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平成24年度 第2回「交流の集い」

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

 奈良市地域教育推進事業 第2回「交流の集い」が、平成25年2月16日(土曜日)、奈良市中部公民館で開催されました。

テーマ:「地域で育てる 地域でつながる」~未来につながる組織・ネットワークづくり~

 「地域で決める学校予算事業」や「放課後子ども教室推進事業」の取組や課題について、各中学校区地域教育協議会の皆さんと学校関係者やボランティアの方々の他、市民の皆さんを交えて情報交換をしました。

= 内容 =

熟議 少人数による、グループ討議。司会・記録や進行役を決め、解決について話し合いを進めました。模造紙にポストイットを貼って意見を出し合い、最終的にまとめた内容を発表し全体で共有しました。

熟議テーマ:「地域教育協議会のめざす姿」

 今回は校区規模別にあらかじめ参加者を募集して10グループ89名の協議会関係者や学校関係者で熟議をすすめました。 

内容紹介:

【キーワード】「ゆるやかなネットワークづくり」「笑顔が続く事業」「欲張らない、楽しくする」「アナログSNS(S知り合うN仲間S知らせる)」。

【課題解決】事務会計処理の簡便化と地域で担当。地域の人材発掘と後継者の育成。広報に関しては、活動を広めるためにキャッチコピーやキャラクターを作成する。

【学校園との連携】合同の研修会の開催。コーディネーターがまめに学校に足を運ぶ。

【協議会のあり方】「できる事をできる時間に」をキャッチフレーズに、協力者が楽しく活動しやすい体制づくり。地域連携行事に子どもたちが参画できる企画づくり。地域連携カレンダーを作成し、校区全体のまとまりをつける。地域独自の文化・発展にかかわる取組や、子ども・地域・教職員を巻き込んだ地域ぐるみの独自の取組を実施する。

展示 パネル展示と情報交換会を開催しました。また、学校支援各種団体(奈良教育大学、天理大学、市ボランティアセンター、市ボランティアインフォメーションセンター)の紹介をロビーで実施しました。

学区ブランド産品プロジェクト

 平成22,23年度の文科省「社会教育による地域の教育力強化プロジェクト」に応募したうちの4校区(月ヶ瀬、富雄、二名、飛鳥)が、それぞれ地域の特色を生かした物品の展示即売会を児童生徒たちも交えて展開しました。会場には、子どもたちの元気な声が響き完売続出の大賑わいでした。

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