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※こども園推進課は保育総務課、生活衛生課は保健衛生課に課名を変更。平成31年度の組織図は、市ホームページに掲載
※注意:しみんだより4月号では、当該記事記載の組織以外は旧担当組織名で表記しています
問合せ 人事課(電話番号:0742-34-4706)
2月12日に青野町一丁目で大型ごみを収集中の収集車で火災が発生し、全焼してしまいました。
出火原因については現在調査中ですが、火災予防のため石油ストーブやガスコンロを出す際は、乾電池を外してください。
また、延焼を防ぐためにも灯油も抜いて出してください。
ごみの出し方を守り、正しく排出するよう、ご協力をお願いします。
くわしくはまち美化推進課のホームページに掲載
問合せ まち美化推進課(電話番号:0742-71-3003)
以下の点に注意して排出してください
問合せ リサイクル推進課(電話番号:0742-33-5380)
奈良市や奈良県、また県内の各市町村では、毎月11日を「人権を確かめあう日」として、命の大切さや人権尊重の意識を高める啓発活動を行っています。
~色の見方はいろいろ~
みなさんは「虹はなん色ですか?」とたずねられたらどう答えますか?ほとんどの人が7色と答えると思います。しかし、アメリカやイギリスでは6色、フランスや中国では5色、ほかに4色や3色と答える国もあります。
色の話でもう一つ、子どもがおひさま(太陽)の絵をかくときは大抵赤色を塗りますが、欧米では、黄色で表現しているようです。世界で赤色は少数派なのかもしれません。
~多様性を認めていきましょう~
私たちは成長の中で、自分以外の人との関わりを深めていきます。そしてその関わりの中で多くのことを学び、家族や地域、社会の習慣などを「常識」「あたり前」として身につけていきます。しかし、「色」の事例にみられるように、常識やあたり前は文化によって異なることがあり、多様性を認めず、自分の常識に縛られすぎると、差別や人権侵害につながることがあります。
~違いを認め、共に生きる社会を~
私たちの社会は自分と同じ価値観をもつ人だけで構成されているわけではありません。違いを認め合い、尊重し合うことが居心地の良い社会をつくる第一歩になるのではないでしょうか
※来場の際は公共交通機関を利用してください。警報等により事業が中止になる場合があります
兵庫県伊丹生まれ丹波篠山育ちの兄弟メッセージデュオ。
2006年フジテレビめざましどようび主題歌全国オーディション優勝によりWarner Music Japanからメジャーデビュー。
生きることの素晴らしさ、生命の大切さ、人生の応援歌を歌うそのスタイル・メッセージ性から、学校や地域からの出演依頼も多く、人権学習としての講演、また多分野にわたるテーマソング作成や、教材CDへの楽曲提供を行うなど、今、教育分野からの期待も熱い二人
人権を基本とした人間関係が広く社会に根付く、「豊かな人権文化の創造」をめざして、県民の人権意識の高揚を図るため、作品を募集します
市民記者:西村明倫(めいりん)さん。大学で観光を専門に学んでいる
今回紹介するこの庭園は、奈良公園の高台に佇む奈良ホテルの南隣に位置しています。室町時代に庭師の善阿弥によって作庭された歴史のある庭園で、広大な庭園に架かる赤い橋が印象的です。
私が思うこの場所の最大の特徴は、庭園は完成からかなりの年月が経った「遺構」であるということ。実はこの庭園は、室町時代と江戸時代に2回大きく創りなおされ、その当時の姿を復元したものが遺構となって残っているのです。
また、地面の起伏が多いことから、見る地点により見え方が変化し、行く度に新たな発見があります。春には桜やモクレンが庭園に更なる彩りをもたらし、暖かくなってきた春のお出かけにも最適でしょう。奈良の地の歴史の重なりと春の訪れを感じられるこの庭園で、地元の魅力を再発見してみませんか。
写真:庭園には遺構としての島が多数残る。北中島へ繋ぐ橋は昨年から回遊が可能に
写真:撮影した2月末には梅のつぼみが膨らんでいた。花々が咲き、庭がにぎわう季節も目前
写真:庭園で使われていた庭石。一つ一つの形から当時の庭園の姿を想像するのも面白い
同庭園入園料 大人200円、小・中学生100円
2月23日に「京終駅観光案内所完成式典」を開催しました。京終駅は明治31年に建設され、奈良市制と同じく120周年を迎える平成30年度内に完了をめざして復元を進めてきました。駅舎にはカフェや地域の人が利用できるコミュニティスペースが新しくできました。
式典当日は、JR西日本初となる「コミュニティ駅長※」の委嘱式や、奈良市出身の俳優である加藤雅也さんへの奈良市観光特別大使の委嘱式を行いました。
式典に参加した人からは「駅舎は昔の雰囲気が残りつつも、新しい歴史が始まる期待感がある」という言葉がありました。
1月下旬から近鉄大和西大寺駅自由通路の本体工事が始まっています。この整備事業は、平成28年11月1日に市と近畿日本鉄道株式会社とで締結した協定を基に進めているものです。
同駅周辺は鉄道施設により南北交通が分断されており、歩行者と車両が交錯し不便であることから、歩行者専用道を整備することで、安全性を高め、快適な通行ができるようにします。
工事は600トンのクレーン車を使用して行い、1月下旬に自由通路本体の橋脚を設置、2月28日は橋脚に通路の床部分を設置しました。自由通路と橋上駅舎の工事は、再来年3月末の完了をめざして進めています。また、駅前広場についても自由通路の設置に合わせて整備を進めていく予定です。
3月3日から全国のコンビニエンスストア約5万4千店舗で、マイナンバーカードを利用して住民票等の証明書を取得できるサービスを開始しました。また、市民課窓口にもマイナンバーカードを使用して、簡単に証明書を取得できる端末を設置し、窓口の混雑の緩和と利便性を知ってもらうことでマイナンバーカードの普及を図ります。
コンビニ交付には、市民の負担軽減はもちろん、災害・事故などで市役所の機能が停止した場合でも、需要の多い証明書の取得ができる等、行政サービスを多重化できる利点があります。
また、3月4日からは市の窓口での「証明書交付申請書」も見直し、申請の多い住民票、印鑑登録証明書、戸籍関係証明書を1枚ですべて申請出来るようまとめるとともに、性別プライバシーに配慮するため、性別欄を廃止した様式に変更しました。
GW映画上映、おはなしの会(5日のみ)、プラネタリウムGW投影「ぼくたち惑星8兄弟」
※内容や実施日は変更になる場合があります。くわしくは、チラシ、市ホームページに掲載。ゴールデンウィーク期間中は4月30日(祝日)、5月1日(祝日)・2日(祝日)・6日(休日)休館
問合せ 教育センター 教育支援課(〒630-8122 三条本町13-1はぐくみセンター9階 電話番号:0742-36-0401)
定員 各40人(保護者同伴要)
※先着順。開始30分前からエレベーター前にて受付
放送時間 5分番組
月曜日~金曜日:午前8時半・11時35分、午後2時10分・6時15分
土曜日・日曜日:午前8時50分、午後0時10分・2時10分・6時35分
放送時間 20分番組
金曜日:午後6時20分
土曜日・日曜日:午後6時40分(再放送)
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投稿方法 はがきかEメール(narashimindayori@city.nara.lg.jp)に意見・感想、氏名、年齢、性別、連絡先を書いて、広報戦略課へ。匿名可
問合せ 広報戦略課(電話番号:0742-34-4710)
平成29年度実施の調査では、奈良市への新駅設置が最も県民に支持されていることが分かりました。今年度は「どのような駅」が望まれているかを奈良県民約2,000人を対象に調査しました。
調査の結果、新駅に求められる役割は「観光地へのアクセスに便利な駅」、「周辺が賑わっていて駅そのもので楽しめる駅」が多数を占めましたが、ビジネス利用と通勤、通学等の合計が15.6パーセントとなるなど、リニア新駅の観光以外での利用を期待する意見もありました。
今月号の特集では富雄川沿いの歴史遺産を取り上げました。奈良には日本を代表する世界遺産が数多く存在するため、どうしても平城京を取り巻く歴史遺産に注目が集まりがちです。また大阪に近い西部地域はこれまでニュータウンを中心とした住宅都市のイメージが強かったことから、実際にお住まいでもご存じない方がおられたのではないでしょうか。
学生時代に受けた暗記型の歴史教育では、時代を俯瞰する視点が得られにくいように感じましたが、当然ながら奈良の街にも重層的な歴史の蓄積があります。これからの奈良観光では、ぜひ奈良時代だけでない奈良、もしくは世界遺産だけでない奈良を多くの方に伝えていきたいと思います。ひいてはそれが地域に暮らす人々の誇りと伝統につながることでしょう。
市では点字版と音声版のしみんだよりを作っています問合せ 障がい福祉課(電話番号:0742-34-4593)