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令和7年2月25日(火曜日)に、「脂質のハテナ~体に良い油ってあるの?~」を開催しました。
体の中での油の役割を学んだあと、油の多い食品の並び替えクイズをしました。
良い油にはコレステロールを下げる作用があり、逆に、悪い油にはコレステロールを上げる作用があるといわれています。
しかし、良い油も悪い油もエネルギーは同じ(大さじ1杯で約100kcal)です。良い油を選ぶことは大切ですが、どちらもとり過ぎには注意しましょう。
使われる食材や調理方法によって油の量は変わります。
日本人の食事摂取基準を参照すると、健康な成人の場合、望ましい油の量は1日40~70gと計算することができ、1食で考えると15~20gが目安となります。
食品を選ぶ際は栄養成分表示を確認することを心がけましょう。
理学療法士からは、姿勢よくウォーキングができるよう肩のストレッチや腕の振り方の実技、腹筋や太ももの筋トレやストレッチを行いました。
ウォーキングといった運動には中性脂肪を低下させる、またHDL(善玉)コレステロールを増加させる働きがあります。
無理のない範囲で毎日継続しましょう。食事の改善と運動を組み合わせると、より一層効果が期待できます。
令和6年11月25日(月曜日)に「糖質のハテナ~糖質制限いいの?悪いの?~」を開催しました。
理学療法士と一緒に、足踏みや太もも・ふくらはぎの筋トレ、ストレッチを行いました。
食事のあとは座りっぱなしにならず、洗い物などの家事や運動で身体を動かすことで、血糖値の上昇を抑えることができるとお伝えしました。
令和6年7月25日(木曜日)に、イオンモール高の原2階平安コートにて、夏休み特別編の25日は学ぼう!にこにこ奈良ごはんを開催しました。その様子を少しですがお届けします。
しかまろくんが「野菜プラス1」を伝えに来てくれました。
野菜プラス1はいつもの食事に野菜料理をプラス1皿することです。
栄養士と一緒に登場したしかまろくんは、野菜を食べることは高血圧・糖尿病・脂質異常症など生活習慣病の予防になること、大人も子どもも野菜を食べることが大切だと教えてくれました。
帝塚山大学現代生活学部食物栄養学科の学生による栄養クイズを実施しました。
夏休み期間もより良い食生活を送ることができるよう、飲み物やおやつのとり方についての問題や
主食・主菜・副菜がそろった食事についての問題が出題されました。
お子様も元気よくクイズに参加してくれました。
奈良クラブDF鈴木選手にお越しいただき、健康づくりや食事の大切さについてインタビューしました。
鈴木選手は、試合前だけではなく日頃から食事には気を付けていること、食事などの健康づくりの方法は試行錯誤しながら自分に合ったものを見つけてきたことを教えていただきました。
また、時にうまくいかないことがあっても小さな目標を立て、それをクリアしていくことで大きな目標を叶えていくことが大切などと、目標を達成するコツもお話しいただきました。
〈食材釣りにチャレンジ!〉
3色の食品をそろえると、栄養バランスがよくなります!
皆さん1分間で栄養バランスがととのうように一生懸命考えながら参加してくださいました。
栄養バランスを整えるには、主食・主菜・副菜をそろえることがポイント!
この機会に、普段のお食事を振り返ってみませんか?