ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

奈良市ハザードマップ

更新日:2020年11月19日更新 印刷ページ表示

奈良市ハザードマップが新しくなりました。(令和2年11月)

〇ハザードマップとは

 ハザードマップ(災害予測図)とは、河川がはん濫した場合や山沿いでがけ崩れなどの土砂災害が発生した場合に備えて、地域の住民の方々がいち早く安全な場所に避難できることを目的に、被害の想定される区域と被害の程度、避難場所などの情報を地図上に明示したものです。

 近年想定を上回る豪雨・浸水被害が多発していることへの対応を図るため、平成27年5月に水防法が改正されました。これにより、従来の「50~100年に1回程度の確率での発生の大雨(計画規模降雨)」から「1,000年に一回程度の確率での発生が想定される最大規模の降雨(想定最大規模降雨)」の想定により作成し直した洪水浸水想定区域図を奈良県が令和元年度までに新しく公表しました。

 これを受け本市では、令和2年11月に、洪水浸水想定区域(想定最大規模降雨)、土砂災害(特別)警戒区域、家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)、防災重点ため池、指定避難所、指定緊急避難場所、要配慮者利用施設等を掲載した新しい「奈良市ハザードマップ」を作成し、市内全世帯への配布を行っています。「奈良市ハザードマップ」は奈良市を東西で分割した「西部版」及び「東部版」の2種類(いずれもA1サイズ、両面カラー刷り)となっており、お住まいの地域に合わせて、西部版及び東部版のいずれかをお届けしています。

 

〇ハザードマップの活用

 新しい「奈良市ハザードマップ」は、奈良市域の地図を見やすく両面カラーで掲載していますので、自宅等が浸水する危険があるか、避難する避難所はどこか、普段から事前に確認できるよう作成されています。災害時に市民の皆さんが安全で的確な避難が行えるよう、洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域、防災重点ため池等について記載していますので、身の回りの安全を考えるきっかけ作りに是非活用してください。

 また災害に備えて、非常時の持出し品などを準備しておくとともに、避難所の確認、家からの経路についても確認しておきましょう。特に、台風等の災害の危険性が高い場合には、万一を考えて常に最新の情報収集に努め、早めの避難を心がけましょう。

各種ハザードマップデータ等

奈良市ハザードマップ掲載エリア図

≪奈良市ハザードマップの概要≫

・A1サイズ、両面カラー刷り

・奈良市域をほぼ中央で2分割し、西部(1)(2)を併せた「西部版」及び東部(1)(2)を併せた「東部版」の2種類

・お住まいの地域により、「西部版」または「東部版」いずれかを配布しています。

※「西部版」と「東部版」の重複エリアの配布について

 東鳴川町、中ノ川町、菩提山町、北椿尾町、虚空蔵町、高樋町、南椿尾町、興隆寺町には東部版を配布し、その他は西部版を配布しています。(高畑町、南京終町、鹿野園町の一部で東部版が配布されるエリアがあります。)

◆奈良市ハザードマップ(洪水浸水想定区域・土砂災害警戒区域など)

※高解像度版:見るのに時間が掛かりますが、綺麗な画像で見たい場合はこちら


※低解像度版:位置の確認だけなど、手早く画像を開きたい場合はこちら



◆地震ハザードマップ


◆その他関係ページ一覧

■洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域図

 河川のはん濫により、浸水が想定される範囲と深さを示したものです。洪水時の避難場所や移動手段等を検討するもととなる情報で、従来平成26年に公表していた区域図よりも、雨の規模をより大きい「1,000年に一回程度の確率での発生が想定される最大規模の降雨(想定最大規模降雨)」に見直して公表していますので、再度確認してください。また、浸水の深さは黄色から赤色までの色で表示しており、上記凡例を参考にしてください。

■想定最大規模降雨

 平成27年に水防法が改正され、洪水浸水想定区域図の対象とする降雨が、「河川整備の目標とする降雨」(計画規模降雨)から「想定し得る最大規模の降雨」(想定最大規模降雨)に高められました。

 想定最大規模降雨とは、1年間の間に発生する確率が1/1,000程度の降雨で、発生確率は低いが規模の大きな降雨のことです。当該河川における降雨だけでなく、近隣の河川における降雨が、当該河川でも同じように発生するという考え方に基づき、日本を降雨の特性が似ている15の地域に分け、それぞれの地域において過去に観測された最大の降雨量により設定されています。

 このハザードマップは、降雨条件が12時間総雨量316mmのときの大雨を想定した結果に基づいており、大和川水系佐保川、富雄川、秋篠川、地蔵院川、岩井川、能登川、高瀬川の7河川の浸水する範囲を重ね合わせた最大値を表示しています。(一部、淀川水系木津川の洪水浸水想定区域を表示しています。)

■家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)

河岸侵食による家屋倒壊等氾濫想定区域

 洪水時に家屋の流出・倒壊等のおそれがある範囲を示すものです。河川の河岸が侵食された場合における、家屋の倒壊・流出等の危険性がある区域の目安を示すものですが、個々の家屋の構造・強度特性等の違いから、この区域の境界は厳密ではなく、あくまでも目安であることに留意して下さい。

■浸水継続時間

 洪水時に避難が困難となる一定の浸水深を上回る時間の目安を示すものです。浸水継続時間の長い地域では、屋外への避難が困難となり孤立する可能性があり、立退き避難の判断に有用な情報となります。浸水継続時間の目安となる浸水深は0.5mを基本としています。

■土砂災害(特別)警戒区域

土砂災害(特別)警戒区域図

〇土砂災害(特別)警戒区域とは

 急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域であり、危険の周知、警戒避難体制の整備が行われます。なお、奈良市域の区域指定は土砂災害防止法に基づき、奈良県県土マネジメント部砂防・災害対策課が指定しています。

 土砂災害とは、大雨や地震などが引き金となって、山やがけが崩れたり、水と混じり合った土や石が川から流れ出たりして、尊い命や財産が脅かされる自然災害で、主なものとして「がけ崩れ」「土石流」「地すべり」などがあります。

・土砂災害警戒区域(イエローゾーン)
土砂災害のおそれがある区域となっており、土砂災害警戒区域に指定されると、土砂災害防止法にもとづき、宅地建物取引業者は、当該宅地または建物の売買等にあたり、警戒区域内である旨について重要事項説明を行うことが義務付けられ、また、要配慮者利用施設の管理者等は、避難確保計画を作成し、その計画に基づいて避難訓練を実施すること等が義務付けられます。

・土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
土砂災害警戒区域のうち、建築物に損壊が生じ、住民に著しい危害が生じるおそれがある区域となっており、土石等の移動等により建築物に作用する力の大きさが、通常の建築物が土石等の移動に対して住民の生命または身体に著しい危害を生ずるおそれのある損壊を生ずることなく耐えることのできる力の大きさを上回る区域になっています。

・土砂災害の主なものとしては、土石流・がけ崩れ(急傾斜地)・地すべりのことをいい、勾配の急な山や、がけ、渓流のある地域に発生します。
(1)土石流:渓流にたまった土砂が長雨や集中豪雨などによって一気に下流に押し流される現象 
(2)がけ崩れ(急傾斜地):集中豪雨や地震などの影響で地盤が緩み、瞬時に斜面が崩れ落ちる現象
(3)地すべり:比較的緩やかな斜面において、地下水などの影響により、斜面を構成する土塊が斜面下方にゆっくりと動き出す現象

土砂災害三類型図

■防災重点ため池

 決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池を、「防災重点ため池」に選定しました。

○選定基準
(1)ため池から100m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの。
(2)ため池から100m以上500m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量が1,000立方メートル以上であるもの。
(3)ため池から500m以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量が5,000立方メートル以上のもの。
(4)地形条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から、都道府県及び市町村が必要と認めるもの。

 下流に家屋や公共施設等が存在し、決壊した場合に人的被害を与えるおそれのあるため池を「防災重点ため池」に選定したことに伴い、「防災重点ため池」の位置を示した「ため池マップ」と、「防災重点ため池」が決壊した際を想定した「浸水想定区域図」を公表します。

■その他のハザードマップ

■避難所情報・避難所の検索

■要配慮者利用施設

 高齢者・障害者・子どもなど防災上の配慮が必要な方が利用する社会福祉施設、学校、医療施設その他の防災上の配慮を要する方が利用する施設で、具体的には老人ホームや保育所・幼稚園、小中学校、病院等になります。奈良市ハザードマップには、ハザードエリア内に立地する要配慮者利用施設を掲載しています。

ハザードマップに係るFAQ

(1)ハザードマップに関することを聞きたいのですが、どこに問い合わせれば良いですか? 

・新しいハザードマップは市内全戸に配布しており、お住まいの地域により配布時期が異なります。なお、12月になっても届かないなど、配布に関するお問い合わせは株式会社ゼンリン 奈良営業所までお問い合わせいただきますようお願いいたします。

 ■(株)ゼンリン 奈良営業所(TEL:0742-64-3622)

・またハザードマップの内容に関することは、危機管理課までお問い合わせください。(TEL:0742-34-4930)


(2)ハザードマップの配布についてはどこかで周知をしているのでしょうか?

・11月上旬より奈良市ホームページに掲載するとともに、12月号のしみんだよりにハザードマップの配布について掲載しています。しみんだよりと併せて配布されますが、ハザードマップのみ先行して配布される地区もあります。


(3)東部版と西部版で縮尺が違うのはなぜですか?

・東部地域は広いため、縮尺を小さく(緩く)表示しました。


(4)地図の内容が間違っているので修正してもらえませんか?

(家の近所の建物や道路が現況と違う、家の大きさが違う、既にない建物が表示されている等)

・住宅等に関しては、令和2年4月発行のゼンリン住宅地図をベースに、以降(令和2年8月頃まで)は一部地域は現況に合わせたデータ修正を行っています。「住宅地図」の内容に関することは(株)ゼンリンにお問い合わせ下さい。住宅地図は(株)ゼンリンで逐次内容の更新を行っています。

・ハザードマップについては、住宅の表示等が主ではなくお住まいのエリアの危険性等を周知するため、よりわかりやすいように区画等の表示を行っています。より多くの方に見ていただき手元に置いていただくために紙で全戸に配布しているので修正はできかねます。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


リアルタイム情報(ライフライン)
リアルタイム情報(交通等)
リアルタイム情報(感染症等)
奈良市危機管理指針
申請・届出