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奈良しみんだより平成30年7月号(テキスト版)28-30ページ 市政ニュース

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

スポーツの祭典、今年も開催市民体育大会

5月13日に奈良市民体育大会の総合開会式を開催しました。
今年度で72回目を迎えたこの市民体育大会は、スポーツを通して明るく豊かな生活を送ってもらうことを目的に、春季・夏季・冬季の各季別に行っています。春季大会では32競技336種別が行われ、約1万2千人が大会に参加しました。
開会式当日はあいにくの天候に見舞われましたが、競技者や応援する人々で会場は盛り上がり、様々な熱戦を楽しむ一日となりました。スポーツの熱気は夏季大会へと続きます。

ベルサイユの画家 大石良太さんが市長を訪問

奈良市美術館の再オープン記念展「奈良とベルサイユ」(後期展)を開催中の5月25日、同展のためにフランスから来日されていた出品画家の大石良太さんが、仲川市長を訪問されました。
姉妹都市ベルサイユの風景を描き続けると共に、長年にわたり奈良市との姉妹都市交流に尽力されている大石さんは、「今回の展覧会開催は三十有余年にわたる画業の集大成でもあり、今後の創作活動のスタートである」と意気込みを語られました。
仲川市長は、大石さんの今後の活躍と両市の交流に期待を寄せ、ベルサイユ市長から本展に送られたメッセージに対するお礼状を託しました。

平成30年度 巡回ミニ展示「奈良を掘る5」が開催

この巡回展示は、6月1日から市埋蔵文化財調査センターから始まったものです。今回は「横穴墓と陶棺」をテーマとして、赤田横穴墓群の陶棺から出土した耳環・鉄器・玉類などの副葬品を展示しています。
中でも注目したいのが耳環(イヤリング)で、6世紀後半〜7世紀中頃に作られたものです。材質と作り方によって現存する姿が大きく異なります。これらのものが一括で展示されることは珍しく、比較すると見応えがあります。
出土遺物の展示を通じ、物が生み出された歴史的背景を探ってみてください。7月は奈良大学博物館、8月は奈良市役所でも巡回展示します。

あなたの地域のイベントや取り組みの情報を募集!

地域のイベント等の情報を提供してくれる市民の方を募集します。いただいた情報を元に取材し、しみんだよりで紹介します。地域の自慢をぜひお寄せください!Eメールで広報戦略課(renewal@city.nara.lg.jp)へ。

環境フェスティバル開催環境について考える一日

6月3日、市環境清美センターで「環境フェスティバル2018」を開催しました。この取り組みは、ごみ減量により環境への負荷を減らし、循環型社会に向けて意識の高揚を図ろうと開催しているもので、今年で21回目となります。
市ではごみの正しい分別や再び使うリユースなどを通してごみ減量に向けた取り組みを進めており、市内のごみの量は年々減ってきています。会場は多くの人で賑わい、環境問題について関心を深める一日となりました。

犬猫パートナーシップ店制度奈良市で運用スタート

犬猫の殺処分ゼロをめざし、市が定める認定基準を満たした犬猫等販売業者を認定する、「犬猫パートナーシップ店制度」が奈良市で6月6日にスタートしました。
この制度は、認定基準を満たした販売がなされることで、飼い主の適正飼育等を推進する全国でこれまでに例のない取り組みで、現在福岡市と奈良市のみが実施しています。
主な認定基準は、飼い主に最期まで飼育を約束させること、マイクロチップを装着した犬猫のみを販売すること、保健所の譲渡制度について説明することなどとなっています。
動物愛護法の改正や、一般譲渡の広報活動により、殺処分の件数は年々減っています。市としては、今後も認定を希望する店舗を募っていく方針です。

市長コラム vol.82

全国で公園作りの新しい概念が広がっています。民間に運営を任せてコストを下げるだけでなく、命名権なども組み合わせて維持管理の資金を獲得する手法、また鴻ノ池のスタバのようにカフェやレストランを併設し、憩いの場としての機能を高める取り組みも進んできました。他市では動物公園に住宅を建設して人が住む?という企画まであるそうです。
奈良市にも現在約570の都市公園がありますが、右肩上がりの時代に建設したものが多く老朽化が悩み。また子どもが減り、高齢化が進むにつれ公園に求められるニーズも変化しており、大きすぎて管理が行き届かない、バリアフリーに対応していない、などの声も寄せられています。
そもそも公園は「都市の肺臓、精神の洗濯場」と言われるように、緑地としての役割に留まらず、市民福祉の向上につながる場でなければなりません。また誰もが参加できる身近な公共空間として、住民同士のつながり作りや地域自治にも発展することが期待されます。
仲川げん

奈良市のホームページに奈良しみんだよりを掲載しています。

リニア新駅を奈良市に

平成30年度リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会、平成30年度リニア中央新幹線建設促進奈良県期成同盟会総会に出席
5月17日、リニア中央新幹線建設促進奈良県期成同盟会の総会が開かれ、仲川奈良市長が同会副会長として出席しました。
総会では、リニア中央新幹線の「奈良市附近」の駅位置及び三重・奈良・大阪ルートの早期確定、早期事業化による一日も早い全線開業等について、一致協力して強力な運動を展開するものとする総会決議が採択されました。
次に、6月6日に東京都で開催された沿線9都府県で構成されるリニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会に出席し、あわせて、国土交通省等に対し、誘致活動報告と協力依頼を行いました。
市では今後もリニア新駅誘致活動を推進していきますので、引き続き、ご理解・ご協力をお願いいたします。
問合せ 観光戦略課(電話番号:0742-34-5607)

里親家庭におじゃまします!

里親さんを支える人たち編 第2回
今年度の里親支援ミニコラムは里親さんを支える人たちを紹介します。
今回は奈良県里親会会長の松舟憲光さんにお話をうかがいました。

8月20日(月曜日)に開催する「さとおやミニ講座」では、実際に子育てしている里親さんにお話をうかがいます

私たち里親会と一緒に里親をしてみませんか?
私たちは、子どもを育て一緒に生活していくことが楽しく、長年里親として活動しています。「子どもを大切にしたい」と思う方はぜひ里親になってほしいと思います。
迷っている方もおられると思いますが、考えるだけでなく、一歩踏み出してください。里親に興味をもった次のステップとして、私たち里親会へ連絡をしていただいたら、里親としてどのような生活をすることになるのか、お話しできます。
私たちと一緒に里親をしてみませんか?
問合せ 子育て相談課(電話番号:0742・34・4804)

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