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ポイント1日ごろの点検・お手入れ
「いざ」というときに住宅用火災警報器がきちんと働くように、日ごろから点検とお手入れをしておきましょう。
点検は最低限、1年に1回程度、作動点検をしましょう。
また、次のときも必ず作動点検をしてください。
点検のしかた
引きひもを引くまたはボタンを押す→鳴ればOKです。
(点検方法は機種によって異なります。取扱説明書を確認してから点検してください)
音が鳴らない?
次のことを確認して試してください。
掃除は住宅用火災警報器にほこりやクモの巣が付くと、火災の煙を感知しにくくなります。1年に1回は、乾いた布でふき取りましょう。
次のことはしないでください。故障や破損の原因になります。
捨てるときは、住宅用火災警報器本体と電池は別にして捨てましょう。
ポイント2火災以外で鳴るケース
住宅用火災警報器は火災以外でも鳴ることがあります。その主な原因として、故障や電池切れが挙げられます。
故障や電池切れは警報音と警報ランプで知らせます。メーカー・機種でも異なりますので、説明書などで確認しておきましょう。
住宅用火災警報器の交換期限は機種により異なります。表示されている交換期限を守りましょう。
住宅用火災警報器は、火事の煙以外にも、湯気やほこりなどを感知してしまうことがあります。
実際の例とその対処方法について、見てみましょう。
住宅用火災警報器が鳴ってしまったら、火事でないことを確認してから音を止めましょう。
慌てず、落ち着いて対応しましょう。イスなどを使うときは転落に気をつけましょう。
住宅用火災警報器に関する相談連絡先一覧 「資料提供 財団法人 日本防火協会」
住宅用火災警報器が故障したり、火災が発生していないのに鳴り続けて止まらなかったりする場合は、お求めになった住宅用火災警報器のメーカーに問い合わせましょう。
会社・団体名 |
電話番号 |
---|---|
社団法人 日本火災報知機工業会 |
0120-565-911 |
NOHMI 能美防災株式会社 |
0570-031-333 |
ホーチキ株式会社 | 0570-077-155 |
NITTAN |
0570-022-888 |
Panasonic |
0120-878-365 |