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※令和3年度の募集は終了しました。令和4年度事業分の募集時期につきましては、令和3年4月頃を予定しております。
【募集期間】令和2年4月13日(月曜日)~令和2年8月31日(月曜日)
【事業期間】令和3年4月末頃(交付決定日)~令和4年2月25日(金曜日)
ならまちの景観を保全するために、奈良町都市景観形成地区内に所在する非歴史的建造物の新築、建替え、改修等の事業のうち、周囲の町並みに調和するようなものとなるよう景観形成を図る建造物の道路に面した外観の修景事業に要する経費の一部について、予算の範囲内で補助金を交付します。
建造物を周囲の景観に調和させて景観形成を推進する行為をいい、外観がこの地区にふさわしい形態となるよう、修景基準に基づいた建造物の整備を行うことです。伝統的でない建造物の増改築や建造物の新築などが対象行為となります。修景基準は、応募要項を確認ください。
※奈良町都市景観形成地区内における歴史的な建造物の修理事業については、奈良市歴史的風致形成建造物保存整備事業補助金をご利用ください。
奈良町都市景観形成地区(なら・まほろば景観まちづくり条例第9条第1項の規定により指定された地区)
1件あたり補助対象経費の10分の5以内の額(千円未満切捨) 限度額800万円
※その他、対象者等の要件は募集要項を確認ください。
応募方法及び必要書類は募集要項と応募の手引きを必ず確認ください。
応募書類の提出までに、事業内容(外観の意匠)の確認のための指定機関の意見聴取を実施します。
応募までに必ず事前相談が必要になりますので、応募の手引きを確認のうえ、お早めに奈良町にぎわい課(Tel:0742-24-8936)にご連絡ください。
事前相談から応募書類提出までに少なくとも一か月ほど期間を要します。事業内容によっては、さらに時間を要する場合がありますので、ご注意ください。
奈良市が奈良町の町並みの保全を目的に、補助金を効果的に運用するために指定する機関。
名称:「奈良町家塾[PDFファイル/73KB]」(奈良町の町家の設計に精通している建築家等で構成)
この補助事業は以下の要綱等に基づき実施しています。
以下の行為を実施した場合は、補助金の交付決定の取り消し、返還等を命じることがあります。行為を実施する場合は、事前にご相談ください。
審査過程の公平性や透明性を高めるため、また、本事業の普及を図るための各種報告、広報活動等において、補助対象物件の名称、所在地、事業概要(事業費、補助金額、修景前後の写真、意見聴取内容)等について必要に応じて公表しますので、あらかじめご承知おきください。
本事業に係るその他の手続き(建築確認申請、景観法及びなら・まほろば景観条例に基づく届出等)については、各関係機関に直接お問い合わせいただき、応募者ご自身の責任で行ってください。
奈良市都市景観形成地区建造物保存整備費補助金は、国の社会資本整備総合交付金を活用し、社会資本総合整備計画(第3期奈良県地域住宅等整備計画)に基づき、事業を実施します。
年度 |
修理件数 |
修景件数 |
修理・修景 |
---|---|---|---|
昭和63年度~平成5年度 |
20件 |
21件 |
1件 |
平成6年度 |
7件 |
6件 |
0件 |
平成7年度 |
10件 |
2件 |
0件 |
平成8年度 |
13件 |
4件 |
2件 |
平成9年度 |
12件 |
6件 |
0件 |
平成10年度 |
7件 |
6件 |
1件 |
平成11年度 |
6件 |
5件 |
1件 |
平成12年度 |
7件 |
7件 |
0件 |
平成13年度 |
10件 |
0件 |
0件 |
平成14年度 |
7件 |
3件 |
0件 |
平成15年度 |
4件 |
0件 |
0件 |
平成16年度 |
5件 |
2件 |
0件 |
平成17年度 |
7件 |
1件 |
0件 |
平成18年度 |
5件 |
1件 |
0件 |
平成19年度 |
5件 |
2件 |
0件 |
平成20年度 |
8件 |
2件 |
0件 |
平成21年度 |
3件 |
5件 |
0件 |
平成22年度 |
3件 | 4件 | 0件 |
平成23年度 |
3件 |
2件 |
0件 |
平成24年度 |
5件 | 1件 | 0件 |
平成25年度 |
6件 | 2件 | 0件 |
平成26年度 |
14件 | 1件 | 0件 |
平成27年度 |
9件 | 5件 | 0件 |
平成28年度 |
2件 | 2件 | 0件 |
平成29年度 |
- | 0件 | - |
平成30年度 | - | 0件 | - |
令和元年度 | - | 0件 | - |
※平成29年度に補助要綱を改正し、以降、奈良町都市景観形成地区保存整備事業費補助金では、修理事業は実施しておりません。