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二酸化炭素消火設備等が設置された部分やその付近で工事やメンテナンス等を行う場合は、誤作動や誤放出を防ぐため、その設備を熟知した消防設備士や消防設備点検資格者を立ち会わせるなど、安全確保に努めてください。
また、関係者以外の者が出入りしないよう管理してください。
防火管理者や自衛消防隊、二酸化炭素消火設備等が設置された部分の利用者などに、二酸化炭素等の人体に対する危険性、設備の適正な取扱方法、作動の際の対応方法、避難方法などを周知してください。
二酸化炭素消火設備等が誤放出された場合は、すぐに119番通報するとともに、設備の設置・保守点検などを行った専門業者への連絡を行ってください。
また、二酸化炭素消火設備の設置部分や隣接部分への立ち入りを禁止してください。
※下からリーフレットをダウンロードできます。