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奈良市と武雄市(佐賀県)が連携して観光客の誘客促進を図ることになりました。

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

平成24年5月2日午前10時から、武雄市において奈良市長、武雄市長が同席し、連携して誘客促進を図る旨の「奈良市・武雄市連携誘客宣言」を行いました。

平成24年5月2日午前10時からの画像1平成24年5月2日午前10時からの画像2平成24年5月2日午前10時からの画像3

(写真 記者発表の様子)これは、東京駅や日本銀行本店など日本を代表する建築物を手掛けた辰野金吾博士設計の「奈良ホテル」が現存する奈良市と、「武雄温泉楼門、新館」が現存する武雄市の2市が「近代建築物語~奈良・武雄の古館(こかん)追想~」と題して、連携して観光振興に取り組むものです。出席者 奈良市長 仲川げん武雄市長 樋渡 啓祐 株式会社 奈良ホテル企画部長 辻 利幸 財団法人武雄市観光協会会長 大坪 勇郎 併せて共同で情報発信と両市の交流(民間、行政関係者)を通してまちづくり、人づくりを行います。

奈良市・武雄市連携誘客宣言

近代建築物語~奈良・武雄の古館(こかん)追想~

 観光客のニーズが多様化するなか、交流人口の拡大を図るためには、広域周遊型観光の促進が不可欠であり、ふたつの地域が連携して観光資源のネットワーク化や情報発信の取り組みを実施します。

 奈良市と武雄市は、辰野金吾博士をキーワードに、近代建築遺産つながりでの広域連携を実施することで、両地域に眠る観光資源の掘り起こしを行い、「相互誘客のモデル」として、周遊による国内や海外からの誘客促進を図ることを宣言します。

平成24年5月2日

奈良市長 仲川げん

武雄市長 樋渡 啓祐

「近代建築物語~奈良・武雄の古館(こかん)追想~」事業概要

  1. 事業趣旨
     「近代建築物語~奈良・武雄の古館(こかん)追想~」とは、東京駅や日本銀行本店など日本を代表する建築物を手掛けた辰野金吾博士設計の「奈良ホテル」が現存する奈良市と、武雄温泉楼門、新館が現存する武雄市の2市が連携して観光振興に取り組むものです。併せて共同で情報発信と両市の交流(民間、行政関係者)を通してまちづくり、人づくりを行います。
  2. 事業開始
     平成24年度~(複数年スパン)
  3. 推進組織
     実行委員会を設立して推進します。実行委員会は自治体、教育委員会、観光協会等の関係団体で構成します。実行委員会は奈良市、武雄市の各市に地区実行委員会があり、全体の推進組織として全体実行委員会があります。全体実行委員会は奈良市、武雄市で構成します。
  4. 連携事業案
     連携事業の第一弾として、今年度は辰野金吾博士ゆかりの東京駅でのリニューアルオープンに伴うプロモーション活動と「奈良ホテル」「武雄温泉楼門」などの周遊ツアー商品造成をめざす取り組みを行います。
  5. 今後の事業展開
     近代遺産をはじめとする地域に埋もれた資源を再発掘し、魅力ある観光地づくりをめざします。また、両市で宿泊施設や立寄施設を中心とした更なる「おもてなし」の向上を図ります。

奈良ホテル正面玄関の画像
奈良ホテル正面玄関

武雄温泉楼門の画像
武雄温泉楼門


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