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旧細田家住宅活用PROJECT#1 奈良の茶がゆ、いただきます!

更新日:2023年3月15日更新 印刷ページ表示

奈良町最古の民家・旧細田家住宅活用project#1

好評のうちに開催を終えました!誠にありがとうございます。
講座当日の様子を掲載していますので、ぜひご覧ください!

講座当日の様子

旧細田家住宅
当日は小雨がぱらつく少し寒い日でした。
江戸時代に建てられた農家建築、旧細田家住宅が会場です。

ちゃんぶくろを説明する様子の写真
講師の飯田むつみ先生による、茶がゆにまつわるいろいろなお話から。
​茶がゆの炊き方はもちろん、茶がゆの文化や地域ごとの違いなど、興味深いお話でした。

火をつける前の茶がゆの様子
お話をしながら、飯田さんが実際に茶がゆを作ってくださいました。
茶がゆに必要な材料は、米、水、ほうじ粉の3つだけだそうです。

茶がゆが炊ける様子
ですが、水加減、火加減、米の品種、水の硬度によっても仕上がりが変わったり、
意外と変わらなかったり、1杯目と2杯目で食感が違ったり。

茶がゆにまつわるお話を聞いている様子
飯田さんの茶がゆへの愛があふれる楽しいお話に、参加者のみなさんからもたくさんの質問が。
ほうじ茶のいい香りにつつまれて、話も弾みます。

茶がゆのお膳の写真
出来たての茶がゆを、お膳でいただきます。
あたたかく、やさしい味わいでした。

茶がゆの実食後に談笑する様子
最後に、ほうじ茶の粉をお土産に。
今頃は、きっと十人十色の茶がゆができあがっていることでしょう。

旧細田家住宅内部写真
古民家での茶がゆ体験、いかがでしたか?
令和5年度から、旧細田家住宅では季節の催しを実施する予定です。
ぜひお気軽にご参加くださいね。

講座案内

奈良の伝統食のひとつ「大和の茶がゆ」。
江戸時代に建てられた農家住宅で、茶がゆにまつわるお話をききながら温かい茶がゆを味わいます。
奈良きたまちで、ゆったり奈良の食文化にふれてみませんか?

旧細田家住宅 外観

茶がゆのお膳の写真

※写真はイメージです。当日提供する副菜とは異なります。

日時

令和5年3月13日(月曜日)午後2時~午後4時30分

内容

・大和の茶がゆについてのお話、実演
・大和の茶がゆの実食

講師

飯田むつみ氏(大和の伝統食"茶がゆ"を紹介する会 主宰)

場所

奈良県指定文化財 旧細田家住宅(奈良市雑司町40‐3)

共催

奈良市教育委員会、NPO法人文化創造アルカ<外部リンク>

費用

2500円(茶がゆ代、資料代込み)

定員

10人(申し込み多数の場合は抽選)

申し込み方法(※申し込みは締め切りました)

お申し込み専用フォームからお申し込みください。

申し込み後に受講ができなくなったときは、お早めにNPO法人文化創造アルカ(0742-22-9080、arcainfo●arca-nara.jp、※●を@に変えてください)までご連絡ください。

締切

令和5年3月3日(金曜日)
※申し込みは締め切りました。お申し込みありがとうございました!

受講通知

参加の可否は、申し込み締め切り後に、NPO法人文化創造アルカ(arcainfo●arca-nara.jp、※●を@に変えてください)からメールでお知らせします。3月6日(月曜日)に送信予定です。3月7日(火曜日)を過ぎてもメールが届かない場合は、ご連絡ください。

迷惑メール防止設定によっては、メールを受信できない場合があります。受信できたかどうかは当課では確認できませんので、あらかじめ上記のメールを受信できるよう設定変更をお願いします。なお、設定変更方法についてのお問い合わせにはお答えできません。

その他

  • 雨天決行。
  • 気象警報が発令された場合は中止します。
  • 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントを中止または内容を一部変更する可能性があります。
  • 当日の写真を、ホームページ・twitter等で公開する予定です。ご都合の悪い方は事前に申し出てください。

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