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奈良しみんだより令和2年7月号(テキスト版)8-9ページ お知らせ1

更新日:2020年7月1日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染症感染の再拡大に備えましょう

緊急事態宣言は解除されましたが、市では感染症の第2波に備え、監視体制にあります。
感染者増加の兆しがある場合、行動の自粛や市の一部業務の制限を行うこともあります。
引き続き、自分の生活や環境を見直してみましょう。

 

食事面で注意すること

健康維持のために大切なことは栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠です。

◆栄養バランスのよい食事を
何か特定の食品をとれば病気にならないという食品はありません。いろいろな食品を組み合わせて栄養バランスのよい食事を心がけることが大切です。

副菜…主に体の調子を整える
主食…主にエネルギー源となる
汁物…具沢山にするとおかずの代わりに
主菜…主に体をつくるもとになる

◆朝食を食べましょう
在宅ワーク等自宅で過ごす時でも、朝はなるべく同じ時間に起きて朝食を食べ、生活リズムを保ちましょう。

◆インスタント食品の摂りすぎに注意
摂りすぎは必要な栄養素の不足や食塩の過剰摂取をまねきます。麺類は汁を全部飲まずに半分以上捨てることで、食塩の摂取量も半分以下におさえることができます。

◆1日1杯以上の牛乳や乳製品をとりましょう
カルシウムは牛乳・乳製品や小魚、野菜、大豆製品等の食品に含まれます。特に、牛乳・乳製品は体に吸収されやすい特徴があります。成長期の子どもは積極的にとりましょう。
※乳アレルギーのある人は、乳製品以外からカルシウムをとりましょう

◆栄養成分表示を見て食品を選びましょう
間食は、1日200キロカロリーが目安です。

〇栄養成分表示(例)
1個(105グラム)あたり
エネルギー 212キロカロリー
たんぱく質 7.8グラム
脂質    4.6グラム
炭水化物  34.9グラム
食塩相当量 1.0グラム

◆たんぱく質やビタミン・ミネラル不足に注意
・たんぱく質を多く含む食品…肉、魚、卵、大豆・大豆製品
・ビタミン・ミネラルを多く含む食品…野菜、果物、海草類、きのこ類、乳製品

◆根拠のない商品に注意!
新型コロナウイルスに対する予防効果に根拠のある特定の食品やサプリメント等はありません。そのような広告等には注意してください。

【問合せ】保健衛生課(電話番号:︎93ー8395)
※かけ間違いに注意してください

 

災害時の避難で注意すること

新型コロナウイルス感染防止のため、以下の2点に注意しましょう。
(1)避難先を普段から考えておきましょう
避難所での密集による感染拡大を防ぐため、親戚や知人の家への避難や、安全を確保したうえで在宅避難を行う等、事前にとるべき避難行動を確認し、家族で十分に話し合っておいてください。
(2)持物を準備しましょう
避難所に避難する際は、なるべく右にあげる物を持参してください。

◆避難所に持っていく物の例
マスク
消毒液
ウェットティッシュ
飲料水
体温計
【問合せ】危機管理課(電話番号:︎34ー4930)

 

心の健康を保つためにできること

新型コロナウイルス感染症の流行で不安等を感じる人が増えています。
自分の気持ちを誰かに話したり、相談することで不安やつらさが和らぐことがあります。
ぜひ身近な人や相談機関に相談してみましょう。

◆こころとからだの変化
長い間、慣れない環境や状況下で過ごしていると、こころやからだにさまざまな変化が現れることがあります。

こころの変化
・気分が落ち込む
・物事に集中できない
・イライラする
・何をしても面白くない
・不安や緊張感が続く
・考えがまとまらない 等

からだの変化
・疲れやすい
・よく眠れない、途中で目が覚める
・めまい、頭痛、肩こり
・吐き気や胃痛
・ミスや物忘れが増える 等

このような変化は、強いまたは慢性的なストレスを受けた時に、多くの人に起こりうる「正常な反応」です。

◆こころの健康を保つために出来ること
多くの場合は、時間の経過とともに自然に回復していきますが、以下のことを心がけてみましょう。
・普段の食事や睡眠、日常生活のリズムをなるべく崩さない
・読書や音楽を聞く等、時間を決めてできる日課を作る。またできる範囲でからだを動かす
・メールや電話等で家族や友人とのつながりを維持する
・信頼できる情報を必要なだけ取り入れる(情報が多すぎると、不安がより高まることがあります)

◆つらいときは相談を 市・国等の相談機関に相談ができます。
・臨床心理士のこころの健康相談
1日3人までの予約制で、心配な人は電話相談も可能です(予約要)
7月は13日(月曜日)・27日(月曜日)
毎月第2・4月曜日の午後1時半~4時半(祝日を除く)

・精神保健福祉相談(うつ病やアルコール依存症等)
午前8時半~午後5時15分(土・日曜日、祝日を除く)
相談や予約は保健予防課(電話番号:︎93−8397)
※午前8時半~午後5時15分(土・日曜日、祝日を除く)

・こころの健康相談統一ダイヤル
電話番号:0570−064−556
午前9時~午後4時(土・日曜日、祝日を除く)

 

特別定額給付金の申請は済んでいますか?

給付金の申請が済んでいない人は、早めに申請してください。
申請期限の8月31日を過ぎると、給付金を受け取ることができません。

◆返信用封筒の送付先
返信用封筒に書かれている送付先は、奈良市の特別定額給付金事務を一括集約する事務センターの私書箱です。市外の住所ですが、安心して申請してください

【申請書送付先】
日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱436号 
(凸版印刷株式会社内)奈良市特別定額給付金事務センター 行

◆申請書が届かない人へ
あて所不明により郵便局から返還された申請書を保管しています。申請書が届かず、心当たりのある人は福祉政策課(電話番号:︎34−5196)まで問合せてください

 

新型コロナウイルス感染症関連の連絡先

こんな症状がある人は…
・強い症状(息苦しさ、強いだるさ、高熱等)のいずれかがある
・高齢者や妊婦、基礎疾患のある人で発熱やせき等軽い風邪症状がある
・軽い風邪症状が続く(4日以上の場合は必ず相談してください)

帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受診相談窓口)
電話番号:27−1132
ファックス番号:27−8565
<平日・土日祝>24時間

〇上記以外で新型コロナウイルスについて健康相談がある人
一般健康相談(市保健所)
電話番号:95−5888 ファックス番号:34−2486
<平日>午前8時半~午後5時15分
<土日祝>午前10時~午後4時
※土日祝はファックス番号が異なります
ファックス番号:34−2321

〇奈良市新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金※等の経済支援に関すること
※交付申請を8月31日まで延長
産業政策課
電話番号:34−4741
平日の午前8時半~午後5時15分

〇新型コロナウイルス対策本部会議等の問合せに関すること
※事務局業務を移行しました
医療政策課
電話番号:93−8392
平日の午前8時半~午後5時15分

※相談の流れやその他の問合せ等、くわしくは市ホームページへ


新型コロナウイルス感染症に関する最新情報は市ホームページへ
https://www.city.nara.lg.jp/site/coronavirus
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