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119番通報時に通信指令員が必要と判断すれば、胸骨圧迫などの処置のやり方を電話で伝えます(※口頭指導という)。
目の前で人が倒れた時、あなたは冷静に119番通報し、適切な手当てを施すことができますか??
慌てて何も出来ないあなたを想像してください!!
二枚目職員(?!)が119番通報のかけ方から口頭指導の実施を実演しましたので、ぜひ視聴していただき活用してください。
出演者の皆さん
奈良市消防局では、奈良市在住・在勤の方を対象に「応急手当講習」を開催しています。
興味のある方は以下のページをご覧ください。
119番は命を救うダイアルです。
災害や事故が発生し、消防車や救急車が必要なときは119番通報をします。
奈良市内で119番通報をすると奈良市防災センター内の消防指令センターにつながります。
119番を受けた指令管制員は必要なことを迅速に聞き取って、コンピューターを使い現場から一番近い場所にいる消防車、救急車を出動させます。指令を受けた、消防車、救急車は迅速に現場に駆けつけ消火活動や救急活動にあたります。
事故や火事、急病人が発生したときは慌てず、落ち着いて通報してください。
落ち着いて通報することが迅速な出動につながります。
次が一般的な通報の流れです。
また、市内観光案内所等で、周りの方に代理通報を依頼する緊急通報依頼カードも無料で配布していますので是非ご利用ください。