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エアゾール式簡易消火具の破裂事故にご注意下さい

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

ヤマトプロテック株式会社製の一部の”エアゾール式簡易消火具”での不具合が全国で100件を超えています!

「商品名」
商品名

エアゾール式簡易消火具

  • ヤマトボーイKT
  • FMボーイK
製造事業者 ヤマトプロテック株式会社
日本消防検定協会による
鑑定番号
鑑消第13~4号
製造時期 平成13年11月から平成14年7月までに製造
「ヤマトボーイKT」

製造ロット番号

品質補償期間

KO331
KN326
KD317
K1426
K2407
K2420
K3407
K3419
K4422
K7424

2005.01
2005.02
2005.03
2005.04
2005.05
2005.05
2005.06
2005.06
2005.07
2005.10

「FMボーイK」

製造ロット番号

品質補償期間

KN301
KN322
KD319
K1425
K2408
K2421
K3406
K3418
K4423
K7425

2005.02
2005.02
2005.03
2005.04
2005.05
2005.05
2005.06
2005.06
2005.07
2005.10

上記製品において亀裂・破裂事故が続いています。もし、お手持ちで同製品がありましたら、万一に備え、使用したり廃棄処理をしないよう注意して下さい。
ヤマトプロテック株式会社により自主回収が行われています。

製品の取扱いや破棄に関しては、ヤマトプロテック株式会社、お客様相談窓口<外部リンク>
 [フリーダイヤル]0120-801-084

エアゾール式簡易消火具を購入するときのポイント

 日本消防検定協会の鑑定に合格したもの(適合マーク:NSマークが貼付されています)で、使用目的にあった「適応火災の絵表示」の記載があるものを選ぶことが大切です。

使用や保管の注意点

 ご使用にあたっては、余り近づきすぎず2~3m離れたところから消火を開始すると安全かつ有効に消火できます。

使用時には、再発火を防ぐため全量を放射することが必要です。
一度使用した消火具は、消火剤が足りなくなったり、加圧ガスが自然に抜けてしまう可能性がありますので、再使用しないで下さい。

保管にあたっては、直射日光、湿気等を避けて、概ね0℃~40℃の温度範囲内に保管して下さい。

使用済みや使用期限(容器に表示されています)が過ぎたものは表示にしたがって中身を抜くなどの適切な処理をし、自治体の指示等にしたがって廃棄することが必要です。

エアゾール式簡易消火具は、火災の極く初期段階に対して一定の消火効果があるもので、消火器の代替品ではなく、補助的な役割を果たすものとして、その効果が期待されるものです。


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