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健康増進課では、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を過ごすために女性の健康づくりを支援しています。
2月27日(月曜日)~3月3日(金曜日) 奈良市役所本庁舎 1階 連絡通路
女性の健康に関するパネル展示とチラシ配布を行います。
また、下記の情報も参考にしてください。
女性の健康はホルモンの変動と切り離せない関係にあります。卵巣から分泌される女性ホルモン(卵巣ホルモン)には、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」のふたつがあり、月経周期や一生の間でもホルモンの分泌量には大きな変動があります。月経での不調などを感じる場合は医療機関をご受診ください。
女性の健康に関する正しい知識や情報を入手し、活用するために以下サイトをご活用ください。
(スマート・ライフ・プロジェクト)<外部リンク>
健康イベント&コンテンツの中に「女性の健康習慣」のコンテンツがあります。
(女性の健康推進室 ヘルスケアラボ)<外部リンク>
ライフステージ別女性の健康ガイドや女性の病気セルフチェックがあります。
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」
マンモグラフィ検査:乳房のX線撮影のことで、プラスチックの板と撮影台に乳房をはさんで上からレントゲンを撮ります。1cm以下のがんも見つけられる優れた画像検査法です。
※子宮体がんの自覚症状は出血(おりものに血が混ざり、褐色になるだけのものもあります。月経ではない期間や閉経後に出血がある場合は注意が必要です。)、排尿時の痛み、排尿のしにくさ、性交時の痛み、下腹部の痛み、進行した場合は腹部膨満感(おなかが張る感じ)などの症状があります。気になる症状があった場合は、医療機関をご受診ください。
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症ワクチンを接種することで、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を防ぎ、将来の子宮頸がんを予防できると期待されています。
子宮頸がん検診:医師による診察と子宮の入り口を柔らかいブラシやヘラで軽くこすり細胞を採取します。採取した細胞を専門医が顕微鏡で観察し、異常がないか確認します。
喫煙は女性特有の子宮頸がんや乳がんを発症するリスクを高めます。また、妊娠・子育て中であれば、自分だけでなく妊婦のお腹の赤ちゃんにも影響が大きくなります。妊娠中の喫煙は先天異常や早産・死産など、産後の喫煙は乳幼児突然死症候群や気管支喘息にかかりやすくなるなど、赤ちゃんの健康を害します。喫煙をやめたいと少しでも思ったときは、サポートを受けながら禁煙に取り組みましょう。
禁煙のサポート情報はこちらのページをご覧ください。