本文
好評のうちに開催を終えました!誠にありがとうございます。
講座当日の様子を掲載していますので、ぜひご覧ください!
当日のお天気は雨。
少し寒いので茶がゆ日和ですね、と笑いつつ…
まずは講師の飯田さんのお話からスタートです。
茶がゆの歴史や、昔の人々にとってどんな食べ物だったのか、
どんな道具を使うのか、その道具はどうやって作られてきたか。
茶がゆの作り方だけでなく、奈良の伝統食としての背景や考察など、
とても興味深いお話です。
そんなお話を聞いていると、いつのまにかお鍋の茶がゆが炊けてきます。
かき混ぜると、ほんわりとほうじ茶のいい香りが…!
蓋はしなくていいの?白い泡はどれくらいの頻度でとるの?
みなさんからの質問もありました。
できあがった茶がゆは、飯田さんの手作りのお漬物やなめたけ、海苔の佃煮と一緒にいただきます!
あたたかいほうじ茶とやわらかく炊けたお米がじんわりと体を温めてくれます。
昔よく食べていたと思い出を語ってくださる方や、
修学旅行で食べたときはイマイチだったけど、これはすごくおいしい!と
笑顔で語ってくださる方も。
昔から今に続く奈良の食文化を楽しんでいただけたでしょうか?
奈良の伝統食のひとつ「大和の茶がゆ」。
江戸時代に建てられた農家住宅で、茶がゆにまつわるお話をききながら温かい茶がゆを味わいます。
奈良きたまちで、ゆったり奈良の食文化にふれてみませんか?
令和6年3月23日(土曜日)午後2時~午後4時
・大和の茶がゆについてのお話、実演
・大和の茶がゆの実食
飯田むつみ氏(大和の伝統食"茶がゆ"を紹介する会 主宰)
奈良県指定文化財 旧細田家住宅(奈良市雑司町40‐3)
奈良市教育委員会、NPO法人文化創造アルカ<外部リンク>
1000円(茶がゆ代等)
15人(申し込み多数の場合は抽選)
お申し込み専用フォーム<外部リンク>からお申し込みください。
※申し込み後に受講ができなくなったときは、お早めにNPO法人文化創造アルカ(0742-22-9080、arcainfo●arca-nara.jp、※●を@に変えてください)までご連絡ください。
令和6年3月13日(水曜日)
参加の可否は、申し込み締め切り後に、NPO法人文化創造アルカ(arcainfo●arca-nara.jp、※●を@に変えてください)からメールでお知らせします。3月15日(金曜日)に送信予定です。3月16日(土曜日)を過ぎてもメールが届かない場合は、ご連絡ください。
※迷惑メール防止設定によっては、メールを受信できない場合があります。受信できたかどうかは当課では確認できませんので、あらかじめ上記のメールを受信できるよう設定変更をお願いします。なお、設定変更方法についてのお問い合わせにはお答えできません。