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奈良市の教育について広く市民のみなさんと考えます
学習指導要領の改訂により増加する授業時数の確保や、児童生徒の負担軽減を図ること等を目的として、来年度から市立小・中学校にエアコンが設置され学習環境が改善されることも踏まえ、下記の通り夏期休業日を変更します。
相談無料、秘密厳守
~自立に向けてサポートします~
仕事が続かない、就職活動は何から始めれば良いのかわからない。家計の状況、家賃や公共料金を滞納している。家庭の相談、ひきこもりの家族のこと、病気で働けなくなった等
相談員があなたと一緒に、どうしたら良いか考え、解決へのお手伝いをします。ご家族等周りの人からの相談でもかまいません。お気軽に相談してください
官民協働海外留学支援制度
~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~「地域人材コース」
「奈良を『開く』人材」グローカル人材育成プロジェクト
本市の産学官で構成する奈良市留学支援コンソーシアムは、グローバルな視点をもちながら地域(ローカル)で活躍する人材の育成をめざし、市内大学生(※)の海外留学を支援しています。
支給される奨学金は、日本学生支援機構の交付金、地域企業等からの寄附金、奈良市により賄われています。
私は2017年12月から約3か月間、オーストラリアのブリスベンに留学し、「奈良における日本語学校の現状打破」及び「中小企業が海外進出する際に必要な人材の育成方法」を留学計画として活動をしました。
このプロジェクトへの参加により、自分で計画した留学のブラッシュアップをすると同時に、奈良市留学支援コンソーシアムの企業・団体の皆様の御協力により、多くの意義ある経験が出来ました。
留学を通じて新たな挑戦をしようとしているあなた!次はあなたが「奈良を『開く』人材」グローカル人材育成プロジェクトでチャレンジをする番です!
問合せ 生涯学習課(奈良市留学支援コンソーシアム事務局)
電話番号:0742-34-5471 Eメール:tobitate@city.nara.lg.jp
飛鳥中学校区地域教育協議会が、「平成30年度地域学校協働活動推進に係る文部科学大臣表彰」を受賞しました。地域と学校がビジョンを共有し、地域力を活かしながら学校園と共に子どもたちに多彩な学びの機会を提供する活動が評価されたものです。
奈良市では、全ての中学校区において、地域と学校が連携・協働しながら地域全体で子どもの成長を支え地域を創生する活動が活発に行われ、毎年文部科学大臣表彰を受賞しています。
市民や事業者のみなさんが、環境清美工場にごみを直接持ち込む際のごみ処理手数料を改定することになりました。
ご理解・ご協力をお願いします
家庭で排出されたごみを、環境清美工場へ直接持ち込む際のごみ処理手数料が改定の対象となります。
具体的には、100キログラムを超える持込について、現行10キログラムにつき60円の処理手数料を100円に改定します。100キログラムまでの持込は従来通り、無料です
市が実施している定期収集は従来通り、無料です
事業活動に伴い排出されたごみを、環境清美工場へ直接持ち込む際のごみ処理手数料が改定の対象となります。
また、一般廃棄物収集運搬業許可業者(以下、許可業者)と契約している場合、許可業者は、ごみ処理料金内の「収集運搬料金」と「ごみ処理手数料」のうち「ごみ処理手数料」を搬入の際に市に支払います。
今回の改定で、現行10キログラムにつき100円の処理手数料を160円に改定します
事業活動に伴って排出されたごみについては、事業者自らが責任を持って適正処理する必要があります(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第3条第1項適正処理・自己処理の原則)。そのため、少量であっても家庭ごみの集積場に出すことはできません。
事業系ごみを家庭ごみ集積場に出すことは不法投棄となりますので、絶対にやめてください。必ず、自身で環境清美工場へ持ち込むか、許可業者へ依頼して、処理してください。なお、プラスチック・金属類等は産業廃棄物に該当するため、市の施設で受入することができません。産業廃棄物処理業者に処理を依頼してください
事業者が排出する「事業系ごみ」の中には、OA用紙等の「雑がみ」や厨芥類といった「生ごみ」を中心に、再資源化や減量が可能なものがたくさん含まれています。
ごみの減量・再資源化は事業者自身のごみ処理費用の軽減と市のごみ処理施設の負担軽減にもつながります。一層の「ごみ減量・再資源化」にご協力をお願いします
問合せ 廃棄物対策課(電話番号:0742-71-3001)、環境政策課(電話番号:0742-34-4591)
「発掘調査体験in富雄丸山古墳」
市民記者の平田さん
墳丘上からは、奈良市街の北側を見渡せ、晴れた日には東大寺まで遥かに見通せるという富雄丸山古墳。
「製図の技術を役立てたい」、「歴史が証明される瞬間に立ち会いたい」という熱い想いで応募され、選ばれたボランティアのみなさんと一緒に、主体部(棺が納められる古墳中心部)周辺の発掘体験を取材させて頂きました。
主体部は昭和47年に一度調査されていますが、丁寧に土をふるいにかけると、今でも小さな遺物がまだまだ出土し、それらが被葬者像を特定していく鍵になっていくそうです。夢中で古代の謎解きをする「鍵」を探す30分はあっという間に過ぎました。
河内・和泉と大和を結ぶ交通の要所に造られた富雄丸山古墳。
当時、道行く人々はこの古墳をランドマークとして仰ぎながら歩いたのでしょう。
応募情報
参加をお待ちしております!
問合せ 広報戦略課(電話番号:0742-34-4710)
12月16日に、子ども自らでまちをつくり運営するイベント「子ども奈良CITY」を西部公民館で開催しました。
パン屋等のお店、映画館や病院、市役所もあるまちの中で、子どもたちは、疑似通貨で買い物や食事を楽しむほか、仕事をして給料を得たり、税金を払う等「まちの住民」としてイベントに参加します。さまざまな仕事を体験したり、まちの一員として働く子どもたちからは、楽しみながらも真剣な様子が見られました。大賑わいのイベントの中で、社会の仕組みを学べる一日となりました。
12月23日に、奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」演劇部門、青少年と創る演劇「ならのはこぶね」がならまちセンターで上演されました。
この作品は、「東アジア文化都市2016奈良市」にて初演し、今回で3回目の公演となりました。
中高生が演劇のプロとともに創作を行い、創造する喜びを体験することを目的としたこの事業。今回は出演者に加え、クリエイションスタッフとしても中高生が参加し、舞台運営に携わりました。
演劇経験のない出演者も経験者に負けない堂々とした熱演で、積み重ねた稽古の成果をたくさんの方に披露しました。
1月14日に、成人式をなら100年会館で開催し新成人約2300人が参加しました。
式には県出身のお笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんがゲストとして登壇し、新成人に「大人の仲間入りをする皆さんへのメッセージとして、式を開催してくれた大人に感謝をしてほしい」と思いを語りました。
最後に新成人代表の吉原愛梨さん、斎藤教平さん、福井南海さん、下原舞さんが「成人としての決意を心に刻み、これからの人生を大人として、そして社会の一員として力強く、たくましく歩んでいく」と誓いました。
【定員】子ども各20人(保護者同伴)
【申込】往復はがきに教室名、実施日、○数字の別、子どもの氏名(ふりがな)・学校園名・学年、保護者か引率者の住所・氏名(ふりがな)・電話番号を書いて、各締切日必着で同センター(〒630-8122 三条本町13-1はぐくみセンター9階 Tel 36-0401)へ。1枚に1講座限り。多い場合は抽選 ※上記以外のプログラムも開催。内容や実施日が変更になる場合あり。毎週土曜日・日曜日、祝日はプラネタリウムも開催。くわしくは同センターへ
スーパー・メガリージョン(巨大経済圏)と奈良市の関係
リニア開通により、政治・経済の中心地である三大都市圏がつながると、巨大経済圏が出現します。
その中で奈良市はリニア中間駅として位置づけられますが、中間駅には、伝統文化や自然資源など地域の特徴ある資源を有効に活用することが求められています。このことは昨年11月に開催した「スーパー・メガリージョン構想検討会」座長の家田仁さんの講演でも述べられていました。
奈良市は世界遺産である「古都奈良の文化財」をはじめ、多くの文化財を有します。県内で誘致活動を行う自治体の中では、最もその役割を果たすことができるのではないでしょうか。
SMRと奈良市の関係等を説明したパンフレットを市ホームページで閲覧できます。
問合せ 観光戦略課(電話番号:0742-34-5607)
今年の成人式のゲスト、中岡さんは「人生の選択」というテーマに対して、こんな風に語って下さいました。
自分にはトークもネタ作りも特段の能力は無い。常に「出来る事」に全力で取り組むしかなかった。それが体を張る事。最初は足を引っ張る人や裏切る人もいたが、一生懸命努力して結果が出てくると、不思議と周りは良い人ばかりになったと。
「世の中、結構良い人ばかりですよ」というメッセージは、これから人生の旅立ちを控えた新成人にとって、何よりも暖かく、挑戦する勇気を与えてくれる言葉でした。
そして、今日の式典を用意してくれた全ての人に拍手を贈ろう!と会場に呼びかける姿は、「こんな大人になろうぜ、こんな世の中にしようじゃないか!」という中岡さんからの熱いメッセージだったように思います。
新成人のみなさん、本当におめでとう!共に新しい時代を切り拓いて行きましょう。
仲川げん
市では点字版と音声版のしみんだよりを作っています 問合せ 障がい福祉課(電話番号:0742-34-4593)