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令和7年1月14日(火曜日)、第11回「交流の集い」が奈良市役所の正庁にて開催されました!今回の「交流の集い」は、中学校区地域教育協議会関係者を対象に、テーマを絞った分科会形式で行われ、計154名が参加しました。
すてきな未来って何だろう?~持続可能なつながりを目指して~
子どもたちを、地域と学校が育てる取組である地域教育推進事業も15年を経過した今、これまでの取組を見つめ直し、これからの活動をより豊かに発展させていくために、地域は何ができるのか。子どもたちへの関わり方や担い手の次世代育成、今後の事業方策など、持続可能な仕組みづくりについて、テーマを絞った分科会形式で、参加者全員で学び合い考えていく。
どの校区も頭を抱えている次世代のコーディネーターの確保について、3校区の事例を聞き、一緒に考えよう。
三笠中学校区、京西中学校区、富雄北小学校
曼荼羅図を使ってみんなで意見を交わしました。
各校区の活動を知り、よりよい運営をするためのポイントを知ろう。
地域教育課 地域学校連携係
春日中学校区
富雄南中学校区より防災教育、NPO法人宙塾代表 黒飛啓志氏より「菜の花プロジェクト」の事例を聞き、未来を担う子どもたちに地域ができる教育をみんなで考えよう。
防災:富雄南中学校区
環境:NPO法人宙塾代表 黒飛啓志氏
奈良市教育支援・相談課 心理判定員の中山英知氏による講演とグループワークで、現代の子どもたちへの対応について情報共有しよう。
教育支援・相談課 中山英知氏
事例をもとに、コーディネーターのモヤモヤを解消しよう。
ファシリテーター:都南中学校区地域教育協議会会長 虎杖氏
ファシリテーター:二名中学校区地域教育協議会 総合コーディネーター 中本氏
各分科会を担当したコーディネーターより分科会の内容を報告し、参加者全体で共有しました。
天理大学 副学長 岡田 龍樹 先生よりご講評いただきました。
閉会式の最後には、作業部会の代表より締めの言葉がありました。
今回の「交流の集い」では、総合コーディネーターをはじめ47名のコーディネーターで作業部会を構成し、企画から運営まで何度も話し合いを重ね、各分科会を開催することができました。参加者同士でともに学び合い、交流し、充実した時間を過ごすことができました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
開催日 | 開催日 | 開催場所 | 開催内容 |
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平成24年2月24日 |
ならまちセンター |
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平成25年2月16日 |
奈良市中部公民館 |
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平成26年2月1日 | 奈良県新公会堂 | ||
平成27年2月21日 | なら100年会館 | ||
平成28年2月13日 | なら100年会館 | 【開催要項】[PDFファイル/127KB] | |
平成29年1月28日 |
なら100年会館 | ||
平成30年2月3日 | 奈良市役所正庁 | 【開催要項】[PDFファイル/110KB] | |
平成30年8月4日 | 奈良市役所正庁 | 【開催要項】[PDFファイル/100KB] | |
令和元年8月1日 |
月ヶ瀬小中学校 月ヶ瀬公民館 |
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令和6年1月22日 | 奈良市役所 正庁 |