本文
マイナンバーカードのICチップには「署名用電子証明書」、「利用者証明用電子証明書」の2種類の電子証明書が搭載されています。
有効期限内に更新手続きを行わない場合は電子証明書が失効し、コンビニ交付やe-tax等が利用できなくなります。
※マイナ保険証は電子証明書の有効期限月の末日から3か月間ご利用いただけます。
(例)4月1日が有効期限満了の場合→7月末まで利用可能
なお、電子証明書の有効期限が到来し失効しても、いつでも発行することが可能です。
手続きや必要書類は、下記「電子証明書の更新」と同様です。
引き続きコンビニ交付やe-tax等の利用をご希望の場合は、電子証明書の更新手続きをお願いします。
※更新手続きを行わない場合も、マイナンバーカードの有効期限内は顔写真付きの本人確認書類としてご利用いただけます。
※暗証番号を設定しない顔認証マイナンバーカードを所有されている方も電子証明書の更新は必要です。【顔認証マイナンバーカードについて、詳細は「暗証番号設定不要なマイナンバーカード(顔認証マイナンバーカード)」をご覧ください。】
氏名、住所、生年月日、性別が記載され、e-taxによる確定申告など電子文書を送信する際に使用します。
暗証番号は6~16桁の英(大文字のみ)数字です。
コンビニ交付やマイナ保険証利用、マイナポータル(外部サイト)のログイン等に使用します。
暗証番号は4桁の数字です。
マイナンバーカード作成日の翌日から「5回目の誕生日」又は「カードの有効期限」のどちらか早い日までです。
※マイナンバーカードをお渡しした日(交付日)ではありません。
電子証明書の有効期限の3か月前の翌日からその期限まで
(例:8月1日が有効期限満了日の場合→5月2日から8月1日まで)
※更新手続き期間より前に手続きを行うと、新たな電子証明書の有効期限が短くなりますのでご注意ください。
1.マイナンバーカード
2.電子証明書の有効期限通知書(お持ちでなくても手続き可能)
3.更新手続きの際に、署名用電子証明書(6~16桁の英数字)と利用者証明用電子証明書(4桁の数字)の暗証番号を入力いただきます。
※暗証番号が不明な場合は、本人確認の上、暗証番号初期化・再設定後に電子証明書の更新を行います。
1.更新対象者本人のマイナンバーカード
2.署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書 照会書 兼 回答書(有効期限通知書に同封されています。)
3.委任状(有効期限通知書に同封されています。)
※更新対象者本人が自署してください。
4.更新対象者本人がマイナンバーカードに設定した暗証番号
※上記2の書類内に暗証番号を記載する箇所があります。
5.代理人の顔写真付公的本人確認書類
マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、在留カード等
※代理人に2度来庁いただく必要があります。予めご了承ください。
1.更新対象者本人のマイナンバーカード
※来庁受付後、更新対象者本人の住民票の住所宛てに照会回答書 兼 委任状を郵送します。
1.更新対象者本人のマイナンバーカード
2.照会回答書 兼 委任状
※更新対象者本人が自署してください。
3.更新対象者がマイナンバーカードに設定した暗証番号
※上記2の書類に暗証番号を記載する用紙を同封しています。
4.代理人の顔写真付公的本人確認書類
マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、在留カード等
※暗証番号の初期化・再設定等を同時に実施する場合は、必要書類が異なります。
詳しくは照会回答書 兼 委任状の記載内容をご確認ください。
マイナンバーカードに設定した暗証番号を忘れてしまった場合や暗証番号の入力を連続して3回(署名用電子証明書は5回)間違えてロックがかかってしまった場合、暗証番号の初期化・再設定が必要です。
詳しくは下記のページをご覧ください。