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1300年前の歴史や文化が
今に息づく奈良を舞台に、
美術や演劇などの現代の表現を通じて、
ここに集う人びとが
共に体験し
つくり上げるプロジェクト。
奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」公式サイト<外部リンク>
2022 年10月15日(土曜日)–11月27日(日曜日)10時00分-17時00分
木・金・土・日曜日のみ開催 (ただし11月23日(水・祝)は開場)
奈良市役所 東棟屋上
※入場無料・事前申込不要
※雨天時は中止
※混雑時は時間制限・人数制限あり
※未就学児は要保護者同伴
*詳細、実施状況については古都祝奈良公式ウェブサイト<外部リンク>
2003年開館当初より11年間、山口情報芸術センター[YCAM]の教育普及担当として、メディアリテラシー教育と美術教育の領域にまたがるオリジナルワークショップや教育コンテンツの開発と実施を担当。「あいちトリエンナーレ2019」、国際芸術祭「あいち2022」のラーニング・キュレーターを務めるとともに、2019年よりYCAMアーティスティック・ディレクター。
これからの学び場/遊び場のビジョンを提示する「コロガル公園®」は、不定形な床とさまざまな仕かけで構成された公園型のインスタレーションです。子どもたちは、重力・速度・遠隔操作という遊びの根源的な喜びを感じながら、新しい動きや遊びのルールを生み出すことを誘発されます。
山口情報芸術センター[YCAM]で2012年に開発されて以来、全国各地で空間の特性を活かした多様な「コロガル公園®」が発表されてきました。今回は、YCAMアーティスティック・ディレクターの会田大也氏によるコンセプトのもと、奈良市役所の広大な屋上が「コロガル公園®テラス」に大変身!会期中には、ワークショップ「子どもあそびばミーティング」を実施し、「こんな公園があったらいいな」と発想を膨らませ、新しい遊び方を話し合うことで、子どもたちのユニークなアイデアが反映されていきます。子どもたちが遊びを通じて考え、創造力を育み、未来を照らす場「コロガル公園®テラス」に、ぜひお越しください。
過去の「コロガル公園®」の様子(画像提供:山口情報芸術センター[YCAM])
2022年10月23日(日曜日)、11月12日(土曜日)13時00分–15時00分
参加無料・定員各12名[要事前申込]
参加者とプレイリーダーが公園に追加したい遊びや機能を話し合うことで、期間中にアイデアの一部がコロガル公園に反映されていきます。
2022年10月22日(土曜日)13時00分–16時00分
参加無料・定員6名[要事前申込]
会田大也さんと一緒に、ほっと一息つけるベンチを「コロガル公園®テラス」に作りましょう。
*各プログラムの詳細、お申込については古都祝奈良公式ウェブサイト<外部リンク>
古都祝奈良のスタートから毎年度開催してきた「青少年と創る演劇」のLiteバージョンとして2つのプログラムの開催を予定しています。
2022年10月~12月(全8回)
[講師・演出]田上豊(劇作家・演出家/田上パル主宰)
[作品]朗読劇「おにはうちものがたり」
脚本提供 小野小町(劇作家・演出家/小町座主宰・ワーズウィングス代表)
「古都祝奈良」で中高生と共に演劇創作に取り組んできた田上豊が講師となり、全8回の連続ワークショップを実施。奈良で演劇活動を続ける小野小町作「おにはうちものがたり」を題材に、演劇作品創作に取り組みます。ワークショップ最終日(12/17)には奈良市音声館にて、成果発表を行います。
*各ワークショップの詳細、お申込については古都祝奈良公式ウェブサイト<外部リンク>
演劇経験のない初心者の方も気軽にごさんかいただけ、演劇に興味を持ち、表現することの面白さを体感してもらえる内容となっています。
参加無料/要申込
(1)7月30日(土曜日)(2)7月31日(日曜日)(3)8月5日(金曜日)(4)8月6日(土曜日) 各回13時半~16時半
(1)(2)なら100年会館小ホール(3)(4)奈良市ならまちセンター多目的ホール
7月15日→7月27日(水曜日)まで募集期間延長中(定員になり次第終了)
(1)新居達也(演出家・劇作家)(2)井上大輔(演出家)(3)福田健二(俳優・殺陣師)(4)田上豊(劇作家・演出家)
*各ワークショップの詳細、お申込については古都祝奈良公式ウェブサイト<外部リンク>
校長 小山田徹
グリーン・マウンテン・カレッジは、参加者と共に対話を繰り広げる「学び合いの場」です。
今年度は「ゆるやかにあつまる」をテーマにゲストを迎え、ならまちセンターの芝生広場に開校します。
ゲストと小山田徹による語り合いの後、来場者を交えた「火」を囲む学び合いの時間が訪れ、カレッジの象徴である「ティピーテント」のもとに集まった人々と小さな「火」を囲むひとときを過ごします。
撮影:山口健一郎
撮影:衣笠名津美
2022年11月12日(土曜日)18~20時 奈良市ならまちセンター芝生広場(東寺林町)
伊達伸明氏(美術家/京都芸術大学教授)
2022年11月26日(土曜日)18~20時 奈良市ならまちセンター芝生広場(東寺林町)
会田大也氏(ミュージアムエデュケーター/山口情報芸術センター[YCAM]アーティスティックディレクター)
2022年12月13日(土曜日)18~20時 奈良市ならまちセンター芝生広場(東寺林町)
藤原辰史氏(食農思想史研究者/京都大学人文科学研究所准教授)
*各回の詳細については古都祝奈良公式ウェブサイト<外部リンク>
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Twitter:@naracity_art<外部リンク>
Instagram:@naracity_art<外部リンク>
奈良市は2016年、「東アジア文化都市」として、「古都奈良から多様性のアジアへ」をテーマにさまざまな事業を行いました。
中でもコア期間の「古都祝奈良」と題したアートプロジェクトでは、世界に誇る文化遺産を舞台に、奈良が圧倒的な「場の力」を持つまちであることを内外に発信することができました。
この「東アジア文化都市」の成果を未来へとつなぐべく、奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」(ことほぐなら)を開催しています。
奈良市アートプロジェクト実行委員会事務局(奈良市役所文化振興課内)
〒630-8580
奈良市二条大路南一丁目1-1
Tel:0742-34-4942 Fax:0742-34-4728