奈良市職員のための奈良市職員必携「災害時初動マニュアル」を公開しています。
災害時における職員の責務
災害時、市民の生命・身体・財産を守る責務を有する市の職員の一人として、与えられた職務を誠実かつ積極的に実行する。
災害時における職員の行動指針
- 災害時における職務の理解
災害時における自分自身の職務をよく理解しておく。
- 平素からの準備
災害時において職務を遂行するために必要となる準備を、平素から行っておく。
- 迅速な参集
災害が発生したならば、まずは「自らの命は自らが守る」、次いで、防災体制等の基準に基づき、速やかに参集する。電車や車が使用できない場合も、自転車や徒歩など、手段を尽くして参集する。
- 報告・連絡・相談(確実な「ホウレンソウ」の実行)
災害時は、家族を含む自らの安否や、活動の状況等を積極的に報告するなど、自ら進んで上司の掌握下に入る。
- 臨機応変と協働連携
災害対応は、想定外が多発する中、市民の命を守るためのスピード感が求められることから、臨機応変かつ迅速に職務を遂行する。活動にあたっては、他部・他班(課)、関係機関などとの協働連携を大切にする。
- 被災者への親身な対応
被災者等に接する際は、市の代表という意識で、相手の心を我が心とし、誠心誠意対応する。
- 安全管理
自らの安全確保と健康管理には、細心の注意を払う。
ダウンロード
奈良市職員必携「災害時初動マニュアル」(令和6年度版) [PDFファイル/1.43MB]
<外部リンク>
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