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好評のうちに開催を終えました!誠にありがとうございます。
講座当日の様子を掲載していますので、ぜひご覧ください!
よく晴れた秋空のもと、講座が開催されました。
本講座の募集人数は25名を予定していましたが、60名を超えるご応募がありました。
プログラムを調整して、全員の方にご参加いただきました。
8代目古瀬堯三さんに赤膚山元窯を案内していただきます。
スタートは水簸場(すいひば)。ここで土を精製しています。
現在は機械ですが、もともとは陶器の鉢を使っていたそうです。
工房に向かいます。
職人さんが作業している様子を見学。
その手つきに見入ってしまいます…
続いては登り窯。
大中小3つの窯が並んでいて、中型・大型窯は登録有形文化財になっています(詳しくはこちら)。
窯の歴史や価値などについて、当課職員もちょっとだけ説明しました!
大型窯は、江戸時代の築造と考えられていますが、前方は後世に造りなおされています。
斜面の下につくられるため荷重がかかりやすく、また胴木間(火を入れる空間)として使われるため傷みやすいからです。
大型窯の中をのぞきながら、裏山に登ります。
赤膚山元窯の焼き物には、この裏山や窯元周辺で産出した土を使っています。
地元で採れる原料を使って、完成まで全て敷地内で完結するという江戸時代から続く生産体制を、今も維持しています。
山からは古都奈良の風景が…
東大寺や興福寺を眺め、古くからこの地に受け継がれてきた焼き物の歴史に思いを馳せます。
みなさん、窯元の様子を知ることができたでしょうか?
旧作業場2階では、南宗明さんの生き物講座。
虫や野鳥、キツネ、タヌキなど赤膚山にすむ生き物について、音声や映像とともに紹介していただきました。
赤外線カメラで撮影した夜の映像もあり、豊かな生き物の様子が伝わってきます。
最後は焼き物をつくるワークショップ。
轆轤(ろくろ)を使わずに、手のひらだけで作品をつくります。
みなさん、集中してつくられています。
思い思いのかたちに仕上がったようです。
焼き上がりが楽しみですね!
定員を超える多くの方にご参加いただいため、行き届かない点も多々あったかと思います。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
赤膚山元窯は、奈良を代表する伝統工芸のひとつである赤膚焼の窯元です。
本講座では、工房や登り窯の見学を通じて、赤膚焼や窯元に伝わる文化財について学びます。
赤膚焼を手作りするワークショップもご用意しております。伝統工芸を身近に感じる秋にしてみませんか?
| 日時 | 令和7年11月16日(日曜日)13時30分~15時45分 |
|---|---|
| 内容・講師 |
13時30分~ ・ミニ講座「赤膚山の生き物」 15時~ |
| 場所 |
赤膚山元窯 古瀬堯三 HP<外部リンク> |
| 費用 |
無料 |
| 定員 | 25人(小学2年生以下は保護者同伴要) ※申し込み多数の場合は抽選 |
| 申し込み方法 |
1.お申し込みフォーム<外部リンク> 2.往復はがき(85円×2) 講座名(窯元探訪)、参加者全員の住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、ワークショップ「赤膚焼手作り体験」への参加希望の有無を書いて、「〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1-1 奈良市教育委員会文化財課」へ。 ※いずれも1通に4人まで |
|---|---|
| 締切 | 令和7年11月10日(月曜日)必着 |
| 参加のお知らせ |
参加の可否は、お申し込みフォームでお申し込みの方にはメールで、往復はがきでお申し込みの方には返信用はがきでお知らせします。11月11日(火曜日)に送信・投函予定です。 |
| 問い合わせ |
奈良市教育委員会文化財課 ※申し込み後に受講できなくなったときは、お早めにご連絡ください。 |