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旧細田家住宅活用PROJECT#4 旧暦の七夕を楽しもう~ミニ講座「日本の星伝説と天体観察」

更新日:2023年8月25日更新 印刷ページ表示

奈良町最古の民家・旧細田家住宅活用PROJECT#4
好評のうちに開催を終えました!誠にありがとうございます。
講座当日の様子を掲載していますので、ぜひご覧ください!

講座当日の様子

夜の旧細田家住宅の様子
旧暦の七夕を翌日に控えたこの日、
旧細田家住宅初の、夜のイベント開催です!

旧細田家住宅の室内の様子
室内はこのような感じ。古民家の中は涼しい…かと思いきや、
この日は特に蒸し暑く、文明の利器「扇風機」が活躍しました。

旧細田家住宅での解説の様子
まずは旧細田家住宅で、日本の星伝説についてのお話から。
織姫と彦星の話はもちろん、星座をどう呼んでいたか、またその由来、農業と星の関係…。
昔の人が星を見てどんなものを想像し、生活とどう関わっていたのかがわかる、興味深いお話でした。

望遠鏡で天体観察する様子
日本の星について詳しくなった後は、実際の空を見上げる天体観察です。
ところどころ薄雲がかかっていて少し心配でしたが、
無事月と星を望遠鏡で見ることができました!

参加者が星を見上げる様子
あれがデネブ、ベガ、はくちょう座…と、先生に教えてもらいながら星を見上げ、
望遠鏡で月のクレーターや星の光を観察。
人工衛星の見つけ方や見え方なども!

夜の旧細田家の様子
昔は街灯が少なく、もっと星が見えていたんだろうなあ…。と、
数百年前にここで暮らしていた人が見上げた星空を想像する夜でした。
ご参加のみなさん、おつかれさまでした!

 

講座案内

みなさんは、星空を見上げて何を考えますか?
「今日も星がきれいだなあ」?「おお、そろそろ畑に種を蒔く頃か…」??
旧暦の七夕(2023年は8月22日)を前に、昔の人々のくらしの中で星はどのような存在だったのか…思いを馳せつつ、天体観察を楽しみませんか?

旧細田家住宅 外観

日時

令和5年8月21日(月曜日)18時半~20時

内容

・星と昔のくらしについてのミニ講座
・天体観察(曇天・雨天時は映像での解説に変更)
旧細田家住宅内部写真
天体観察の前に、旧細田家住宅の座敷でミニ講座を行います。
文化財の建物や、夜の古民家の雰囲気をぜひお楽しみください。

講師

奈良市教育センター 東畠正和氏 永井美由紀氏
奈良市教育センター キッズ学びのフロア プラネタリウム 解説員)

場所

奈良県指定文化財 旧細田家住宅(奈良市雑司町40‐3)他

共催

奈良市教育委員会、NPO法人文化創造アルカ<外部リンク>

費用

600円

定員

中学生以上の方 10人(申し込み多数の場合は抽選)

申し込み方法(※申し込みは締め切りました)

お申し込み専用フォームからお申し込みください。

申し込み後に受講ができなくなったときは、お早めにNPO法人文化創造アルカ(0742-22-9080、arcainfo●arca-nara.jp、※●を@に変えてください)までご連絡ください。

締切

令和5年8月13日(日曜日)
※申し込みは締め切りました。お申し込みありがとうございました!​

受講通知

参加の可否は、申し込み締め切り後に、NPO法人文化創造アルカ(arcainfo●arca-nara.jp、※●を@に変えてください)からメールでお知らせします。8月14日(月曜日)に送信予定です。8月15日(火曜日)を過ぎてもメールが届かない場合は、ご連絡ください。

迷惑メール防止設定によっては、メールを受信できない場合があります。受信できたかどうかは当課では確認できませんので、あらかじめ上記のメールを受信できるよう設定変更をお願いします。なお、設定変更方法についてのお問い合わせにはお答えできません。

その他

  • 雨天決行。ただし曇天・雨天時は天体観察を中止し、映像での解説に変更します。
  • 気象警報が発令された場合は中止します。
  • 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントを中止または内容を一部変更する可能性があります。
  • 当日の写真を、ホームページ・twitter等で公開する予定です。

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