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「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」第2期共創ワークショップについて
地域の抱える課題や事業構想に必要なアイデア発想法を学べる、共創ワークショップを開催!(今年度(第2期)の開催は、終了)
奈良市は事業構想大学院大学と連携し、共創を通じて奈良市の地域課題を解決し、社会に新たな価値を創造するためのプロジェクト研究を実施しております。
このたび、本プロジェクト研究の研究員それぞれがファシリテーターとなり、奈良市の抱える課題や、事業構想に必要なアイデア発想法を学べる共創ワークショップを開催します。
大企業や地元企業や学生、他の行政機関等。役職では一般の社員・職員の方から管理職、代表取締役まで、多様なセクターに所属し、様々なバックグラウンドをもつ方同士のつながりが創出される機会となっておりますので、是非ご参加をご検討ください!
「共創ワークショップ2024」への申込と本事業の概要ならびに各回の様子
- 第1回ワークショップ(8月10日(土曜日))の開催は、終了いたしました。
- 第2回ワークショップ(11月9日(土曜日))の開催は、終了いたしました。
- 本事業の概要ならびに各回の様子(以下のバナーをタップ・クリック)
共創ワークショップ2024概要(今年度(第2期)の開催は、終了)
- 2024共創ワークショップ(第1回)案内チラシ [PDFファイル/667KB]
- 第1部:ゲスト講師の講演+ひらめきワークショップ
- テーマ:じぶんワーク体験版~奈良の課題解決のためのアイデア創造
- 登壇者:一般財団法人ひらめき財団 理事 高本昌宏氏
- 第2部:テーマ別ディスカッション
- テーマ:ひとづくり、くらしづくり
(奈良市第5次総合計画:各論、第1・3章より) - 本プログラム1期生がファシリテーターとなり、
上記テーマにおいて、課題発掘と解決案を議論します。
- テーマ:ひとづくり、くらしづくり
第2回:11月9日(土曜日)【終了】<外部リンク>
- 2024共創ワークショップ(第2回)案内チラシ [PDFファイル/5.65MB]
- 第1部「アイデア発想ワークショップ」13時~15時半
- テーマ:顧客とのエンゲージメント(関係性)強化の本質を見出そう
- 登壇者:事業構想研究所 客員教授 原尻淳一 氏
- 第2部「奈良市共創チーム」テーマ別ディスカッション15時半~17時
- テーマ(奈良市第5次総合計画:各論、第2・4章より)
- しごとづくり「奈良観光の未来をともに考え、繋がろう!~これからの奈良観光を支えるのは私たちだ!~」
- まちづくり「耕作放棄地って?農地の活用を考えよう」
- 本プログラム1期生がファシリテーターとなり、上記テーマにおいて、課題発掘と解決案を議論します。
- テーマ(奈良市第5次総合計画:各論、第2・4章より)
日時
・第2回:令和6年11月9日(土曜日)13時~17時(終了)
会場
対象者
※居住地所属は問いません。
参加費
主催
その他
- 本プロジェクト研究は2025年大阪・関西万博までの3か年続けて実施し、毎年度、新たな研究員を募集します。
- ワークショップの参加者につきましては、
奈良市の未来を継続的に共創し考えていくコミュニティ(奈良市共創チーム)にご参加いただけます。 - 大企業や地元企業や学生、行政機関等。
役職では一般の社員・職員の方から管理職、代表取締役まで、多様なセクターに所属し、様々なバックグラウンドをもつ方同士で、多様な視点から奈良市の観光・移住等についてご意見をいただいたり、議論したりできる大きなチャンスとなっています。
奈良市共創チームについて
- 概要
本プログラムの修了生と今後開催予定のワークショップに参加する受講生で、奈良市共創チーム(卒業生コミュニティ)を組成。コミュニティでは、定期的なイベントや意見交換の機会を設け、奈良での共創のきっかけを提供。 - 目指す姿
奈良市における「共創」の取り組みを推進し、奈良市の発展や社会課題の解決に資する新しい事業や価値の創出を目指す。 - 目的
- 創発された事業構想の事業化ならびに既存事業への反映を踏まえ、行政課題の解決を図る
- 取組みやつながりをきっかけとして、既成概念から脱却した事業構想を創発する人材の発掘や育成につなげる
- 社会課題解決の種やきっかけが創発される確度を高めることができる
- 奈良市の社会課題解決に資する事業を構想し続ける参加者主体の自走チームを設置することで行政の限られたリソースの中でも社会課題解決の推進ならびに最適な公共サービスの提供を図ることができる
- 参加者のメリット
- 奈良市の課題に対して、奈良市やその他ステークホルダーとともに地域活性化ならびに社会課題の解決に取り組むことができる
- 奈良市の社会課題解決に資する事業や価値の創出だけでなく、個々のビジネスプランのブラッシュアップを図ることができる
- 多様なバックグラウンドを持つ主体との新たなつながりが創出される
- 共創チームの運営や活動にあたっては、自主性や柔軟性が尊重されるため、個々のライフステージやキャリアにあった無理のない形で自発的かつ主体的に活動・参画が可能
- 参加対象者
奈良市みらい価値共創プロジェクト研究修了生又はWS参加者
(奈良市みらい価値共創プロジェクト研究又はWSに参加いただくことが、加入にあたっての必須条件)
関連情報(本事業の開催経緯等)
大和ハウス工業株式会社との包括連携協定を締結しました(令和4年8月24日発表)
奈良市と大和ハウス工業株式会社は、それぞれの持つ資源や特性を生かしながら相互に連携及び協力し、地域の活性化及び持続的成長に向けた取組を推進していくことにより、地域社会の発展に寄与することを目的に、包括連携協定を締結しています。
連携及び協力事項
- ひとづくり(子育て、教育、人権、男女共同)に関すること
- しごとづくり(観光、産業・労働)に関すること
- くらしづくり(福祉、健康、地域活動、いきがい、文化)に関すること
- まちづくり(安全・安心、環境・衛生、都市基盤)に関すること
- その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること
関西初!「共創」により地域課題を解決する人材を、行政・民間・研究機関で育成「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」(令和5年4月11日発表)
奈良市では、本市の地域課題を「共創」により解決するため、大和ハウス工業株式会社、事業構想大学院大学との三者と連携し、そのような人材を集めて育成し社会に還流する「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」を発足しました。
企業版ふるさと納税を活用し、事業構想大学院大学と行政が行うプロジェクト研究として、関西初の取り組みです。