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エアコン・扇風機火災にご注意ください!

更新日:2022年8月29日更新 印刷ページ表示

エアコン・扇風機火災にご注意ください

 扇風機を安全に使うための注意点

  • 古い扇風機は経年劣化による火災に注意(製造から10年以上経っている製品)
  • 長期使用により、内部配線が首振り機能などで繰り返し折り曲げられることで断線し、スパークが発生し発火  
  • 長期使用により、モーター部品が劣化してスパークが発生し発火 
  • 長期使用により、モーター用コンデンサーが徐々に絶縁劣化し、ショートして発熱・発火

扇風機火災① 扇風機火災② 

  • スイッチを入れても、羽根が回らない
  • 羽根が回っても、回転が異常に遅かったり不規則だったりする
  • 羽根が回転するときに異常な音や振動がする
  • モーター部分が異常に熱かったり、焦げくさいにおいがしたりする
  • 羽根にヒビが入っている。ガードが変形している
  • 電源コードが折れ曲がっていたり破損したりしている
  • 使っている時に電源コードに触れると、羽根が回ったり回らなかったりと不安定である

異常を感じたらすぐに使うのをやめ、コンセントから電源プラグを抜いて、メーカーや販売店に相談しましょう

 

扇風機③

 

  

 

 [写真・動画提供 NITE独立行政法人製品評価技術基盤機構]

クリックして下さい ➡ 扇風機やエアコンで火災発生!安全に使うための注意点とは?<外部リンク> 

 クリックして下さい ➡ 扇風機火災内部部品発火映像<外部リンク>

 

携帯扇風機等のバッテリー発火にも注意を

携帯扇風機


エアコンを安全に使うための注意点

 エアコンの室内機・室外機ともに異常がないか確認を

<こんな異常に注意>

  • 電源コードや電源プラグが異常に熱い
  • 電源プラグが変色している
  • 焦げくさいにおいがする
  • ブレーカーが頻繁に落ちる
  • 異音がする
  • 室内機から水漏れがする

電源コードの改造や修理、接続(ねじり接続、延長コードとの接続)により接続部分が接触不良で異常発熱、発火

 電源コードをねじり接続などによって他のコードと途中接続したり、断線部分をビニールテープで補修することは行わないでください。接続不良によって、発煙・発火するおそれがあります。エアコンのプラグは延長コードにつながずに、専用のコンセントに直接つなぎましょう。エアコンは消費電力が大きいため、延長コードにつなぐと、定格消費電力((例)「合計1,500Wまで」と表示されています)を超え、発熱・発火のおそれがあります。エアコンのプラグは、定期的にほこりを掃除し、エアコンを使用しない期間はコンセントから抜いておきましょう。

 エアコン

エアコン洗浄により洗浄液が機器内部に侵入してトラッキング現象が発生・発火

 エアコンの洗浄は、購入店または修理窓口に相談しましょう。また、市販の洗浄剤などを使って、エアコンを掃除する場合は、取扱説明書をよく読み、注意事項を守って使いましょう。

エアコン

機器内部に小動物が侵入し、基盤に接触することによりショート、異常発熱

 室外機にほこりや小動物(ゴキブリ、ナメクジなど)が入ることで、ショートし発火することもあります。室外機のまわりは、ダンボールやごみ、植木鉢などを置かずに、きれいにしておきましょう。

 

エアコンの火災事故に注意<外部リンク>

ナイト事故防止① 

エアコン内部洗浄の事故<外部リンク>  

ナイト事故防止② 

内部に洗浄液がかかりトラッキング現象で発火<外部リンク> 

電源コードの継ぎ足し接続で発火<外部リンク>

 

ナイト事故防止③ 

 

ナイト事故防止④

 

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