本文
こちらでは食事についてのポイントをお伝えします。
いつまでも健康で自分のやりたいことができるために、ご自身の食事を振り返ってみましょう。
手ばかりで1日の目安量を確認することができます。
手の大きさにあった量が、自分の適量の目安になります。
|
|
※ 答え・解説はページの最後にあります。ご覧ください。
生活習慣病予防のためには、1日350gの野菜が必要です。1皿当たり約70gとすると1日5皿程度の野菜料理になります。
まずは毎日野菜料理をプラス1皿増やしてみましょう!
野菜料理をプラス1皿すると、野菜で摂りたい栄養(ビタミンA、葉酸、ビタミンC、カリウム)の量がアップします。
野菜には嬉しい健康効果がたくさんあります
付け合わせ野菜を冷蔵庫に常備する | 前日に下ごしらえをする | 残り野菜を いれて具だくさん味噌汁にする |
電子レンジを活用する | 冷凍野菜や市販のカット野菜、乾物野菜を活用する | 野菜料理がつかない定食や丼などの単品には野菜料理を追加する |
食塩は高血圧に強く関係しており、食塩の摂取量が多いと血圧が上がり、脳卒中や心臓病の危険性が高まります。
また、食塩の摂り過ぎは胃がんのリスクを高めます。マイナス2gの減塩を目標に、日頃から心掛けましょう!
※食塩の1日の摂取目安量 男性:7.5g未満 女性:6.5g未満
食品中に含まれる隠れた塩は、意識せずに摂り過ぎていることがあります
おいしく味わうための「塩」を減らすには食べ方を振り返り、変えることが大切です
食塩を多く含む食品や料理の食べる頻度を少なくする。 |
調味料は小皿に出して、食材に付けて食べる。 |
麺類の汁を残す。 | 汁物に具をたくさん入れると、汁の量が減る。 |
メイン料理はしっかりと味付けをし、副菜を薄味にすることで味のメリハリをつける。 |
出汁をしっかりと取り「うま味」を利用することで、塩味を引き立てる効果がある。 |
香辛料や香味野菜を利用する。 | トマトや柑橘類、お酢などの酸味を利用する。 |
ナトリウム(mg) | 食塩相当量(g) |
100 | 0.254 |
400 | 1.016 |
問題 | 答え・解説 |
---|---|
ヘルシーメニューはどっち? |
メニューBの方がヘルシー
|