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食事による栄養摂取量の基準が改正されました

更新日:2020年7月10日更新 印刷ページ表示

食事による栄養摂取量の基準の一部改正について

令和2年4月1日に、食事により摂取することが望ましい熱量及び栄養素の量の基準が改正されました。この基準は「日本人の栄養摂取基準」として、健康増進法において国民の健康の保持増進のため摂取することが望ましいエネルギー及び栄養素の量の基準を厚生労働大臣が定めるもので、5年毎に国で見直されます。今回改訂された食事摂取基準(2020年版)の使用期間は、令和2年度から令和6年度までです。

食事による栄養摂取量の基準の一部改正について [PDFファイル/1.12MB]
(令和2年1月21日告示、健発121第7号、厚生労働省告示)

日本人の食事摂取基準(厚生労働省)<外部リンク>
概要や報告書、スライド集、過去の基準等

食事摂取基準(2020年版)主な改正のポイント

活力ある健康長寿社会の実現に向けて

  1. 50歳以上について、より細かな年齢区分による摂取基準が設定されました。
  2. 高齢者のフレイル予防の観点から、総エネルギーに占めるべきたんぱく質由来エネルギー量の割合(%エネルギー)について、65歳以上の目標量の下限が13%から15%に引き上げられました。

参考:65歳以上の身体活動レベル別に見たたんぱく質の1日あたり目標量※1

性別 男性 女性

身体活動

レベル
※2

低い 普通 高い 低い 普通 高い

65~74歳

77g~103g 90~120g 103g~138g 58g~78g 69g~93g 79g~105g

75歳以上

68g~90g

79g~105g

53g~70g

62g~83g

出展:「日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会報告書」表8「身体活動レベル別に見たたんぱく質の目標量(g/日)」

※1:極端なやせ等なく標準的な体位の方の場合。腎臓病でたんぱく質摂取量の制限がある場合等を除く。
※2:身体活動レベル「普通」は自立している人、「低い」は自宅にいてほとんど外出しない人や高齢者施設で自立に近い状態で過ごしている人にも適用できる値。

 3.若いうちからの生活習慣病予防を推進するため、以下の対応がなされています。 

  • 飽和脂肪酸、カリウムについて、小児の目標が新たに設定されました。
  • ナトリウム(食塩相当量)について、成人の目標量を1日あたり0.5g引き下げられるとともに、高血圧および慢性腎臓病(CKD)の重症化予防を目的とした量として、新たに1日あたり6g未満と設定されました。
参考:1日当たりの食塩目標量
  男性 女性
成人 7.5g未満 6.5g未満
高血圧及び慢性腎臓病(CKD)の重症化予防のための食塩相当量 6.0g未満

出展:「厚生労働省告示第10号 別表第三十四」

  • コレステロールについて、脂質異常症の重症化予防を目的とした量として、新たに1日あたり200mg未満に留めることが望ましいことが記載されました。

事業者および専門職の皆様へ

給食における栄養管理や栄養指導において、新たな基準への対応をよろしくお願いします。

健康増進法に基づく特定給食施設の届出

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