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問合せ 危機管理課(電話番号:0742-34-4930 Eメール:kikikanri@city.nara.lg.jp)
梅雨の時期には水害に注意してください。昨年は、西日本豪雨や台風等による予測困難な集中豪雨被害が頻繁に発生しました。今年も水害のほか、土砂災害等にも警戒が必要です。被害を最小限にするためには、一人ひとりの「災害に対する心構えや準備」が大切です。日ごろから家庭ではもちろんのこと、地域ぐるみで対策を立てておきましょう。
電話で連絡・相談する場合は、氏名・住所・電話番号を伝えてください。
危機管理課(平日の午前8時半~午後5時15分)電話番号:0742-34-4930
総務課庁舎管理係(土曜日・日曜日、祝日と上記時間外)電話番号:0742-34-1111(代)
消防局(24時間対応)電話番号:119、0742-35-1191
災害に関する緊急情報を登録した人に配信。各種警報、注意報、避難指示等をスピーディーに届けます。
災害発生時に一時避難所等市内47か所に設置した屋外拡声子局(スピーカー)により、災害情報や避難情報を一斉に放送します。また、同内容をフリーダイヤル(0120-090-163)で確認できるサービスもあります。
近年、台風や大雨により大きな被害をもたらす、自然災害がしばしば起きています。
市では、台風の接近時等(大地震等に比較して小規模な災害が予想される場合)において、円滑に避難所を開設していくため、一次避難所を見直しました。おおむね小学校区を基準とした地域に1か所の一次避難所を設定しました。
青字で記載された部分が見直しにより変更もしくは追加された避難所です
合計 63箇所 85箇所
総合計 148箇所
〜会社で・学校で・ご家庭で・グループで1分間の安全確保行動(1)・(2)・(3)みんなで訓練に参加しよう!〜
(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない
問合せ 環境政策課(電話番号:0742-34-4591)
6月5日は環境の日です。これは、1972年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められました。また、6月の1か月間を「環境月間」としています。
地球温暖化の原因である二酸化炭素等の温室効果ガスは、みなさんの家庭のさまざまなところから出ています。市の世界に誇る歴史的文化遺産や豊かな自然を守り将来の子どもたちに引き継いでいくため、私たち一人ひとりが身の回りのできることから、二酸化炭素の排出を減らすエコライフを心がけましょう。
環境省での低炭素社会実現に向けた取組みは、Fun to Share公式ホームページ(気候変動キャンペーンFun to Share<外部リンク>)にて掲載しています。
家庭でできる地球温暖化対策や災害対策にもつながる、省エネ・省CO2機器を購入する場合、費用の一部を補助します(対象設備:家庭用燃料電池式コージェネレーション〈エネファーム〉・家庭用リチウムイオン蓄電池)※事前に申込要
対象 次の要件をすべて満たす人(1)自分が住む市内の住宅(共同住宅を除く)に補助対象設備を導入する人または建売住宅供給者等から補助対象設備付住宅を購入し、当該住宅に居住する人(2)事前申込後に市が送付する交付決定通知を受けた後に補助対象設備の設置に着手または補助対象設備付戸建住宅の引渡しを受ける人(3)来年2月末日までに補助対象設備の導入が完了する人(4)奈良市税の滞納がない人※補助金の交付は、一棟の住宅(同一敷地内にある住宅は一棟とみなす)につき1回に限る
補助額 (a)エネファーム=上限70,000円(b)蓄電池=蓄電容量(kWh表示で小数点以下2桁目を切り捨て)に20,000円を乗じて得た額(上限80,000円)※いずれも予算額((a)280万円、(b)160万円)に達し次第終了
事前申込期間 6月3日~来年1月31日(午前9時~午後5時。土曜日・日曜日、祝日、年末年始は除く)
申込 環境政策課、各出張所・行政センターに備え付けの用紙(市ホームページからダウンロードも可)に必要事項を書いて、同課へ持参
省エネルギーによる地球温暖化対策のため、全職場で「エコスタイル」に取り組んでいます。ご理解・協力をお願いします。
期間 5月1日(水曜日)〜10月31日(木曜日)
老人ホームや自治会館等の公益的施設で市民共同発電所事業を実施し、市民や地域活動の活性化に寄与する団体に費用の一部を補助します。
※市民共同発電所とは、再生可能エネルギー発電所を作りたいと考える人たちや団体が、寄付等により共同で建設・運営する発電所です
家庭でできる地球温暖化対策に取り組んだ人を対象に奈良市ポイント(環境ポイント)を付与します。
対象 市内に住所を有する人で、次のいずれかを満たす人(1)エコチャレンジポイント=電気・ガスの使用量の削減に1年間取り組んだ人(前年と比較し削減できた使用量に応じてポイントを付与。世帯単位で参加)(2)グリーンカーテン設置ポイント=自宅にグリーンカーテンを設置した人(世帯単位で参加)(3)宅配ボックス*1設置ポイント=自己の住宅の用に供する市内の住宅(共同住宅を除く)に宅配ボックスを設置した人(同一の住宅に1基限り)(4)雨水タンク*2設置ポイント=自己の住宅の用に供する市内の住宅(共同住宅を除く)に雨水タンクを設置した人(同一の住宅に1基限り)
*1:収納した宅配物等が外部から完全に見えない構造であること、宅配物等を安全に保管できること、盗難を防ぐため、アンカー等で固定されていること、正当な受取人のみが受け取りできる機能(施錠される等)を有していることを取扱事業者に確認できた設備で、製品として購入可能なもの
*2:雨どいに接続された集水管から雨水を一時的に貯留するため住宅の敷地内に設置される地上据置き型の貯水容量が100リットル以上の設備で、製品として購入可能なもの
申請 取組みまたは設置後から来年3月31日までに環境政策課、各出張所・行政センターに備え付けの用紙(市ホームページからダウンロードも可)に必要事項を書いて、同課へ持参。受付開始は6月3日(午前9時~午後5時。土曜日・日曜日、祝日、年末年始は除く)
市民のみなさんから応募のあったまちの情報を紹介します
写真:「DEER KISS」
撮影:TOMO-ZEEさん
視堂(しどう)くん(1歳3か月)
琴葉(ことは)ちゃん(5か月)
ゆいちゃん(1か月)
蒼士(あおし)くん(3か月)
参加をお待ちしております!
問合せ 秘書広報課(電話番号:0742-34-4710)
これからの公園の使い方や過ごし方、運営方法を考える社会実験イベント「まちの食卓」を、4月14日に芝辻町四丁目緑地で開催しました。
今回のイベントは、市の若手職員と地域の若手民間有識者で構成するプロジェクトチームにより、初めて実現したものです。
当日は「まちの食卓」という名のとおり、公園内に全長18mの大きな食卓を実験的に設置しました。その結果、自然と人が集まって食事を楽しみながら会話が弾み、新しい交流が生まれる様子がみられました。
市では当プロジェクトを通じて、官民連携による公園運営の可能性を引き続き検証します。
写真:ひとつの食卓を囲んで「はじめまして!」民間企業の協力で設置された遊具や売店も
4月25日に、市と奈良警察署・奈良西警察署・天理警察署、なら犯罪被害者支援センターによる「犯罪被害者等支援の連携協力に関する協定」の合同調印式を行いました。
今回の協定は、4月1日に施行した「奈良市犯罪被害者等支援条例」に基づき、被害者支援の一環として締結したものです。
市では現在、相談窓口の設置や最大30万円の見舞金支給、市営住宅の一時使用等を実施していますが、今回の協定により、警察をはじめとした関係機関との連携体制が、より強化されることになりました。
犯罪被害者とその家族・遺族のみなさんが一刻も早く平穏な生活を取り戻し、精神的・身体的な負担が軽減されるよう、市では今後も継続的なサポートを進めていきます。
今年で73回目となる「奈良市民体育大会」の開会式を、5月12日にならでんアリーナ(法蓮佐保山四丁目)で行いました。
30度近くまで気温が上昇し、ひと足早く夏日となったこの日は、開会式の後、陸上競技や武道競技等が行われ、暑さにも負けない熱気を帯びた試合が繰り広げられました。
今回、市内85か所で32の競技が行われているほか、夏季・冬季大会の開催も予定されており、年間を通じて、さまざまな場所で競技に臨む選手の清々しい姿を目にすることができます。
選手のみなさんが練習の成果を出し切って、悔いのない戦いができるよう、応援よろしくお願いします!
写真(左):白熱の試合に観客も熱い声援
写真(右):各協会の旗とともに選手宣誓
おおむね0~3歳の子とその保護者が気軽に集い、交流や情報交換をしたり、遊びや子育てに関する講習を受けられる「子育て支援事業」を開催しています。(申込不要)
問合せ 子ども育成課(電話番号:0742-34-5042)
※祝日は休み
時間 午前10時~午後4時、祝日は休み
開催日時 火曜日~土曜日の午前10時~午後4時、祝日の翌日は休み
対象 乳児~就学前の児童、保護者
開催日時 月曜日~金曜日の午前9時~午後0時、祝日は休み
地域の身近な施設に遊びのスペースを開設(月に1~2回、3時間。公民館の子育てスポットは27ページに掲載)
※開催日時については市ホームページ「子育てスポット」のページを確認してください
リニア新駅誘致に関する世論調査を実施しました!!(2)
質問1:奈良の魅力(複数回答)
1位 伝統的な歴史文化が多く残っている(82.7%)
2位 自然が豊富にある(58.0%)
3位 地震や水害等の災害に対する不安が比較的少ない(56.7%)
質問2:奈良県内の中間駅へ求める役割(単一回答))
1位 観光地へのアクセスに便利な駅(42.9%)
2位 周辺が賑わっていて駅そのもので楽しめる駅(34.2%)
3位 ビジネス利用(出張等)に便利な駅(8.2%)
本市は世界遺産を有し、国内外から年間1,600万人以上の観光客が訪れる国際文化観光都市です。本市に新駅が設置されると、国内外から本市へのアクセスが良くなり、移動時間が大幅に短縮されるため、質問2の回答で1位の「観光地へのアクセスに便利な駅」という役割を果たせます。また、これにより、より多くの観光客が奈良を訪れることになれば、質問1の回答で1位の「多く残っている伝統的な歴史文化」を広く世界に発信できます。
問合せ 観光戦略課(電話番号:0742-34-5607)
犬猫の殺処分ゼロをめざす取り組みが、また一歩前進しました。昨年、奈良市保健所が収容した頭数は犬猫併せて227頭。そのうち約6割を譲渡、また自然死や極度の衰弱など獣医師がやむなく判断した安楽死を除くと、殺処分はわずか1頭となりました。10年前には年間で663頭もの殺処分を行っていたことを考えると隔世の感があります。特にボランティアの協力により譲渡会や相談会を積極的に開催したこと、また昨年度からスタートした幼齢猫を預かり飼育するミルクボランティア制度など、様々な取り組みが少しずつ成果につながっています。
人間も動物も植物も、皆が共に栄える世の中を希求した奈良時代以来の理想に向かって、引き続き取り組んで参ります。
市では点字版と音声版のしみんだよりを作っています
問合せ 障がい福祉課(電話番号:0742-34-4593)