動を行っています。

参加大学​

共催

畿央大学、天理大学生涯教育専攻<外部リンク>、同志社女子大学生活科学部人間生活学科都市計画研究室、奈良学園大学、奈良県立大学、奈良女子大学生活環境学部住環境学科<外部リンク>、転害門前旧銀行建物活用協議会(てんかつ)、鍋屋連絡所の保存・活用と“奈良きたまち”のまちづくりを考える会(なべかつ)、きたまちコンセント、奈良市

これまでの取組

平成29年度に策定した新奈良町にぎわい構想の一環で、令和3年度より実施しているアクションプランVer.2において、地域住民、地域のまちづくり団体等と連携し、さまざまな取組を行ってまいりました。

アクションプランVer.2のプラン3「民学官連携による学際プロジェクトの実施」として、大学、地域のまちづくり団体、奈良市で、奈良町・大学間協議会を設立し、地域課題を考えるプロジェクト「奈良きたまちインターカレッジコンペティション」を令和3年度より開始しました。

※令和6年度より「奈良きたまちインターカレッジコンペティション」から「インターカレッジフォーラムin奈良きたまち」に名称を変更しました

  • 参加大学(令和3年度):奈良女子大学、奈良県立大学、畿央大学、大阪経済大学
  • 参加大学(令和4年度):奈良女子大学、奈良県立大学、畿央大学、天理大学、同志社女子大学
  • 参加大学(令和5年度):奈良女子大学、奈良県立大学、畿央大学、天理大学、同志社女子大学、奈良学園大学​
  • 参加大学(令和6年度):畿央大学、同志社女子大学、奈良学園大学​、奈良県立大学

 


奈良町は、奈良時代の平城京の外京(げきょう)と呼ばれるエリアを中心に、平安末期の11~12世紀頃寺社の仕事に携わる人々によって形成されました。

中世以降、「寺社のまち」、「商工業のまち」、「観光のまち」として、人々の営みとともに発展してきた奈良町は、豊かな歴史や文化が育んだ、町家などの歴史的な建物や伝統行事が残り、多くの人々を惹きつける魅力あふれる「まち」になっています。