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古都奈良を彩る秋の行事として今回で54回目を迎えるこの大会は、菊愛好家のみなさんが丹精こめて育てた菊を展示し、毎年多くの方にご鑑賞いただいています。
平城京左京三条二坊宮跡庭園にて、日本の都として栄えた平城京の歴史の深さと菊の素晴らしさを、ぜひ感じて頂けますよう、ご来場お待ちしております。
※写真は令和5年度開催時のものです。
栽培菊は、奈良時代に遣唐使らにより奈良にもたらされたものとされ、その美しさは悠久の昔より人々の心をとらえています。1300年を経た現在、日本を代表する花として、多くの人々に愛され、秋には全国各地で菊花大会が開催されています。
令和6年10月21日(月曜日)~11月12日(火曜日)
午前9時00分~午後5時00分(入場は午後4時30分まで)
平城京左京三条二坊宮跡庭園(奈良市三条大路1-5-37)
※詳しい場所は下記マップをご覧ください