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旧田中家住宅

更新日:2015年7月6日更新 印刷ページ表示

 旧田中家住宅は、もと奈良市法蓮町にありました。昭和57年(1982)に文化財指定した後、解体されて部材を保管していましたが、平成2年(1990)に現在地(都跡公民館南隣)へ移築し、復原しています。

旧田中家住宅の画像
旧田中家住宅

概要

件名 旧田中家住宅
かな きゅうたなかけじゅうたく
数量 1棟
指定(分類) 奈良市指定文化財(建造物)
指定日 昭和57年6月8日
所在地 奈良市五条町204-1
所有者 奈良市
小学校区 都跡
構造形式 桁行10.38m、梁間8.41m、切妻造、茅葺、正面及び背面庇付、桟瓦葺
年代 江戸時代後期(18世紀末~19世紀初め頃)

最古の法蓮造

法蓮造について

 江戸時代の法蓮村(現法蓮町)では、この地域だけにみられる「法蓮造」という農家建築が立ち並んでいました。