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令和元年8月1日(木曜日)、第9回「交流の集い」が月ヶ瀬小中学校・月ヶ瀬公民館で開催され、全21中学校区の地域教育協議会のコーディネーターと学校園の先生方が集まり、子どもたちのために地域と学校が一緒にできることは何かを考え、交流を深めました。
「地域で育てる 地域でつながる」 先生と地域 聴き合おう 学び合おう
先生を応援したい 一緒に子どもを育てたい 学校とともにありたい
そんな想いで活動してきた地域の人たち―。梅と大和茶香る月ヶ瀬の地で、先生と地域が和やかに語り合い、お互いの想いを知る事で、子どもたちの今と未来を一緒に考えることをめざします。
第9回「交流の集い」の様子(動画) (令和元年8月1日実施)がこのページの最後にあります。そちらもご覧ください。
飛鳥中学校区地域コーディネーター2名・教員1名より、『飛鳥ブランドの子どもを育てる』と題し、協議会の活動や子どもたちの取組の様子について発表していただきました。飛鳥中学校区は平成30年度「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受けておられます。
月ヶ瀬中学校生徒会2名・教員2名・地域コーディネーター1名・月ヶ瀬公民館館長より、『アルミ缶で車イスを!』の合言葉のもと、地域とともに長年取組まれているアルミ缶回収活動の様子を発表していただきました。「地域の学び」の場としての公民館の役割についてもお話していただきました。
月ヶ瀬小中学校の武道場とランチルームで「えんたくん」を使って、コーディネーターと先生が想いを語り合いました。教員93名、コーディネーター90名、大学関係者4名、計187名が熟議に参加。会場にはたくさんの笑顔があふれていました!
月ヶ瀬地区特産の大和茶は、月ヶ瀬中学校観光戦略課の生徒が、PRを手伝ったり、闘茶会の活動を通して子どもたちがふるさと学習に取り組んでいます。
烏梅(うばい)や紅花染めの工程も展示。
月ヶ瀬地区に伝わる園生姫の伝承を歌と語りで上演。南北朝時代、後醍醐天皇とともに京の都の戦いから逃れ、園生姫は月ヶ瀬にたどり着きました...。助けてくれた村人たちのあたたかさに触れ、烏梅の作り方を伝えたと云われています。
文部科学省 総合教育政策局地域学習推進課 地域学校協働活動推進室 より講評をいただきました。
今回の交流の集いでは300人を超える参加者が『子どもたち・学校・地域のこれから』をともに考え、交流を深めました。月ヶ瀬地区のみなさんの全面的なご協力をいただき、とても充実した交流の集いを開催することができました。本当にありがとうございました!
第9回「交流の集い」チラシはこちら 第9回「交流の集い」[PDFファイル/1.5MB]
当日のプログラムはこちら 当日のプログラム[PDFファイル/1.3MB]
開催要項(開催要項[PDFファイル/90KB])
当日の様子は地域教育課の公式Twitterおよび公式Facebookで公開しています。
開催日 | 開催日 | 開催場所 | 開催内容 |
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平成24年2月24日 |
ならまちセンター |
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平成25年2月16日 |
奈良市中部公民館 |
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平成26年2月1日 | 奈良県新公会堂 | ||
平成27年2月21日 | なら100年会館 | ||
平成28年2月13日 | なら100年会館 | 【開催要項】[PDFファイル/127KB] | |
平成29年1月28日 |
なら100年会館 | ||
平成30年2月3日 | 奈良市役所正庁 | 【開催要項】[PDFファイル/110KB] | |
平成30年8月4日 | 奈良市役所正庁 | 【開催要項】[PDFファイル/100KB] |