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バイスタンダーケアプロジェクト

ページID:0005299 更新日:2025年12月17日更新 印刷ページ表示

バイスタンダーケアプロジェクト

~勇気の一歩に、安心を。あなたの心を支えるために~

■バイスタンダーとは?

 事故や急病などの現場に居合わせ、救急隊の到着までの間に応急手当(心肺蘇生法や止血など)などに関わった市民(勤務外の医療関係者も含む)のことを「バイスタンダー」と呼びます。

 バイスタンダーによる応急手当は、傷病者の命を救い、社会復帰率を高めるうえで非常に重要です。

 

■一方で、、、バイスタンダーが感じる ”見えない傷”

 応急手当を行うことは、大きな勇気を必要とする行動です。

しかしそのあと、「助かったのか」 「正しく動けたのか」 「もっとできることがあったのではないか」 といった思いから、不安や自責の気持ちが強くなったり、落ち込んだり、無力感を感じたり、身体の調子が悪くなることも少なくありません。

 また、処置中に自身がけがをしたり、感染症の不安を抱えることもあります。

 

■心のケアも大切に

 救命に携わったバイスタンダーのみなさまが、心身ともに無事であることは、人命救助の大原則です。奈良市では 「バイスタンダープロジェクト」 を通じて、応急手当後の心のフォロー体制を整備し、「救助者が負傷、心の傷も負うことがあってはならない」という理念に基づきサポートを行っています。

バイスタンダーの方へのサポート体制

■感謝カード

 バイスタンダーの方に対し、救命行動への感謝と敬意を伝えるとともに、応急手当後の心のフォロー体制をお知らせするために、救急隊や消防隊等が現場でお渡ししているカードです。

 感謝カードの配布対象は、誰かのために勇気をもって行動してくださった、すべての市民の方です。また、現場の状況等から、応急手当の有無に関わらず心的ストレスが生じていると考えられる場合にも、お渡しすることがあります。

※現場の状況によっては、お渡しができない場合があります。

 カードにはQRコードを掲載しており、読み取っていただくことで、応急手当後のストレス状況を簡易に測定できる仕組みになっています。ご自身の心のために、QRコードや相談窓口をご利用いただければ幸いです。

 

■カードデザイン

表  裏

 

■事前サポート

 応急手当講習会の場で「多くの場合、短時間で消失する心的ストレスが生じうること」を伝えるとともに、奈良市として相談や支援につなぐ体制があることを周知し、応急手当実施者の不安の軽減を図ることを目的としています。

 

 【応急手当講習会時の配布資料】

応急手当後の心のサポートについて [PDFファイル/718KB]

相談窓口

応急手当を実施されたことで、不安に思うことや、心や身体に不調を感じることなどがあれば、どんな些細なことでも構いません。どうか一人で抱え込まず、お気軽にわたしたちにご相談ください。

 

奈良市消防局 救急課

電話番号:0742-35-1190

受付時間:平日8時30分から17時15分

協力機関:奈良市保健所

 

■こんなことで悩んでいませんか?

・あの場面が何度も思い出されてつらい

・自分の判断や行動が間違っていたのではと不安になる

・誰にも相談できず、気持ちが不安定になっている

・夜眠れない、胸がドキドキする、涙が出る

 

これらは決して特別なことではなく、強いストレスを伴うような出来事に遭遇した方々に後になって生じる、誰にでも起こりうる自然な心の反応です。

 

■ご相談いただいた方には

まず救急課が一次窓口としてお話を伺い、必要に応じて保健師など専門職へおつなぎしフォローさせていただきます。

また、応急手当の実施に伴い感染症罹患の可能性が生じ、検査を受けられた場合には、保険の対象となる場合がありますので、同様に相談窓口までご相談ください。

 

■最後に

あなたの勇気が、命をつなぎました。

どうかその心も、大切にしてください。

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