本文
奈良しみんだより平成30年8月号（テキスト版）28-30ページ 市政ニュース
あなたの地域のイベントや取り組みの情報を募集!
地域のイベント等の情報を提供してくれる市民の方を募集します。いただいた情報を元に取材し、しみんだよりで紹介します。地域の自慢をぜひお寄せください!Eメールで広報戦略課(renewal@city.nara.lg.jp)へ。
にぎわい市場を開催はぐくみセンターに人々集う
6月16日にはぐくみセンターでにぎわい市場を開催しました。
にぎわい市場は、JR奈良駅西側のにぎわいの創出を目的に、地域と行政が協働で実施しており、今回で18回目を迎える人気のイベントです。
地元野菜やお菓子、手作り雑貨等の販売コーナーは多くの人で賑わい、買い物を楽しんでいました。そのほかにも会場では、工作教室など子ども向けコーナーや、ミニコンサートなどの親子で楽しめる催しも行われました。
子どもから大人まで、多くの人が訪れたにぎわい市場。大盛況の一日となりました。
高校生観光特派員新たに29人を委嘱
6月24日に「奈良市高校生観光特派員」の委嘱式を行いました。観光特派員は、フェイスブック等のSNSを使って、高校生の若い目線から見た奈良市の魅力を発信するなど、観光振興に活躍してもらうことを目的とした取り組みで、今年度で11年目となります。
今回新たに1年生23人、2年生6人が加わり、これまでの登録者と合わせて57人となりました。
仲川市長は新特派員1人ひとりに委嘱状を手渡し、これからの活躍に期待を寄せました。
みんなで討論!!「おもしろい奈良のまちづくり」
6月24日、生涯学習センターで「もっとおもしろい奈良をつくる100人会議」を開催しました。
このイベントは子どもと大人が協働するまちづくりをめざし開催したものです。千葉大学教授の木下勇さんの基調講演で「子どもにやさしいまちづくり」について学んだ後、参加者全員でワークショップを行い「もっと魅力のある奈良」「将来も住み続けたいと思える奈良」などのテーマについて話し合いました。
世代を超えて活発に意見を交わすことで、見えてきた「おもしろい奈良のまちづくり」。市では今後も、次世代の社会参画を促し、市民全員で行うまちづくりを進めていきます。
パレード隊が大行進!社会を明るくする運動
7月3日に「社会を明るくする運動」街頭パレードを実施しました。今年度で68回目を迎えたこの運動は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深めることを目的に、昭和26年に始まったものです。
当日は天候にも恵まれ、奈良県警察音楽隊の賑やかな演奏に合わせて、三笠保育園・大宮保育園・こまどり保育園のたくさんの子どもたちもパレードに参加。笑顔があふれる中、はつらつとした雰囲気で奈良のまちを行進しました。
奈良のスポーツを盛り上げよう!応援ポロシャツ完成
スポーツ振興課では、奈良電力鴻ノ池パーク(鴻ノ池運動公園)を本拠地とする、バスケットボールBリーグ「バンビシャス奈良」と、Jリーグ入りをめざすJFL「奈良クラブ」、2チームのエンブレムの入ったポロシャツを夏季クールビズの一環として、7月6日から9月28日までの毎週金曜日に着用します。これは、市として両チームを応援する取り組みの一つです。
奈良発祥のチームを一緒に盛り上げていきましょう。
市長コラム Vol.83
「ムスティ」シリーズ、「しょうぼうじどうしゃじぷた」、「ぼくは王さま」シリーズ。子どもの頃によく読んでもらった絵本は大人になっても忘れられないものです。夜8時までに寝る準備ができたら好きな本を一冊読んでもらえる、というルールは想像以上に効果てきめんで、当時の私は時計の針が近づくと大慌てでベッドに駆け込む「絵本マジック」の虜でした。小学校に上がると「集合時間」は9時に変更されますが、一日で最も楽しみな時間の記憶は今も鮮明に残っています。
我が家でも、これ読んで!もっかい(もう一回)!私を見つけると子ども達が次々に本を持ってきます。読み終わってもまた最初から。ツボにはまると、出だしの一行目を壊れたテープレコーダーのように何十回と繰り返し読むことになります。3歳の娘のお気に入りは、てるてる坊主が主人公。大阪弁のセリフが妙に頭に残る作品です。
さて、現実世界でも本格的な台風シーズンが到来です。くれぐれもご注意ください。
仲川げん
奈良市のホームページに奈良しみんだよりを掲載しています
リニア新駅を奈良市に
奈良市再発見フェスタを開催
6月24日(日曜日)、ならファミリーで「奈良市再発見フェスタ」を開催しました。
当日に奈良市観光大使に就任した旭堂南青さんによる講談「棚田嘉十郎」や、AKB48チーム8奈良県代表・奈良市観光大使の大西桃香さんが出演した「南都びっくりクイズ大会」などの催しに、約500人の来場者で会場は大盛況となりました。
さらに、奈良女子大学附属小学校6年星組によるリニア研究発表会では、子どもたちが2年間リニアについて学習した成果を発表。誘致活動を実施している自治体を比較し、奈良市(平城山地区)にリニア新駅ができるのが良いという発表を行いました。
当日は奈良市リニアファン倶楽部に154人が入部し、部員数が6千人を突破!今後もリニア誘致の活動を推進していきます。
奈良市リニアファン倶楽部ホームページで引き続き部員募集中!
問合せ 観光戦略課 (電話番号:0742-34-5607)
ならしみんだより 読者の声を募集します
「この記事がおもしろかった」「こんな企画があればいいな」等々、ご意見を投稿してください!
投稿方法 はがきかEメール(narashimindayori@city.nara.lg.jp)に意見・感想、氏名、年齢、性別、連絡先を書いて、広報戦略課へ。匿名での投稿も可
問合せ 広報戦略課(電話番号:0742-34-4710)