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赤膚山元窯展示室及び旧作業場、大型窯、中型窯

更新日:2022年7月13日更新 印刷ページ表示

 

展示室及び旧作業場

 市西部の丘陵地に位置します。桁行12間、梁間3間規模の切妻造、東西棟で、東南隅に茶室を突出し、南面及び西面には庇を架けます。真壁造とし、当初作業場として使われた西半部分には格子窓を設けます。居住空間と窯を結ぶ敷地の要となる建造物です。

赤膚山元窯展示室及び旧作業場外観
​赤膚山元窯展示室及び旧作業場 外観

赤膚山元窯展示室及び旧作業場2階
​赤膚山元窯展示室及び旧作業場 2階

大型窯

  敷地北側の傾斜地を利用して南北方向に築かれます。2連の胴木間(どうぎま)と8房の焼成室が連なり最上部に煙道を設ける連房式登窯です。奥行18メートル、幅5.4メートル、高さ6メートル規模で、煉瓦造とし、表面を塗土で仕上げます。勾配は3寸、上部で緩勾配に変化します。近世に遡る大規模な登窯です。 

赤膚山元窯大型窯外観
​赤膚山元窯大型窯 外観

​赤膚山元窯大型窯焼成室
​赤膚山元窯大型窯 焼成室

中型窯

 大型窯とほぼ並列して築かれます。焚口となる胴木間と5房の焼成室が連なる連房式登窯で、奥行9.7メートル、幅3.3メートル、高さ4.4メートル規模です。煉瓦造とし、表面は塗土で仕上げます。規模は異なりますが、近世に築かれた大型窯と同様の構法を用いて築かれています。

​赤膚山元窯中型窯外観
​赤膚山元窯中型窯 外観

 
件名 赤膚山元窯展示室及び旧作業場
赤膚山元窯大型窯
赤膚山元窯中型窯
かな あかはだやまもとがまてんじしつおよびきゅうさぎょうば
あかはだやまもとがまおおがたがま
あかはだやまもとがまちゅうがたがま
数量 各1棟
登録(分類) 登録有形文化財(建造物)
登録日 平成19年7月31日
所在地 奈良市赤膚町
所有者 個人
小学校区 六条
構造形式 展示室及び旧作業場:木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積215平方メートル
大型窯:煉瓦造、奥行18メートル、幅5.4メートル
中型窯:煉瓦造、奥行9.7メートル、幅3.3メートル
年代 展示室及び旧作業場:明治後期/昭和17年(1942)増築
大型窯:江戸末期
​中型窯:昭和26年(1951)頃