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石油暖房機を正しく使う8つのポイント

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

東日本大震災による電力事情等の影響を受け、100ボルトの電源を必要としない石油ストーブの販売台数が大幅に増加しています。以下のポイントを参考にしながら、石油暖房機を安全に正しく使いましょう!!

ポイント

説明

ポイント1

まず消火!給油後はタンクの灯油漏れがないか確認した上でセットしてください。

暖房機の火が消えたことを確認してから、給油をしてください。
消火せずに給油すると火災のおそれがあります。
給油後、カートリッジタンクの口金は確実に締め、灯油漏れがないかを確認しましょう。

ポイント2

衣類などの乾燥はやめましょう。

石油ストーブの上に衣類などを干して乾燥させないで下さい。万一衣類が落ちた場合、火災の原因になるおそれがあります。

ポイント3

カーテンやふとん、紙類など燃えやすい物をそばに置かないでください。

燃えやすいものの近くで使うのはやめましょう。
石油ストーブの近くや器具内にマッチやライターを置くのはやめましょう。

ポイント4

スプレー缶を暖房機の上や温風のあたる場所に置かないでください。

熱で缶の圧力が上がり、爆発し危険です。

ポイント5

火災の原因になりますので農機具などの燃料用のガソリンは絶対に使用しないでください。

暖房機の使用燃料以外の燃料(ガソリン等)を使用するのは大変危険です。

ポイント6

1時間に1~2回(1~2分)換気を行ってください。

換気が不十分だと、一酸化炭素などが発生して中毒になるおそれがあります。

ポイント7

FF式石油暖房機や半密閉式石油暖房機は定期的に点検を行ってください。

暖房機器には寿命がありますので長期間使用されている機器は点検してください。
本体と給排気筒が正しく設置されていないと運転中に排気が室内に漏れて危険です。
給排気筒トップのまわりが雪などで塞がれている場合は取りのぞいてください。

ポイント8

不良灯油は使わないでください。

変質灯油(持ち越した灯油など)、不純灯油(灯油以外の油・水・ごみが混入した灯油など)を使用しないでください。異常燃焼や故障のおそれがあります。

 一般社団法人日本ガス石油機器工業会「石油機器の安全な使い方」<外部リンク>


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