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登録有形文化財「赤膚山元窯」の見学と赤膚焼の絵付け体験!
この夏休みに奈良のやきものの歴史を学んでみよう!!
好評のうち開催を終えました!誠にありがとうございます。
講座当日の様子を掲載してますので、ぜひご覧ください!
なお、文化財講座は毎年開催しています。ご参加お待ちしております!
(市ホームページ、ツイッター、しみんだより等でお知らせいたします。)
昨年度開催の様子は、奈良の文化財をもっと知る講座2014第2回赤膚焼絵付け体験~土器の歴史と赤膚焼~でご覧になれます。
講師の古瀬堯三さんに赤膚焼の歴史や特徴をお話しいただきました。
登り窯の前では、窯の使い方や修理のお話。
登り窯は全部で3つあり、一番古い大型窯は江戸末期に作られたとされています。
大型窯は今年の9月から修理が始まります。
建物の中に戻って、市の埋蔵文化財調査センターの職員が、やきものの歴史と赤膚焼について解説。
実際に奈良市内の遺跡から出てきた土器をみんなで触ってみました。
最後にいよいよ絵付け体験です!
鉛筆で下描きをしてから、筆入れをします。
石を削って水に溶かしたものを使うため、墨で習字をする感じに似ています。
みなさん、思い通りに描けたでしょうか?
この後、窯に入れて焼き上げます。焼き上がりの色合いなど楽しみですね!
お疲れさまでした!
左:小皿 右:湯飲み(写真は完成品です)
水彩画、お習字の感覚でお楽しみ下さい。下絵付けですので絵の具は1色(黒)となります。
江戸末期の登り窯(登録有形文化財)※一部、画像を加工をしています。
平成27年7月19日(日曜日)
10時00分~12時00分
赤膚山元窯 古瀬堯三<外部リンク>HP(新規ウィンドウを開きます)
赤膚山元窯保存会<外部リンク>Facebook(新規ウィンドウを開きます)
奈良市赤膚町(五条山)1049
入り口の写真です。黄色い看板が目印です。
市内在住の小学生とその保護者 合わせて15組
往復はがきかFax、Eメールで、タイトルを「赤膚焼絵付け体験」とし、参加者全員の住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話・Fax番号及び、小皿か湯飲みの選択と希望個数をご記入のうえ、7月8日(水曜日)必着で、市役所文化財課にお申込みください。
〈申込先〉
〒630-8580 奈良市二条大路南1-1-1
奈良市役所 文化財課
Fax:0742-34-4859
Eメール:bunkazai@city.nara.lg.jp
申込者のEメールの迷惑メール防止設定によっては、こちらから返信する抽選結果報告のEメールが受け取れない場合があります。受信できたかどうかは、市側では確認できませんので、申込者自身で事前に上記メールを受信できるよう設定変更をお願いいたします。
絵付け体験と同じ小皿と湯飲みです。石を削って水で溶かしたものを、筆を使って描きます。水彩画やお習字の感覚でお楽しみ下さい。
下絵には鉛筆を使用します。下絵付けですので絵の具は黒1色となりますが、仕上がりの色合いは焼き具合によって変わります。
こちらは職人の方が描かれたもの。(皿は絵付けに使用するものと異なります)
写真のように面を薄く塗るのは熟練しないと難しいようです
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開催日:2015年7月19日
場所・時間等: