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【第2期生募集】奈良市みらい価値共創プロジェクト研究
奈良市みらい価値共創プロジェクト研究 第2期生の募集開始!
好評のうちに第1期生20名が修了
2025年の大阪・関西万博を見据え、奈良市では「未来社会を『共創』」するための取組として、2023年より3か年にわたって「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」を実施しているところです。
このたび、第1期生20名が2024年2月に無事修了し、作成した事業構想計画をもとに既に新事業を立ち上げた方や、関係機関等と調整を進めながら事業立ち上げの準備をしている方など、それぞれが計画の実現のために共創を続けられています。
つきましては、2024年6月開始「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」第2期の研究員を募集します。
「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究第2期」説明会・受講申し込みページ<外部リンク>
プロジェクト名
奈良市みらい価値共創プロジェクト研究 第2期
(共催:奈良市・事業構想大学院大学 事業構想研究所)
プロジェクト期間
令和6年6月14日(金曜日)~令和7年1月24日(金曜日)
全20回、各回半日程度
参加対象
- 多様な主体と共創を実践しながら奈良市の地域課題を解決する新規の事業構想を作成する経験を通じて、新規事業を担う人材の育成を考えている企業等の方
- 自社の経営資源や自身の技術を活用して、奈良市の経済活性化の推進に資する新事業の創出を目指す企業等の方
- 共創を通じて新分野展開や、新たな収益の仕組みづくりを検討している企業等の方
- 地域に貢献したいと考えている学生等
- 業種や規模は問いません。個人事業主の参加も可能です
- 本市在住・在勤を問いません
プロジェクト参加者のイメージ
- 30代を中心とした次世代の人材
- 将来、企業や団体等の組織の中核を担いたいという強い意志を持つ方
- 人脈や技術など、自社の経営資源を再定義し新事業を創出した会社員の方
- 地域課題を解決し、奈良市をよりよくしたいという熱意を持っている方
- 最後まで物事をやり遂げる能力のある方 等
募集人数
20名程度(選考あり。9割以上の日程の出席が条件)
※選考後の参加辞退はご遠慮ください
※奈良市職員も2名程度参加する予定
※参加後、奈良共創チーム(仮、後述)への加入を要件とし、奈良市の課題解決等について検討して頂きます。
会場 ※オンラインの場合あり
大和ハウスグループ みらい価値共創センター
「コトクリエ」(奈良市西九条町4丁目1-1)
説明会
「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」への参加を検討いただくにあたり説明会を開催します。
- 4月17日(水曜日)13時~14時(オンライン開催)
- 4月18日(木曜日)18時~19時(オンライン開催)
- 4月23日(火曜日)18時~19時(現地開催!(大和ハウスグループみらい価値共創センター「コトクリエ」開催))
説明会の内容は以下のとおりです。また、各回とも同一の内容となっております。
- 開催趣旨
- 事業構想大学院大学の紹介
- 担当教員によるミニ講義
- 本プロジェクト研究の紹介・募集要項の説明
- 質疑応答
特に4月23日の回は、担当教員のミニ講義を現地で聞いていただけたり、本プロジェクト研究の会場となる「コトクリエ」を実際に見学いただけますので、是非参加をご検討ください。
「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究第2期」説明会・受講申し込みページ<外部リンク>
(参考)第1期生の取組開催状況
奈良市×事業構想大学院大学×大和ハウス工業株式会社による画期的なプロジェクトが始動
関連情報
- 大和ハウス工業株式会社との包括連携協定を締結しました(令和4年8月24日発表)
- 関西初!「共創」により地域課題を解決する人材を、行政・民間・研究機関で育成「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」(令和5年4月11日発表)
講義内容の概要や会場のようすについては、以下より随時更新しておりますのでご覧ください。
各回のようすはこちら
「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」を発足
奈良市では、大和ハウス工業株式会社、事業構想大学院大学との三者と連携し、地域課題を「共創」により解決する人材を集めて育成し社会に還流する「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」を発足しました。
事業構想を計画する能力を「共創」を通じて培うため、地域の今後を担う若手人材を多様な主体(民間企業、NPO法人等の各種団体、個人事業主、自治体職員)から募集。
地域に貢献したい、地域課題を解決したいと考える社会人・学生など、2023年度は第1期生として22名が参画しています。
大阪・関西万博が開催される2025年までの3年間にわたって、卒業生等から成る「奈良共創チーム(仮)」を構築し、卒業生同士の「共創」、市との「共創」により、地域課題解決を目指します。
奈良市みらい価値共創プロジェクト研究全体概要
新事業の開発を行う9か月間の研究会
新事業開発に特化した唯一の事業構想大学院のカリキュラムのエッセンスを活用。
テーマに基づき、研究参加者の新たな事業構想と構想計画構築を行う9か月間・20回開催の研究会。
多彩なゲスト講師を招き、研究員の視野を広め視点を磨きながら、研究員各自の新事業創出を支援。
担当教員/副担当教員と募集のうえ決定した22人の研究員
担当教員らが研究期間を通してコーディネートとファシリテーションを行い、研究員の知見を高める。
「研究員」という資格を付与
参加者は、事業構想大学院大学附属の事業構想研究所 研究員の資格が付与され、大学院の知やネットワーク、施設を活用可能。研究員は非常勤(雇用関係なし)で、日常の仕事に就きながら研究会に参加。
4つの特徴
イノベーションを体系化した唯一のプログラム
新事業の開発を目的とした日本で唯一の大学、事業構想大学院大学の教授陣が、イノベーションに関する豊富な知識や方法を提供し、事業評価や計画を精緻に策定。
経営資源を活かし、実践的な事業を構想
顧客開発など構想計画も、経営資源を活用した実現性が高く独自性の強いものを構築。
最先端分野の有識者、第一人者とのネットワーク
同学がネットワークを有する、 SDGsやDXなどの最先端分野における第一人者(官公庁・有識者・実践者・学術者・起業家)から、ゲスト講師を招聘し、イノベーション支援を行う。
異業種との共創
研究会は異業種の研究員で構成。自社の業界領域を超えた、新たな価値創造を加速させる。