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人生会議とは、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の愛称のことです。「もしものとき」に備えて、大切にしていることや、どこで、どのような医療やケアを受けることを望んでいるかなど、ご自身の意向や希望について考え、ご家族や信頼している人たちと話し合い、共有する取り組みをいいます。
詳しく知りたい方は、厚生労働省ホームページ「人生会議してみませんか」<外部リンク>をご覧ください。
誰にでも、いのちに関わる大きな病気やケガをする可能性があります。いのちの危険が迫った状態になると、4人のうち3人が、これからの医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。
元気なうちから、自分のおもいや考えをまわりに知ってもらうことが大切です。また、おもいや考えは変化するものです。繰り返し、何度でも話し合ってみてください。
人生会議の目的や意義、方法やコツなどをわかりやすくまとめたリーフレットを作成しました。
下記よりダウンロードできるほか、ご希望の方に無料で配布しています。
〔リーフレットのイメージ〕
★持ち運びやすいA5サイズです。
福祉政策課、各地域包括支援センター、医療機関の窓口で配布しているほか、下部よりダウンロードしていただけます。
・リーフレットの内容についてのお問い合わせ
奈良市在宅医療・介護連携支援センター TEL : 0742-33-5244
・リーフレットの配布に関するお問い合わせ
奈良市福祉政策課 TEL:0742-34-5196
奈良市では「わたしの未来ノート~おもいをあなたに伝えたい~」を作成し、ご希望の方に無料で配布しています。
ご自身のおもいや考えをまとめたり、人生会議で話し合った内容を記入することができます。ご自由にご活用ください!
人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)~「もしものとき」について話し合おう~ [PDFファイル/1.06MB]
※短辺とじで印刷していただき、半分に折り曲げてご使用ください。