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奈良市の魅力発信パートナーJNOの代表、ピアニストの反田恭平さんがプロデュースするJNOのソリストたちのリサイタルシリーズが始まります。
個性豊かでユニークな音楽性を兼ね備えた出演者が、なら100年会館で多彩なプログラムを展開します。
開演日時(開場は45分前) | 主な出演者 |
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1月14日(土曜日) 午後2時 | 庄司 雄大さん(ホルン) |
1月16日(月曜日) 午後7時 | 桐原 宗生さん(ヴァイオリン) |
2月5日(日曜日) 午後2時 | 宇野 由樹子さん(ヴァイオリン) |
2月27日(月曜日) 午後7時 | 香月 麗さん(チェロ) |
3月4日(土曜日) 午後2時 | 皆神 陽太さん(ファゴット) |
3月21日(火曜日、祝日) 午後2時 | 東 亮汰さん(ヴァイオリン) |
3月29日(水曜日) 午後7時 | 鈴木 優さん(ホルン) |
出演者及びプログラムの詳細はジャパン・ナショナル・オーケストラのホームページ(https://www.jno.co.jp/<外部リンク>)をご確認ください。
場所:なら100年会館 中ホール(三条宮前町)
チケット:全席指定 税込4,000円。全席指定(U30)税込2,000円。
チケット購入:イープラス https://eplus.jp/jno/<外部リンク> なら100年会館(電話0742-34-0111) 販売中
問い合わせ:ジャパン・ナショナル・オーケストラ info@jno.co.jp
1月からのリサイタルシリーズに出演するJNOのメンバーに、リサイタルへの意気込み、着目して欲しい点等を伺いました。
ブラームスのホルン三重奏曲はとても深い曲。特に3楽章はブラームスのお母さんが亡くなり、悲しみの深い時期に作曲されたと言われています。この曲はホルンが吹ける限り演奏していきたい曲です。
*庄司雄大さんへのインタビューの詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
コルンゴルドの2作品を取り上げます。異例のスリリングなワルツで終わる弦楽四重奏曲や、「最高峰の美しさ」と称される2楽章を擁する五重奏曲は、どちらもみなさんの音楽人生をより充実させてくれる名曲です。
*桐原さんのプロフィールはこちらをクリックしてご覧ください。
シューベルトの難曲として知られる幻想曲に初めて挑戦します。幻想的な世界へ連れて行ってくれるような雰囲気ではじまり、ピアノとヴァイオリンへの要求度が高くありながらも、移ろいゆく心の機微を繊細に感じられる名曲です。
*宇野由樹子さんへのインタビューの詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
今パリに留学し、ドビュッシーが通った学校で勉強しています。パリの生活で感じたことやレッスンでいただいたインスピレーションを、彼のソナタにギュッと詰め込めればと思っています。
*香月麗さんへのインタビューの詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
今回のピアニストのリード希亜奈さんは天才で、とっても良いビート感もある人です。ブラジルのヴィラ=ロボスの作品のダンスミュージックのような独特のビート感を一緒にできればなと思っています。
*皆神陽太さんへのインタビューの詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
プログラム全体のイメージは、ロマン派後期から近現代前半の狭間を集めたようなコンセプト。そして、ピアニストが務川慧悟さんのため、フランスものを意識しながら選曲しました。
*東亮汰さんへのインタビューの詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
弦楽器と木管楽器、ピアノ等、いろんな楽器と混ざり合うとこういう響きがするんだということが感じやすいプログラムです。それぞれの響きの変化も楽しんでいただけると思います。