本文
平成29年度に策定した新奈良町にぎわい構想のアクションプランVer.2では、令和3年度より地域住民、地域のまちづくり団体等と連携し、さまざまな取り組みを行っております。
アクションプランVer.2のプラン3「民学官連携による学際プロジェクトの実施」として、大学と地域のまちづくり団体と奈良市で奈良町・大学間連携協議体を設立し、地域課題を考えるプロジェクトを実施します。
初年度にあたる令和3年度では、奈良女子大学、奈良県立大学、畿央大学、大阪経済大学の4大学の令和3年度の前期授業で、学生が奈良きたまちエリアを対象にフィールドワークを実施し、地元発表会であるインタカレッジコンペティションを開催しました。令和4年度は、奈良女子大学、奈良県立大学、畿央大学、天理大学、同志社女子大学の5大学の学生が、このプロジェクトに取り組んでいます。
令和4年度(2022年)の日程 |
内容 | 備考 |
---|---|---|
4月16日(土曜日) | オリエンテーション、まち歩き(非公開) | |
6月4日(土曜日) | 中間発表会(非公開) | |
8月9日(火曜日) |
奈良きたまちインターカレッジコンペティション2022(公開) |
会場:奈良公園バスターミナル2Fレクチャーホール(予定) |
旧鍋屋交番きたまち案内所の管理・運営とあわせて、奈良きたまちの調査や良さを広く伝えていく取り組みを行っています。
転害門横の旧南都銀行の建物を活用した奈良市きたまち転害門観光案内所をボランティアで運営、管理しています。
奈良きたまちの店舗や施設等をネットワークし、MAPの発行、マーケットの企画等の活動を行っています。
アクションプランVer.2では、Ver.1で取り組んだ成果を報告するとともに、これまで培ってきた地域住民や各種団体との協力関係のもと、継続事業や新規事業なども含め、新たな取り組みを創出し掲載しています。Ver.2でのプランを実施することで、地域住民や各種団体、奈良町ファンとのより一層の連携を図っていく予定です。