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奈良しみんだより平成30年12月号(テキスト版)6-9ページ お知らせ1

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

お知らせします奈良市の人事行政

「奈良市人事行政の運営等の状況の発表に関する条例」に基づき、職員数や給与等の状況についてその一部をお知らせします(この公表は主に平成29年度の運営等の状況です)。
くわしくは、市ホームページに掲載。総務課の情報コーナーでも閲覧可

職員数は、前年度比31人増加

非専門的任期付職員を採用したため、今年度は職員数が増加しましたが、本市では業務の民間委託を進めながら、定員適正化に取り組んでいます
※非専門的任期付職員:一定期間内に終了することが見込まれる・一定期間内に限り業務量の増加が見込まれる業務に従事させるため、任期を定めて採用する職員

職員数の推移グラフ

部局名 平成29年度職員数、平成30年度職員数、対前年増減数 *単位:人、()は再任用職員の外数、各年4月1日現在

  • 総合政策部 70(10)人、63(9)人、-7(-1)人
  • 総務部 93(15)人、103(14)人、10(-1)人
  • 財務部 107(12)人、109(9)人、2(-3)人
  • 市民生活部 130(29)人、134(27)人、4(-2)人
  • 市民活動部 78(32)人、71(28)人、-7(-4)人
  • 福祉部 184(20)人、191(15)人、7(-5)人
  • 子ども未来部 429(22)人、466(22)人、37(0)人
  • 健康医療部 125(4)人、131(4)人、6(0)人
  • 環境部 251(40)人、255(32)人、4(-8)人
  • 観光経済部 60(10)人、59(10)人、-1(0)人
  • 都市整備部 82(12)人、87(10)人、5(-2)人
  • 建設部 96(16)人、98(20)人、2(4)人
  • 会計契約部 17(3)人、13(3)人、-4(0)人
  • 会計課 10(3)人、11(3)人、1(0)人
  • 企業局 181(28)人、173(25)人、-8(-3)人
  • 消防局 378(28)人、374(27)人、-4(-1)人
  • 教育委員会 355(43)人、340(47)人、-15(4)人
  • 各種委員会 22(4)人、21(1)人、-1(-3)人
  • 議会事務局 19(0)人、19(1)人、0(1)人

合計 2,687(331)人、2,718(307)人、31(-24)人

全職員数の推移

*各年4月1日現在

  • 平成7年度 3,691人
  • 平成16年度 3,268人
  • 平成17年度 3,354人
  • 平成30年度 2,718人

多様な人材の採用で、組織をスリム化しながら強化

職員の採用については、新卒者のほか、即戦力となる人材を確保。著しく変化する社会情勢や複雑化する行政課題に対応できる組織づくりで市政運営・政策立案能力の向上を図っています

新規採用96人のうち職務経験者は24人

他の自治体や民間企業の職務経験者など、さまざまな分野の知識と経験を市政にいかせる人材を採用しています

採用の内訳 ※( )内は女性の内数

  • 一般行政職等
    • 新規採用職員数 73(41)人
    • うち職務経験者数 18(7)人
  • 技能労務職
    • 新規採用職員数 8(2)人
    • うち職務経験者数 -
  • 教育職
    • 新規採用職員数 10(10)人
    • うち職務経験者数 6(6)人
  • 企業職
    • 新規採用職員数 -
    • うち職務経験者数 -
  • 消防職
    • 新規採用職員数 5(2)人
    • うち職務経験者数 -

〈合計〉

  • 新規採用職員数 96(55)人
  • うち職務経験者数 24(3)人

高度な専門知識を持つ人材を採用しました

豊富な経験や高度な専門性を市政にいかしています

医師:1人 徴収業務指導員:1人 税務専門員:2人 看護専門学校長:1人

女性活躍推進のための職場づくり

女性が仕事も家庭も両立しながら働き続け、活躍できるような職場づくりに努めています

女性管理職の割合は30.2パーセントになりました

9年前と比べ、女性管理職の登用割合は着実に向上しています

女性管理職の割合

平成21年度 ( )は全体数、各年4月1日現在

  • 部長級
    • 女性数 3(20)人
    • 割合 15.0パーセント
  • 次長級
    • 女性数 0(34)人
    • 割合 0.0パーセント
  • 課長級(主幹級含む)
    • 女性数 8(134)人
    • 割合 6.0パーセント
  • 課長補佐級
    • 女性数 26(227)人
    • 割合 11.5パーセント
  • 管理職計
    • 女性数 37(415)人
    • 割合 8.9パーセント
  • 係長・主任級
    • 女性数 72(363)人
    • 割合 19.8パーセント
  • その他職員
    • 女性数 917(1,788)人
    • 割合 51.3パーセント

〈全体計〉

  • 女性数 1,026(2,566)人
  • 割合 40.0パーセント

平成30年度 ( )は全体数、各年4月1日現在

  • 部長級
    • 女性数 2(21)人
    • 割合 9.5パーセント
  • 次長級
    • 女性数 8(31)人
    • 割合 25.8パーセント
  • 課長級(主幹級含む)
    • 女性数 49(153)人
    • 割合 32.0パーセント
  • 課長補佐級
    • 女性数 70(222)人
    • 割合 31.5パーセント
  • 管理職計
    • 女性数 129(427)人
    • 割合 30.2パーセント
  • 係長・主任級
    • 女性数 88(326)人
    • 割合 27.0パーセント
  • その他職員
    • 女性数 769(1,422)人
    • 割合 54.1パーセント

〈全体計〉

  • 女性数 986(2,175)人
  • 割合 45.3パーセント
女性管理職の比率の推移
  • 平成23年度 11.1パーセント
  • 平成24年度 11.9パーセント
  • 平成25年度 15.1パーセント
  • 平成26年度 16.8パーセント
  • 平成27年度 22.7パーセント
  • 平成28年度 24.0パーセント
  • 平成29年度 30.0パーセント
  • 平成30年度 30.2パーセント

仕事と家庭の両立ができる職場環境に

平成28年度 ( )は男性の内数

  • 育児休業 73(3)人
  • 部分休業 18(0)人
  • 育児短時間勤務 3(0)人

平成29年度 ( )は男性の内数

  • 育児休業 89(2)人
  • 部分休業 30(0)人
  • 育児短時間勤務 2(1)人

※部分休業:小学校就学前の子の保育園への送迎等のために、1日の勤務時間の一部を勤務しないことができる制度
※育児短時間勤務制度:小学校就学前の子を養育するために、希望する日か時間帯において短い勤務時間で勤務ができる制度

「人・組織・業務の適正化」で継続して人件費を削減

職員のワーク・ライフ・バランスの充実と人件費抑制のために、ノー残業デーを徹底し「働き方」に対する意識改革を実行。時間外手当の縮減に努めています。また、平成24年に特殊勤務手当検討委員会を設置し、30種類あった特殊勤務手当を、ごみの収集処理業務を中心に廃止、15種類へ「適正化」を図りました

1年間で約2億8千万円の人件費を削減しました

  • 人件費
    • 普通会計 236億4328万9千円
    • 上下水道事業会計 16億6254万円
  • 平成28年度人件費(参考)
    • 普通会計 239億1905万7千円
    • 上下水道事業会計 16億6798万9千円
  • 人件費率
    • 普通会計 18.90パーセント
    • 上下水道事業会計 7.07パーセント
  • 平成28年度人件費率(参考)
    • 普通会計 19.00パーセント
    • 上下水道事業会計 7.10パーセント

※人件費率:各会計における歳出に占める人件費の割合

一般行政職員の給料は概ね他の団体と同水準になっています

  • 奈良市
    • 平均年齢 42.7歳
    • 平均給料月額 323,800円
  • 中核市平均
    • 平均年齢 41.8歳
    • 平均給料月額 319,632円
  • 奈良県
    • 平均年齢 42.9歳
    • 平均給料月額 324,389円
    • 平均年齢 43.6歳
    • 平均給料月額 330,531円

※一般行政職:技能労務職、教育職、企業職、消防職等を除いたもの
※中核市:政令指定都市を除く人口20万人以上等の要件を満たす都市。平成29年4月1日現在で48団体

特殊勤務手当は5年間で約82パーセントの削減を行いました

制度の見直しにより大幅に削減しています

特殊勤務手当の決算額の推移<公営企業会計除く>

  • 平成24年度 2億2,922万1,000円
  • 平成29年度 4,094万6,000円

時間外勤務手当は5年間で約30パーセントの削減を行いました

業務の見直し・効率化の推進、各課での目標時間の設定やノー残業デーの徹底を行い、時間外勤務の抑制に努めています

時間外勤務手当の決算額の推移<公営企業会計除く>

  • 平成24年度 11億2,460万7,000円
  • 平成29年度 7億9,427万7,000円

問合せ 人事課(電話番号:0742-34-4821)

春日若宮おん祭

おん祭は春日大社の中にある若宮の祭礼です。「お渡り式」をはじめ、さまざまな神事が行われ、毎年多くの人々が訪れる奈良を代表する祭りの一つです。その起源は平安時代(1136年)にさかのぼり、天下泰平、五穀豊穣、万民和楽を願って大和一国を挙げて行われ、長い歴史の中で一度として途切れることなく今年で883回目を迎えます。おん祭の神事芸能は国の重要無形民俗文化財に指定されており、日本の伝統文化や風俗を今に伝える存在です。

  • 12月15日
    御湯立(午後2時半他)、大宿所祭(午後5時)
  • 12月17日
    行事 遷幸の儀(午前0時)、暁祭(午前1時)、試しの儀(午前11時半頃)、お渡り式(午後0時)、南大門交名の儀(午後0時50分頃)、松の下式(午後1時頃)、競馬(午後1時過ぎ)、稚児流鏑馬(午後2時半頃)、お旅所祭(午後2時半)、還幸の儀(午後11時頃)
    遷幸の儀と還幸の儀は一切の灯りが消されます(写真撮影もできません)
  • 12月18日
    奉納相撲(午後1時)、後宴能(午後2時)
    ※神事は一部変更になったり、時間が前後したりする 場合があります
  • 大宿所祭 大宿所とは、おん祭を奉仕する「大和士(やまとざむらい)」がお篭(こも)りする所で、おん祭が無事に行えるように願います
  • 遷幸の儀・暁祭 17日の午前0時、春日大社の若宮を出発したご神霊は「お旅所」にある御仮殿に向かいます。暗闇の中、雅楽が奏でられ、松明やお香を先頭に参道を行く姿は幽玄の世界に誘います。お旅所に到着すると、「暁祭」が始まり、朝の御饌が供えられ、巫女が神楽を舞います
  • お渡り式 平安時代から江戸時代の風俗を満載した伝統行列が続きます。特に芸能を奉仕する一団は、一之鳥居をくぐった先の「影向の松」の前で、それぞれの芸能を披露してお旅所に進みます
  • お旅所祭 17日の午後2時半から10時半頃までお旅所の芝舞台で神楽・田楽・猿楽やシルクロードを経て日本に伝わり伝統芸能として成熟した舞楽などが次々に奉納されます
  • 還幸の儀 お旅所祭が終わると、18日の午前0時までに、再びご神霊は若宮神社に戻られます
  • おん祭についての問合せ 春日若宮おん祭保存会(春日大社内)(電話番号:0742-22-7788)

おん祭観覧のためのさじき席について(12月17日)

  • さじきの場所(登大路園地)
    • 費用(1人) 2,000円
    • 行列通過時間 午前11時50分頃~午後1時頃
    • 予約受付開場時間 午前10時~
    • 当日受付開場時間 午前10時半~
    • さじき席数 約700席
    • その他 解説書別売
  • さじきの場所(松の下式(一之鳥居脇))
    • 費用(1人) 北席:3,500円、南席:4,000円
    • 行列通過時間 午後1時頃~2時半頃
    • 予約受付開場時間 午後0時~
    • 当日受付開場時間 、午後0時半~
    • さじき席数 北席:120席、南席:50席
    • その他 解説書付
  • さじきの場所(お旅所前)
    • 費用(1人) 5,500円
    • 行列通過時間 午後1時以降
    • 予約受付開場時間 午前10時半~
    • 当日受付開場時間 午後0時半~
    • さじき席数 約160席
    • その他 解説書とイヤフォンガイド付

※1お旅所前さじきは、午後10時半までの間開設し、その間出入り自由です(神事のため一時立ち入りできなくなります)
※2各さじき席は自由席です(先着順)
※3空席がある場合、当日受付を行います

さじき席申込・問合せ 市観光センター(電話番号:0742-22-3900)

大とんど選別ボランティアを募集

春日大社と市観光協会が、お正月明けの伝統行事「大とんど」を、1月26日(土曜日)午後1時~7時(雨天時は27日(日曜日))に奈良公園内飛火野で行います。それに先立ち、正月の縁起物の選別をするボランティアを募集します

  • とき 1月20日(日曜日)午前10時~午後3時
  • 定員 40人
  • その他 集合場所等は後日連絡。軽食あり。交通費自己負担
  • 申込 はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、12月15日必着で同協会(〒630-8228 上三条町23-4 電話番号:0742-27-8866)へ

市民税・県民税の主な改正内容 平成31年度(2019年度)課税から

配偶者控除・配偶者特別控除の改正

(1)控除額の段階的引き下げ(対象:合計所得金額が900万円以上の人)

配偶者控除・配偶者特別控除は、扶養されている配偶者の合計所得金額に応じて適用されていましたが、平成31年度からは、それに加え、配偶者を扶養する納税義務者の合計所得金額に応じても控除額が変更されることとなりました。
納税義務者の合計所得金額が900万円(給与収入1,120万円)を超えると段階的に控除額が減額になり、合計所得金額が1,000万円(給与収入1,220万円)を超える人は、配偶者控除の適用ができなくなります。
※1合計所得金額が1,000万円を超える人でも、配偶者控除は適用できませんが、配偶者(合計所 得金額38万円以下)の障害者控除は適用することができます。

(2)配偶者特別控除の対象の拡大

対象となる配偶者の合計所得金額が123万円(給与収入のみの場合、給与収入201万5,999円)以下に拡大されます。(改正前:合計所得金額76万円以下)

配偶者控除の控除額

配偶者控除額(前年の合計所得金額38万円以下)の控除対象配偶者

納税義務者の前年の合計所得金額

  • 900万円以下(変更なし) 33万円
  • 900万円超~950万円 22万円
  • 950万円超~1,000万円 11万円
  • 1,000万円超 適用なし※1障害者控除は適用

配偶者控除額(前年の合計所得金額38万円以下)の老人控除対象配偶者

納税義務者の前年の合計所得金額

  • 900万円以下(変更なし) 38万円
  • 900万円超~950万円 26万円
  • 950万円超~1,000万円 13万円
  • 1,000万円超 適用なし※1障害者控除は適用

配偶者特別控除の控除額

納税義務者の合計所得金額 900万円以下 900万円超~950万円 950万円超~1,000万円 1,000万円超

配偶者の合計所得金額(参考:給与収入のみの場合の収入額)

  • 38万円超~90万円 (103万円超~155万円) 33万円 22万円 11万円 適用なし (変更なし)
  • 90万円超~95万円 (155万円超~160万円) 31万円 21万円 11万円
  • 95万円超~100万円 (160万円超~166万7,999円) 26万円 18万円 9万円
  • 100万円超~105万円 (166万8,000円~175万1,999円) 21万円 14万円 7万円
  • 105万円超~110万円 (175万2,000円~183万1,999円) 16万円 11万円 6万円
  • 110万円超~115万円 (183万2,000円~190万3,999円) 11万円 8万円 4万円
  • 115万円超~120万円 (190万4,000円~197万1,999円) 6万円 4万円 2万円
  • 120万円超~123万円 (197万2,000円~201万5,999円) 3万円 2万円 1万円

問合せ 市民税課(電話番号:0742-34-4973)

なら100年会館開館20周年記念 NHK「新・B S 日本のうた」公開収録

  • とき 2月14日(木曜日)午後6時40分
  • ところ なら100年会館(三条宮前町)
  • 内容 NHK(BSプレミアム)で放送される番組の公開収録
  • 出演 市川由紀乃、伍代夏子、松平健、りんともシスターズwithマジー(五十音順)ほか
  • 申込 郵便往復はがきの往信用裏面に郵便番号、住所、氏名、電話番号、返信用表面に郵便番号、住所、氏名を書いて1月11日必着で同館(郵便番号:630-8121 三条宮前町7−1)へ。入場整理券1枚で2人まで入場可
  • その他
    1. 返信用裏面にはなにも書かないでください
    2. 1歳以上から入場券必要
    3. 応募多数の場合は抽選。当落は1月21日頃発送予定
    4. 記入の不備や郵便往復はがき以外での応募は無効。はがきへのシールや紙貼り、修正ペン、消えるペンの使用など、印刷に支障があるものも無効
    5. 売買を目的とした申込みであると判断した場合は、抽選対象外
  • 問合せ 同館(電話番号:0742-34-0100)、NHK奈良放送局(電話番号:0742-26-3411午前9時半〜午後6時。年末年始、土曜日・日曜日、祝日除く)

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